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食事のお礼で英会話講習 ＮＯＶＡの組合、公園で（東京新聞）
2007年11月17日 19時22分
英会話学校ＮＯＶＡの外国人講師らでつくる労働組合「ＮＯＶＡ教職員組合」が１７日、食事代にも困る講師のため、食事提供と引き換えに英会話を教えるレッスンを公園で開いた。
曇り空で、冷え込んだ東京都葛飾区の新小岩公園のあずまや。千葉県のＮＯＶＡで教えていたクリスティン・ムーンさん（２３）が、笑顔で会社員川谷泰弘さん（３２）と英語で互いに自己紹介を始めた。
英文雑誌を話題にしながら英会話は弾み、午後３時半、約１時間のレッスンが終了した。ムーンさんは「寒かったけど大丈夫。日本で講師を続けたい」。「先生たちの助けになれば。続けていきたい」と川谷さん。２人は公園近くの洋食レストランに入っていった。
組合によると、同様のレッスンは首都圏各地で開かれているという。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007111701000456.html
７５％引きでレッスン ＮＯＶＡ再入会者優遇（東京新聞）
2007年11月17日 07時36分
英会話最大手ＮＯＶＡから主要事業を譲り受けたジー・エデュケーション（名古屋市）は１６日、ＮＯＶＡの経営破たん前にレッスン料を払い込んだ受講生が再入会する場合、通常料金の２５％でレッスンを受けられる割引・優遇措置を発表した。割引期間は支払金額の未消化分に応じて決まり、料金体系も月謝制に統一した。
優遇措置の対象は、旧ＮＯＶＡにレッスン料を前払いし、有効期限内の権利を持つ受講生。再入会の入会金は不要で、いずれのコースもジー社が設定した通常料金の２５％に割り引く。割引月数は、旧ＮＯＶＡでの未消化分の残高と選択するコースに応じて決まり、受講生ごとに算出する。未消化分と割引額の総額はほぼ同額になる仕組み。
ジー社の説明では、月謝２万７６００円の月１２回コースを選んだ場合、レッスン料金は２５％の月額６９００円。未消化残高が２３万１０００円ある場合、月額の割引分７５％に当たる２万７００円で残高を割った１１・１カ月が割引期間となり、実際には繰り上げで１２カ月を適用する。
ジー社は「未消化のレッスン料を基に割引期間を算出することで、受講生は既に支払った受講料に見合ったレッスンを受けられる」としている。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007111790073617.html
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