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外為特会から1．7兆円調達＝「埋蔵金」上積みで財政再建−来年度予算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000017-jij-pol
財務省は18日、2008年度予算編成で、市場介入の資金を管理する外国為替資金特別会計（外為特会）の剰余金から
1兆7000億円前後を一般会計に繰り入れる方針を固めた。新規国債の発行額を削減するため、
繰入額を今年度の1兆6290億円より増やし、過去2番目の規模とする。
自民党の中川秀直元幹事長が「埋蔵金」と呼ぶ剰余金を、財政再建に充てることになる。
剰余金は、運用収入などの「歳入」から、借入金の利払い費などの「歳出」を差し引いたもの。
毎年、一部を一般会計に繰り入れており、過去最高の繰入額は01年度の1兆9700億円。
今年度の剰余金は06年度と同水準の3兆5000億円程度の見通し。半分程度を一般会計に繰り入れ、
残額は為替相場の変動で外貨資産の評価損が膨らんだ場合などに備える積立金に回す。
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海外との「金利差」が有り、極端に「円高」にならない限りは、
毎年、これぐらいの収入が、遊んでても入ってくるということ。
「金利差」が拡大して、「円安」になれば、もっと剰余金が入ってくる。
国家による、外国為替証拠金取引（ＦＸ）。素晴らしいネ。（笑）
この調子で、頑張ってね〜。
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