http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10140417640.html から転載。2008-09-17 17:27:23
gataro-cloneの投稿
(ひと)沢田研二さん 還暦に憲法への思いを歌う【朝日新聞】/今夜、沢田研二の「我が窮状」をぜひ!
テーマ:憲法
9月13日付の『朝日新聞』の「ひと」欄が歌手の沢田研二さんを紹介している。あの若くてダンディそのものが歩いていると言った風情だった彼も、とうとう還暦を迎えたそうだ。そして今憲法9条への思いを歌っているという。ぜひ聞きたいと思っていたら、なんと!今夜23時から「NHK総合」で聞けるのだ。
番組名は[SONGS 沢田研二 part1]
<曲目>「ROCK’N ROLL MARCH」「我が窮状」「君をのせて」「勝手にしやがれ」「神々たちよ護れ」

(画像をクリックすると「詳細」へ)
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以下は「朝日新聞記事情報・G-Seach」から検索、貼り付け。
(ひと)沢田研二さん 還暦に憲法への思いを歌う
2008.09.13 東京朝刊 2頁 2総合 写図有 (全572字)
麗しの国 日本に生まれ 誇りも感じているが/忌(いま)わしい時代に 遡(さかのぼ)るのは賢明じゃない/英霊の涙に変えて 授かった宝だ/この窮状
救うために 声なき声よ集え
変わらぬ艶(つや)のある声。バラード風の歌は自身の作詞だ。毎年ライブツアーを重ね、新作アルバムを出す。還暦を迎えた今年のアルバムの9番目はこの歌だ。題は「我が窮状」。
耳で聞けば、「このキュウジョウ救うために」となる。
まぎれもない憲法9条賛歌だ。
なぜ今?
「60歳になったら、言いたいことをコソッと言うのもいいかな、と。いま憲法は、改憲の動きの前でまさに『窮状』にあるでしょう。言葉に出さないが9条を守りたいと願っている人たちに、私も同じ願いですよというサインを送りたい」
平和への関心は昔から強い。ある時、バンド仲間と戦争の話になり、一人が喧嘩(けんか)にたとえて言った。「攻められたら、守るだろう」
いや、一対一の喧嘩と、国と国の戦争は違う。そう思い至ったときに「少しプチッとはじけた」。戦争には、望まない人まで巻き込まれる。
これまでも「9条を守ろう」という文化人らの意見広告やアピールに時々、目立たないように賛同してきた。大声で呼びかける柄じゃない、と笑う。歌はソフトに終わる。
この窮状 救えるのは静かに通る言葉/我が窮状 守りきりたい 許し合い信じよう
(文・藤森研 写真・松沢竜一)
*
さわだけんじ(60歳)
朝日新聞社
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【関連投稿】
音楽の世界でも九条の声は広がっている ⇒ 窮状、No.9、九条
http://www.asyura2.com/07/kenpo2/msg/315.html
投稿者 gataro 日時 2008 年 8 月 20 日 08:13:12: KbIx4LOvH6Ccw