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（愛知）堀川の浄化を訴え 水上武者パレード（中日新聞）
2008年4月13日
名古屋市の中心部を流れる堀川で１２日、「郷土歴史まつり・水上武者パレード」（中日新聞社共催）があり、名古屋ゆかりの戦国武将や姫に扮（ふん）した１３０人が１２隻のボートに分乗し、勇ましく川をさかのぼった。
郷土の歴史や堀川浄化に関心を持ってもらおうと毎年開かれ、今年で８回目。一般公募の参加者が、手作りの甲冑（かっちゅう）を身にまとい、同市港区の名古屋港ガーデン埠頭（ふとう）を出港し、１２キロ上流の朝日橋を目指した。
堀川を開削した福島正則役には今回、正則の子孫、福島正秀さん（６２）が挑戦。正秀さんは川沿いの人に手を振って応え「お殿様気分で、気持ちいい船旅でした」と話していた。
一行は朝日橋から馬や山車に乗り換えて名古屋城まで行進し、天守閣の前で、合戦を再現した出陣式を披露していた。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20080413/CK2008041302003269.html
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