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「開業医と勤務医の格差是正を」(医療・介護情報CBニュース)
http://www.asyura2.com/07/iryo01/msg/177.html
投稿者 茶々 日時 2007 年 12 月 17 日 22:41:20: 6YmOfrLmcqc3Q
 

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/13608.html
「開業医と勤務医の格差是正を」

 経済財政諮問会議(議長=福田康夫首相)は2008年1月にとりまとめる「日本経済の進路と戦略」に、社会保障費分野での歳出・歳入改革を推進する上での課題として、病院・診療所・介護施設の役割分担や開業医と勤務医の格差是正を提示し、そのための具体策として、それぞれの役割を改めて明確化した上で、報酬のメリハリ付けなどを盛り込む方針。

【関連記事】諮問会議、08年度予算編成方針を了承 http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=13365&freeWordSave=1

17日までに示された原案によれば、05年の1人当たり医療費は、国民全体で年間26万円、後期高齢者のみでは年間82万円かかっている。「進路と戦略」には、サービスの質を維持・向上しつつこれらのコストを削減するため、「医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム」に沿った改革に取り組む方向を盛り込む。

 課題には、病院・診療所・介護施設の役割分担の明確化とともに、開業医と病院勤務医の格差是正を提示。これらを推進するための具体策として、施設ごとの役割の明確化やそれを受けた報酬のメリハリ付けなどを盛り込む方針だ。
 また、診療報酬の包括化や後発医薬品の使用促進にも着手するほか、総務省が年内にまとめる公立病院改革ガイドラインに沿って、自治体による公立病院の再編・効率化を促す。一方、地域医療提供体制整備の具体策には、小児・産婦人科医不足の解消や救急医療の充実などを挙げる。

 今回まとめる 「日本経済の進路と戦略」は、福田政権による初の中期的な経済指針。11年までが対象期間。高齢化と人口減少が進む今後10年程度を念頭に、成長力の強化や信頼できる社会保障制度構築のための課題、方針などをまとめる。


更新:2007/12/17   キャリアブレイン

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