★阿修羅♪ > 雑談専用25 > 243.html
 ★阿修羅♪
若干、やばいのかもしれない。
http://www.asyura2.com/07/idletalk25/msg/243.html
投稿者 考察者K 日時 2007 年 7 月 26 日 19:56:58: JjkI8nWTpj0po

何か、多くの人が「分かっていながら、勘違いしている」ような気がするが、29日投票の選挙は「参議院議員選挙」である。
例えどれほど民主党が大勝しようが、自民党が下野する事はない。

民主党の大勝によって成立するのは「法案が通りにくくなる」だけである。
以前として衆院で多数を占める自公が「法案を可決」しても「参院で否決される」
仮に自公が「どうしても成立させたい場合には、衆院で3分の2の賛成」を持って成立させるので、やたらと時間と税金の無駄を生み出すが、可決は可能であろう。

民主党には2種類の議員がいる。
自民党のやり方、政策に心から反対している議員

過去の経緯で「自民の主流派から外れてしまい。自民党の中にいたのでは冷や飯を食わされるだけだから、党を飛び出した議員」である。

後者は「自民党の政策に反対」なのではなく「意地で敵対しているだけ」であり、本心では「自民党が折れ、冷や飯を食わせないと保障されるのなら、できれば自民党に戻りたい」と思っているのだろう。
前に自民は「旧社会党の村山氏を総理にして与党に返り咲く」というウルトラCを見せた。

今回の負けが僅かであれば「一本釣り」で参院の多数を守るのだろうが、どうも、そのレベルでは済みそうもない。

仮にKが自民の参謀なら「小沢首相」と引き換えに「民主党」の丸呑みまで計画する。
そこまで行かなくても、民主党の「右派を中心にした半数くらいの『派閥』を丸抱えで飲み込む」
交換条件とすれば「閣僚ポスト」と「主張の受け入れ」である。

自民を減らすだけでは駄目なのである。
市民の支持を得られる「第三局の受け皿」を育てる必要があるのである。
既成の政党の組み合わせでは「それは限りなく困難である」
「共産党を変えるか」
「共産党以外の市民派の野党」に無党派層の掘り起しによる「庶民派の党になってもらう。」しかないのである。


 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 雑談専用25掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。