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http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2303078/2282553
中世キリスト教史上の謎「テンプル騎士団」の異端審問記録、700年を経て公開
2007年10月26日 15:45 発信地:バチカン市国
【10月26日 AFP】バチカン法王庁は25日、14世紀に行われたテンプル騎士団（Knights Templar）に対する宗教裁判の史料を公開した。「Processus contro Templarios（テンプル騎士団の異端審問）」と題された同史料は、当時の教皇クレメンス5世（Clement V）の命令で実施されたテンプル騎士団の異端性を問う宗教裁判の議事録をまとめたもの。長い間紛失していたが、このほどバチカン法王庁の秘密古文書館で発見された。公開された文書は300ページで、中世ラテン語で書かれている。バチカン法王庁から複製版が1部5900ユーロ（約97万円）、799部の部数限定で販売される。 (c)AFP
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