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「エントロピーとエコロジー〔生命〕と〔生き方〕を問う科学」槌田敦／ダイヤモンド社S61年から
〈反対のための反対こそ必要〉
原子力発電の建設に反対するのは、原子力発電に反対だからである。そのために反対するのである。どうしても支配者の論理に負けて、対案もなく原子力発電に反対するのが何か悪いことのように思ってしまう。
〈捨てられない毒物を製造する犯罪>
槌田『石油と原子力に未来はあるか』と題する論文のなかで、原子力平和利用の子孫に対する犯罪行為がかかれている。
①廃棄できない毒物を製造する行為
②毒物を取扱い困難にする行為
③人間集団の遺伝情報を狂わせる行為
④子孫に毒物管理を強制する行為
電力が出てくる原子力をどうやってつくるかというと、それは石油でつくるのである。ウラン鉱を掘るのも、加工するのも、原子力発電所をつくるのも、すべて石油を燃やすことによってである。原子力発電というけれど、結局は石油火力発電なのである。
したがって、もしも石油が枯渇したら、原子力もできないことになる。このような原子力が、どうして石油の代替なのか。高校ではとんでもない嘘が教えられている。
Re: 原発も多量のエントロピーを発生させる、このエントロピーは何万年もの厳重な保管を要する
http://www.asyura2.com/07/nature2/msg/538.html
投稿者 短足鰐 日時 2008 年 2 月 02 日 14:01:05: 1dEIvwQCPSw5M
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