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医療崩壊の参考リンク
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投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 11 月 24 日 17:51:58: YdRawkln5F9XQ
 

医療崩壊
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2006年 11月 20日 | ▼
参考となるリンク

日本の医療制度が崩壊する?! 三重県医師会のフラッシュ

三重県のことでなく、日本の医療の現状がどういうものか、一般的に抱かれがちな医療へのイメージがいかにずれているか、世界のデータと比較しながら、わかりやすく説明されています。

新小児科医のつぶやき

現場の医師達が、いかに絶望しているか、現実がよく伝わってきます。
各記事のコメント欄も含めておすすめです。

元検弁護士のつぶやき

近頃、急増している医療訴訟をどう読み取ればいいかがよくわかります。

まだまだ認知されていない現象ですが、ネットではもう随分と話題になっている「医療崩壊」
マスコミは、相変わらず医者叩きに終始した報道をしていますが、そういった本当にミスだったのか、避け得ない事故や不可抗力だったのか、そこをきちんと区別しないで、いきなりミスだと喚く報道と、訴訟、警察沙汰の増加に対し、既に多くの医療現場がやる気を失い、防衛的になり、日本の医療は末期状態となっていると案じられています。

医者を叩けば受けるという安易なマスコミ。
どれ程納得いかなくても、それでも病に勝てぬことはあるのだということ、そして高度な医療にはそれだけお金がかかること、少しでも余計に安全確実であることを求めるなら、それだけ厳しい仕事を要求される人に対し、十分な労働環境の整備と報酬が必要であること、これらを一切理解せずに、お金を出すのは嫌だが、24時間どころか36時間いつでも患者を診ろ、休むな、それでもなおミスをするなと要求する権利はある、神業で救えないものでも救え、できないなら訴える権利があると信じている国民。
公共事業費は削らないが医療費は削って予算削減し、その結果過重労働で生じる問題は医師個人の責任にして刑務所に入れてスケープゴートにしてしまえという厚労省。
医師一人を潰してむしり取ることで患者救済すればいいという裁判所。
これらに対し、医療現場が出した答えが、救急取り下げであり、医師の逃散、防衛医療です。

私の知人も、もともと心臓病を持っていて、妊娠して、地域の中核病院に受診したところ、うちでは診れないと断られました。
外科も内科もある2次救急レベルの病院ですが、その上で産科もNICUも自信のあるレベルでなければ(そんな病院、日本に数えるほどしかありません)万一の時に訴えられる、警察沙汰になるという恐怖から断られたのでしょう。
知人は、お産が命がけであることくらいは、ちゃんとわかっている人ですし、そこで受けてもらえなければ、かなり遠くの大学病院などまで通院しなくてはいけなくなり、負担は余計に増すのですが、病院の判断を非難は出来ません。
実際に、そういったハイリスクなケースでも、全て理想的にいかなければ、医者や病院のせいだと考えて罵り、訴える人が増えていますし、訴えられれば、確実じゃないのに手を出したのが悪いと裁判で負け、不可抗力だろうが何だろうがミスに違いないとマスコミにバッシングされ、とにかく人が死んでるんだからと警察に捕まるのですから、病院はまだしも、医師はそれで終わりです。
ただでさえ足りない産科医、救急を診ることのできる医師を、患者一人の死に医師一人ずつ潰していったら、病院は成り立ちません。
当たり前ですが、患者の方が医師より多いのですから。

その結果、知人のように、世の中、どう望んでもやむを得ないこともあると理解している大多数の患者までが、行き場を失って、十分な医療を受けることができなくなっていきます。

医療費の無駄などともよく言われていますが、検査をすれば無駄にお金をかけている、儲け主義だと言い、していなくて万一のことがあれば、検査をすれば助かっていたに違いない(検査は検査であって、治療じゃないんですが)と訴えられて負けるのでは、どうすればいいのか、なら、最初から危ない患者は診なければいいとなってしまうのも当然でしょう。

最後に、救急のABCを。
本来のABCとは、救急蘇生の順序を示す語呂合わせ(Airway、Breathing、Circulation)ですが、近頃は、このように言われているそうです。

A:Avoid meetig the situation そんな(危なそうな)状況に遭うのを避けろ
B:Behind the nurse ナースの陰に隠れろ
C:Call another Dr. 他の医師を呼べ
D:Deny the responsibility 自分のせいじゃないと言え
E:Escape as soon as possible 大急ぎで逃げろ

これが冗談じゃなくて、半ば本気で言われるほど、今の医療現場は怯えて、患者不信に陥っているようです。
知人のケースも、このAに従って断られたのでしょう。
マスコミは、医者が患者を助けたいと思っているという当たり前のことすら否定し、患者を殺すのは病気じゃなくて医者だとでも言いたげな報道を繰り返して、医者と患者の間に、不信、疑念、敵対の種を播いて、信頼関係をぶち壊し、日本の医療を絶滅においやった責任なんか取る気ないのでしょうけれど。
そのとばっちりを受けた私の知人は何処に行けばいいのでしょう。
by catsmoon | 2006-11-20 11:25 | 医療・教育 | Trackback(3) | Comments(40) | ▲
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