アジアカップで日本に勝利したサウジアラビアを破りイラクが初優勝をした。
試合を観ていてとても感じたのは、イラク代表の個人能力の高さと組織力と運動量でとても質の高いサッカーをしていてアジアレベルを超えていた。世界でも通用する選手が何人かいる。
考えてみると今のイラク代表は、２００４年のアテネオリンピックでは、ベスト４に入り世界を驚かせ、去年の暮れに行われたアジア大会では、準優勝をしている選手達がチームの核になっているのでイラクが優勝しても何ら不思議ではない事がわかる。
イラクは日本とも因縁がある。
日本サッカー史に残るドーハ悲劇と呼ばれたあの試合を演じた相手もイラクであり日本の前に大きく立ちはだかった因縁の相手でもある。
２０１０年の南アフリカ大会のアジア予選では、間違いなく日本の最大のライバル国の一つになるはずで日本サッカーの将来は、前途多難が待ち受けている。
アジアサッカーのレベルは、大きく進歩しており中東の小国をはじめ今までサッカー発展途上国と考えられていた東南アジアでも劇的なレベルアップが図られている。
それにしても、自国内が戦争中でありながらアジアの頂点に立ったイラク代表の皆さんに拍手を送りたいと思います。おめでとうございます。
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- 【NEWS板】イラク サウジアラビアを降しアジアカップ初優勝(AFPBB News) あっくん 2007/7/31 11:47:54
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