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(回答先: 欽ちゃんが死んじゃう！？ [日刊ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2007 年 8 月 16 日 23:47:09)
□欽ちゃん完走できるの？ 陸上競技専門家も「危険」 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_08/g2007081709.html
欽ちゃん完走できるの？ 陸上競技専門家も「危険」
４０度、６６歳、７０キロマラソン
欽ちゃんは、本当に大丈夫なのか。列島を熱波が襲う中、あす１８日夜から放送される日本テレビ系「２４時間テレビ３０」の中で、番組の目玉企画“２４時間マラソン”に挑戦するタレント、萩本欽一（６６）の体調が心配されている。歴代最高齢ランナーの挑戦に、陸上競技の専門家も「危険だ」と指摘する。
１６日、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で４０．９度の最高気温を観測、７４年ぶりに国内観測史上の最高記録を塗り替えた。屋内にいても熱中症で亡くなった人がいるほど酷暑の今年、欽ちゃんは７０キロを走るのだ。
マラソン当日の天候について、ウェザーニュース予報センターの喜田勝氏は、「暑さのピークは過ぎましたが、東京都内では土曜の夜も熱帯夜。日曜は雲が多くなり、３１−３２度でしょう。ただ、日差しもあって、路面では照り返しで３５度にはなる。湿度も高く、一般に屋外のスポーツは避けた方がいい。かなり鍛えた方じゃないとダメですね」と解説する。
鍛え抜かれた世界のアスリートが大阪に集結する世界陸上（２５日開幕）では、女子マラソンの世界記録保持者、ポーラ・ラドクリフ（３３）が欠場を決めたほどだ。
彼女の場合、今年１月に長女を出産、調整を続けてきたが、日本の天候を聞いて、「無理はしない」という方針に転換したという。
６月に“２４時間マラソン”の出場を決めた欽ちゃんは、たばこを１日３、４箱から２箱に減らし、専門家のアドバイスを受けながらトレーニングを積んできた。関係者が明かす。
「厳しいことは折り込み済み。杉田かおる、丸山和也弁護士、アンガールズと１００キロ完走を続けてきたが、欽ちゃんは、６６歳という年齢とヘビースモーカーであることを考慮に入れて距離を７０キロに設定している。すでに練習段階で、１２時間で４０キロを達成しており、無事、放送時間内に日本武道館へ戻ってこれると信じている」
単純計算すれば、２４時間で８０キロは走れることになるが、そう生やさしいものではないと、国内の有力実業団の陸上部監督が指摘する。
「日中は歩くだけでも大変な時期。蒸し暑さが疲労を呼ぶ一因となる。頭や首を水で冷やしたり、首筋の後ろを覆う布をつけたりする工夫が必要。給水もほどよい冷たさにするのが大切。とにかく、気を配りすぎることはない」
がんばれ、欽ちゃん。
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ZAKZAK 2007/08/17
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