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たとえ「野党」が勝ったとしても・・・
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投稿者 ゆすらうめ 日時 2007 年 7 月 28 日 15:08:41: 7mIUmAgWYOxYs
 

(回答先: 社会と権力、何が実体なのか? 選挙で反ファシズム戦線? 投稿者 松浦 日時 2007 年 7 月 28 日 00:18:24)

こんにちわ。
なんとなく私の心配と似たところがあるので、コメントを
つけてみたいと思いました。

民主党の「生活が第一」を見たとき、ああやっぱり、またかと
思ってガックリ来た気分が、まさしく、この感覚だと思います。

今、各種の選挙情勢分析では「野党」が優勢で、与党をかなり
上回っているという結果が見られています。
しかし私には、本当に勝つかどうか、勝つならどのくらいか、
まだわかりません。確信がもてません。案外「辛勝?」程度で
終わるのではないかと、心配しています。
(で、現与党への寝返りを精算すると、トントン、と。)

しかし、勝った場合でも、その勝因が、程度の低い「敵失」と
ゲンブツのお金のことなのは、ハッキリしているようです。
(それも年金や目先の税金。長い目で見た搾取や格差、とくに
若い人への視線が、さほど効いているとは思えない!)

たとえば、護憲派が勝っても、イッシューが憲法の上になければ、
それは護憲の勝利ではないはずです。うまく「巻き添え」にした
というだけでしょう。(護憲と現政府批判に、相関があっても。)
それだったら、おそらく憲法は遠からず変えられてしまいます。

理念とか理想とか内省とか懐疑とか、ないのでしょうか。
青臭い、食えない、非現実的、それで済ませていいものでしょうか。
(小泉の「理念」なんかをキックする方法も考えておかないと、
「理念」に逆襲されてしまいますが。)

「生活が第一」で野党を勝たせても、せいぜい売薬の頭痛薬くらい
しかもらえないでしょう。
病気本体を治したいのなら、何かもっと硬派な、グッとこらえる
ような考えや行動がいるように思います。
(これも同様。「痛みをこらえる」のではなくて。)

まあ、それでは選挙という制度上では勝てないのですが、「生活が
第一」とは、一見切実で現実的だけど、なんと陳腐で腑抜けている
ことか。

見通しが暗いので、考えも、文章もまとまりませんが……。

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