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(回答先: 麻酔科はフリーランスを含めて総数が減っている、ということをご存じですか？←知っています。 投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 1 月 15 日 17:08:37)
切り口上で横レスをいたして、まことに失礼いたしました。
給与の低さではない、と思います。
＞もちろん、勤務の過酷さも、、
こちらが、より重いと思います。
また、過酷さを補償する給与、という考え方も有効でないことが、示されています。
＞いまだ日本での麻酔科医師の社会的地位は他科の医師より低く見られています。
重要ですが、「あんたらが麻酔を軽く見ているから麻酔医が減るのだ。｣という不毛な議論に誘導されがちな論点です。
医者は、最終責任を引き受ける「主治医｣「執刀医」として患者さんの前に立ちたいもので、それがあるからこそ、並み以上の苦労も引き受けて来たのでしょう。麻酔医はともすると、その責任集団からはずれがち。そこでOP前後に病棟へ出向いて患者さんに主治医の一人として認知してもらうのも、病院外へ出てあらためて執刀医とのチームワークをより洗練されたものにすることも、それぞれ有望な打開策でしょう。試みるために病院を離れるのであり、給与のためではないと私は理解しておりました。
物のわかった外科医や患者もおれば、必ずしもそうでない者もおりますから、有効なこともあればだめなこともあります。 前の板である程度議論されていたとおもいますので、興味のある方には、ぜひ、全部見ていただきたいものだと思います。
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