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(回答先: 離職率が高い企業をつぶすべきか？ 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 9 月 16 日 16:45:12)
>ワヤクチャさん 大変良い点に着目されたと思っています。
元請け会社と下請け会社の関係で「結果的に労働条件を守れない企業（＝中小零細企業）」というのは「労働者サイド」に位置いています。
総収入という枠が「元請け会社」に決められているので「その部分において裁量権が確保されていない」ので「完全なる自由ではない」のです。
機構の役割としては「この請負料では労働者の労働条件が確保できないので、元請け企業と交渉する」という対処を行い、ここで駄目なら「元請け企業の組合員を引き上げ」更に「加入組合員のいる下請け企業に下請けを請け負わないように要請します。」
その上で「下請けを請け負った企業からは組合員を引き上げます。」
機構では中小零細企業そのものの加入も「管理職の加入も受け入れます」
イメージでは
「東京管理職ユニオン」
http://www.mu-tokyo.ne.jp/
を更に押し進め、支配者階級以外は全て加入可能で良いのだろうと考えています。
ただし、これは、最終目標で最初は「出来るところから行い」「小さな改善から行っていく」と言うことになるでしょう。
まずは、理不尽な企業論理へは「ノーと言える」労働環境の構築です。
「元請け会社からの請負料が決まっている」という場合は「理不尽」な労働者虐待とは言い切れません。その場合は「解決策を模索する」という部分に重点が移されるのだろうと思っています。
- 中小零細企業同士の連帯も必要ですね。 ワヤクチャ 2007/9/16 18:33:40
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