今日の朝のＮＨＫのラジオニュースで
【自民 ８地域で政策会議開催へ】を聞いた。
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/20/d20070820000012.html
内容は消えちゃうので、一応保存しておくが、下記の通りである。
【自民党は、参議院選挙の大敗を受けて、選挙を総括する委員会や政調全体会議を開き、党所属の国会議員などから意見を聞きました。この中では「都市と地方の格差の問題を放置してきた結果、これまで自民党を支援してきた建設業などの各種団体が弱体化した」といった意見や「構造改革路線によって地域格差が広がっており、その手当てをしなければ次の衆議院選挙は戦えない」といった意見が多く出されました。これを受けて、自民党は、党の立て直しには地方の実情を踏まえた政策が不可欠だとして、来月、全国の８つの地域ごとに都道府県連の政策責任者の会議を開くことになりました。会議には党本部から政務調査会の副会長を派遣することにしており、これまでの政策のどこに問題があるのか意見を聞き、政務調査会の各部会などでの議論に反映させることにしています。】
これを聞いて感じたのは「自民党って烏合の衆の集まりなのだなぁ〜」という思い。
良いにしろ、悪いにしろ、みんなが寄り添って、試行錯誤で政権運営をしているという大衆政党だったのだなぁ〜というような漠然とした気持ちを抱いたのです。
もしかしたら、民主党よりは「少しはマシかも」という思いと共に「何故、多くの人が民主党の方がマシ」と思うのだろうか？という疑問も感じました。
長期政権による癒着による汚職は「犯罪」なので、チェック等の仕方で対処でき、罰すれば「処理は終了します。」
しかし、素人に政治を任せて「間違いでもあったら、取り返しは付きません」
最近では「政治的には素人としか思えない。小泉氏が、奇抜な事を言うので、人気が出て、多くの人が期待する中で、総理をさせてみたら、大失敗して、日本は滅茶苦茶になった。」
あれは「自民党が悪い」というよりは「小泉に政治をさせたのが悪かった」という気がしてきた。考えてみると「小泉氏というのは、期待感を抱かせる奇人」だったと思える。
自民党の中でも「変人」の部類だし、周りは敵が多かった。
それが、国民の期待が大きかったので、結果的に失敗だったのだろう。
この教訓からは「国民の人気投票は当てにはならない」という事実だけが浮かび上がる。
少し、文章という面で「考えさせられる事があった。」
よくも、これほど下手糞な文章を臆面もなく公開していたものだという「実感」を知ってしまった。
各方面から、指摘があったのに「チキンと受け止めなかった事をお詫びしておく」ｍ(__)ｍ
Ｋ自身が「自民党は駄目」という憑き物に憑かれている事も考慮する必要がある。
しばらく、冬眠して考えをまとめる事を考えている。
まあ、その後も「何も改善されているとは思えない」が・・・
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