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(回答先: ニートと経済状態とは無関係。82.5％が「社会や人から感謝される仕事がしたい」と思っている。 投稿者 tk 日時 2007 年 11 月 27 日 23:04:48)
経済状態と無関係とは言えないでしょう。
扶養できる立場の人間（多くの場合は、親）が居なければ、ニートにはなれません。
【「社会や人から感謝される仕事がしたい」と思っている。】
思うだけなら、誰でも、簡単に出来ます。
いろんな事情や障害があるのだろうと、同情できないこともないですが、
最終的には、本人たち自身に乗り越えていっていただくしかありません。
ベーシックインカムが、結果的に、ニート扶養世帯への公的給付だけに終わってしまったら、最悪です。
ただ、ニート君も、漫然と、「親が死んでしまったら、どうしたらいいんだろう」という
危機感は持っているはずなので、いずれは、働き始めるんだろうなとは思ってます。
それと同じ感覚で、「ベーシックインカムがなくなってしまったら大変だ」という意識が働いて、
少なくとも「ゼロ労働」状態からは脱して、働ける範囲で働いてくれるようになるものだと
期待しています。
とにかく、「思っているだけ」のレベルからは、早々に脱却して頂かなければなりません。
これが、かなわなければ、ベーシックインカム制度は、崩壊してしまうでしょう。
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