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□＜北朝鮮覚せい剤＞船長に懲役１３年 東京地裁・密輸初判決 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070313-00000085-mai-soci
＜北朝鮮覚せい剤＞船長に懲役１３年 東京地裁・密輸初判決
3月13日18時56分配信 毎日新聞
北朝鮮からの覚せい剤密輸事件で、覚せい剤取締法と関税法違反に問われた遊漁船船長、権田修被告（５５）に対し、東京地裁は１３日、懲役１３年、追徴金９億６６８４万円余（求刑・懲役１８年、追徴金９億７１００万円）と、求刑通り罰金５００万円、覚せい剤没収を言い渡した。角田正紀裁判長は「北朝鮮の関係者との連絡役や運搬役など役割分担した組織的、国際的な犯行」と指摘。一連の事件で起訴された８人のうち判決は初めて。
判決によると、権田被告は暴力団幹部＝分離公判中＝らと共謀。０２年６〜１０月、北朝鮮の貨物船から日本海に投下された覚せい剤計約２３０キログラムを小型船で回収し、鳥取、島根両県沖で陸揚げして密輸するなどした。【篠田航一】
最終更新:3月13日18時56分
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□元船長に懲役13年＝追徴は9億円、北朝鮮覚せい剤密輸−東京地裁 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070313-00000132-jij-soci
元船長に懲役13年＝追徴は9億円、北朝鮮覚せい剤密輸−東京地裁
3月13日17時31分配信 時事通信
北朝鮮からの覚せい剤密輸事件で、覚せい剤取締法違反と関税法違反の罪に問われた元釣り船船長権田修被告（55）に対し、東京地裁の角田正紀裁判長は13日、懲役13年、罰金500万円、追徴金約9億6600万円（求刑懲役18年、罰金500万円、追徴金9億7100万円）の判決を言い渡した。同事件では初めての判決。
角田裁判長は「多数の者が覚せい剤を製造した北朝鮮関係者と役割を分担し、反復的に敢行した高度に組織的な国際的犯行だ」と指摘。海中から覚せい剤を回収する実行役だった権田被告について「報酬欲しさから犯行に及び、厳しい非難に値する」と述べた。
被告側は「回収物が覚せい剤とは知らなかった」と無罪を主張したが、角田裁判長は「依頼者が暴力団関係者と分かっており、覚せい剤かもしれないと認識していた」として退けた。
最終更新:3月13日17時31分
- 指揮役の組幹部に無期懲役＝「組織的」9億円追徴−北朝鮮覚せい剤密輸・東京地裁 [時事通信] white 2007/3/14 18:22:24
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