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刑務所はわたしを変えた 出所後のヒルトンさん【東京新聞】
2007年6月28日 14時36分
【ロサンゼルス２７日共同】酒気帯び運転による保護観察中に運転したとして２３日間の刑務所収監を終えた米タレント、パリス・ヒルトンさん（２６）が２７日、米ＣＮＮテレビに対し出所後初のインタビューに応じ、「刑務所暮らしはわたしを変えた」と語った。
ヒルトンさんは、自分が閉所恐怖症であることを明らかにし、収監は「トラウマ（心的外傷）だった」と語った。独房から出られるのは１日１時間に限られ、多くの時間は読書や手紙を書いて過ごしたという。
「（収監は）神の意志で、自分探しの旅の始まり。わたしは変わった」と述べ、パーティーざんまいの暮らしや金持ちの令嬢というイメージによるタレント活動からは脱却する考えを示した。
ヒルトンさんは世界的ホテルチェーン創業家の令嬢で、昨年９月に酒気帯び運転で逮捕、運転免許停止を含む保護観察処分を受けた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007062801000326.html
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