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日本の医療を守る希望の光 兵庫県立柏原病院の小児科を守る会(天夜叉日記から)
http://www.asyura2.com/07/iryo01/msg/388.html
投稿者 忍 日時 2008 年 1 月 30 日 13:09:24: wSkXaMWcMRZGI
 

(回答先: 相変わらず医療がわかっていないマスコミと行政(「天夜叉日記」から) 投稿者 忍 日時 2008 年 1 月 30 日 12:46:36)

 具体的に、どういう方向に動けば、日本の医療が守れるかという具体案が、「天夜叉日記」では、次のように提案している。

●日本の医療を守る希望の光 兵庫県立柏原病院の小児科を守る会

現在の医療崩壊の原因は、

1. 国民のことを考えない政府による医療費削減政策(新自由主義に基づく)
2. 国民のことを考えない政府による医師数抑制政策
3. 見識のないマスコミによる医師バッシング
4. 見識のない司法によるトンデモ判決
5. 見識のない警察、検察による医師に対するトンデモ捜査および逮捕
6. 一部の市民団体による偏向した運動
7. 一部の国民による医療への無理解(医療をサービス業だと思っているひとがあてはまります)

主として上記の要因により、世界でも評価が極めて高い日本の医療が破壊されていることに間違いはありません。


現在、大手のマスコミや厚生労働省のいっていることを聞いていても、これを彼らが理解できているとは到底思えません。


従って、今後も日本での医療崩壊は加速度的に進んで行くことは間違いないでしょう。


一度、病院が機能不全に陥れば、もとの状態に戻すことは極めて難しくなります。


例えば、へき地病院の小児科や産科がなくなれば、「二度とその地域でのそれらの領域における高度医療は戻ってこない」というのが正しい認識です。


では、医療崩壊を防ぐために一般の国民になにができるでしょうか?


「医師を確保しろ!!」という署名運動?


そういった運動は意味がないばかりか、ネットで全国の医師に伝わり、その地域のイメージは悪化することとなります。


まずは、医療崩壊の現状を正しく理解することです。

といっても、大手のマスコミによる報道は、現場の医師が考えれば、そのほとんどが全く医療を理解していないものですので、大手のマスコミの報道では正しい現状の理解はできません。

医療崩壊の現状を理解するのにもっとも有効で確実な方法は、先入観をなくして左のブックマークにあるような医師のブログを読むことです。

「勤務医 開業つれづれ日記」
http://ameblo.jp/med/
医者の常識、世間の非常識 〜Herr doktor〜
http://ameblo.jp/doctor-d-2007/
東京日和@元勤務医の日々
http://skyteam.iza.ne.jp/blog/
新小児科医のつぶやき
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/
ある産婦人科医のひとりごと
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2007/12/post_d6f6.html
産科医療のこれから
http://obgy.typepad.jp/blog/2007/12/1216_ec09.html
健康、病気なし、医者いらず
http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/blog-entry-271.html
天国へのビザ
http://blog.m3.com/Visa/20071227/1
日々是よろずER診療
http://blog.so-net.ne.jp/case-report-by-ERP/

そのうえで、一般の国民になにができるのかを考えることが重要です。

こういった過程をしっかりと踏み、医療の現状をしっかりと理解したうえで、地元の小児科を守るため、運動をしている非常に賢明な人々が兵庫県の柏原(かいばら)にいます。

県立柏原病院の小児科を守る会 のHPから引用します。


********************************


私たち「守る会」のメンバーは、みんな子育て中のお母さんです。
妊娠、出産、そして子育てと、柏原病院の先生方には大変お世話になってきました。

昨年の春、産科・小児科がなくなるかもしれないと知り、
先生の役に立ちたい!
私たちにできることをしていこう!
と「守る会」を結成しました。

私たちに何ができるだろう?
何をしたら良いのだろう?
今もなお自問自答しています。

「守る会」の活動を通して、地域医療の現状を知りました。
住民としてどうすべきか、少しずつ分かってきました。

安心して暮らせる地域づくりのため、私たちにできることを
地域のみなさんと一緒に考えていきたいと思っています。

先生いつもありがとう

県立柏原病院の小児科を守る会
代表 丹生裕子

「3つのスローガン」

1.コンビニ受診を控えよう
2.かかりつけ医を持とう
3.お医者さんに感謝の気持ちを伝えよう


『医師は戦わない。ただ、黙って立ち去るのみ!』 

一般的にはそう言われています。
しかし、柏原病院小児科は違いました。

「もうすぐ無くなるかも知れない」というサインを出されました。

私たち「守る会」は新聞を通じてこのサインを知り、
そして活動を始めることが出来ました。

幸い、小児科については「守る会」の活動のみならず、
様々な方面のお力添えにより、明るい兆しが見えてきました。
が、新聞には柏原病院は依然「危篤状態」だと書かれています。

医師が立ち去り、地域医療が崩壊してから声をあげたのでは遅いのです。
そうならないように全力を尽くす以外にありません。
丹波の医療を守るために何ができるのかを一緒に考えてみませんか?


夜や休日など通常の診療時間外に診察を受ける
「コンビニ受診」が医師を疲れさせる一因になっている

子供の病気などについて正しい知識を持ち、
受診すべきかどうかを判断できるようになることが大切

ちょっとした怪我や病気ですぐに柏原病院を受診するのではなく
「かかりつけ医」を持ち、まずそこで受診

日頃からお医者さんへ「ありがとう」の気持ちを伝えることも大切

本当に必要な人が必要な時に治療を受けられるよう心掛けたいものですね。

それに「病気が治って当たり前」と思って受診していませんか?
お医者さんが力を尽くしてくださったことに対して感謝の気持ちを伝えましょう。
感謝の輪が地域全体に広がっていくことを願っています。

お医者さんの心を折らないように、私たちができることを一人ひとりが
実践していくことが大切なのではないでしょうか。

◆  ◆  ◆

私たちは、丁寧に診察してくださるお医者さんから「安心」を、
看護師さんの笑顔から「元気」をいただきました。

大切な医療がなくなってしまう前に現状を知り考えることが大切です。

私たちができること・・・

それは黙っていては伝わらない「感謝の気持ち」を
声にして届ける事ではないかと思います。
安心して暮らせる地域づくりのために、一緒に考えてみませんか。


********************************


医師は基本的に患者さんの苦しみを取り除くことに仕事のやり甲斐を感じ、患者さんやそのご家族からの感謝の言葉で生き甲斐や喜びを感じるのです。


柏原でなされているような運動は医師の勇気を奮い起こします。


この運動はこの地域に計り知れない利益をもたらすことでしょう。


私は、県立柏原病院の小児科を守る会を全面的に支持します。


そして、丹波新聞社 足立智和記者が非常に優秀な報道で住民を正しくリードをしていたことを私は決して忘れません。

彼らは、日本国の医療の希望を光であると思います。


********************************

記者ノート 「病院か、 医療か」 
丹波「未来」新聞 平成19年6月4日


丹波市地域医療協議会と、 丹波市議会の医療特別委員会の議論について、 ひと言申し上げる。 守るべきは、 病院なのか、 医療なのか。 この議論、認識が抜け落ちている。 このまま協議を続け、 一定の成果物をまとめても、 「現実離れ」 「机上の空論」 となるだろう。
 「A病院を残せ」 「B病院を支援しろ」 という議論は、 本質とかけ離れている。 「どういう医療を、 丹波市内で確保しようとするのか」を論じるべきだ。 丹波市の医療が直面している課題は、 救急と小児科、 産科医療だ。 内科を充実させ、 心疾患診療を再開させる術を探り、 小児、産科を維持するための方策こそを話し合わなければならない。
 病院というハコは、 あくまで医療を提供するために存在している。医療を提供する医師がいないなら、 ハコの存在価値とは何だ?仮に民間病院がこれら医療を提供するなら、 それで問題は解消される。 今、 公的、公立病院に抱いている感情は、 幻想、 もしくは昔の思い出だ。
 医療を守ることが病院を守る結果になることはあるにしろ、 病院を守ることが、 医療を守るということにはならない。 結論を出す前に 「本質」 の協議、 研究を。

足立智和

********************************


こういった運動が日本全国に広がることを切に願います。

「天夜叉日記」
http://ameblo.jp/showatti/entry-10068425129.html


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