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(回答先: ペンネーム小日向健、仏外国人部隊人脈で拳銃密輸入 [ZAKZAK] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 23 日 16:53:07)
□元外国人部隊員らの銃密輸：マニア垂ぜんモノ １１丁ほか４４口径マグナムも ／静岡 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070424-00000145-mailo-l22
元外国人部隊員らの銃密輸：マニア垂ぜんモノ １１丁ほか４４口径マグナムも ／静岡
4月24日13時2分配信 毎日新聞
◇拳銃売った男は仏外国人部隊の職業軍人−−１１丁ほか１６１０発４４口径マグナム弾も
銃マニアに拳銃を売っていた男の素性は、湾岸戦争や国連平和維持軍にも参加した職業軍人だった。静岡、神奈川県警の合同捜査本部が２３日までに逮捕したアルジェリア在住の会社員、深山忠則容疑者（４３）＝神奈川県葉山町＝は、フランス外国人部隊に在籍した当時の人脈を使って銃を入手していたという。押収された拳銃は国内では珍しいマニアに人気の高い種類ばかり。今のところ暴力団に銃が渡った形跡はないが、軍人が気軽に一般人に銃を売り渡していた構図が明らかになった。
調べでは、押収された銃１１丁は人気の高いスミス＆ウェッソン社（米）やヘッケラーコック社（独）など、暴力団はあまり使わない派手な種類が多かった。逮捕されたマニアらはいずれもかぎ付きカバンに隠したり庭に埋めるなど発砲した様子はなかったが、押収された実弾１６１０発は４４口径マグナム弾など銃種と適合するものがそろっていた。いずれも単身赴任の深山容疑者が４カ月ごとの帰国時に手荷物として持ち込み、自身は拳銃を部屋に無造作に置いていたという。
同本部によると、深山容疑者は８９年９月から９３年５月まで仏外国人部隊に在籍し、各国での戦闘に参加した。その後はアルジェリアでプロのボディーガードに転身、現在は日本の建設会社の駐在をしているという。銃などの著作もあるほか、０２年３月には体力自慢を競うテレビ番組にも出演した。【稲生陽】
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■ことば
◇フランス外国人部隊
１８３１年創設の外国人志願兵による仏陸軍正規部隊。主に国外での危険任務にあたり、各国での内戦や国連軍などに投入されている。戦闘訓練が厳しいことで知られ、実戦配備前の訓練期間中に脱走する兵士も多いという。
４月２４日朝刊
最終更新:4月24日13時2分
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