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詐欺 94歳女性から2千万円 「後見」悪用の2人逮捕 [毎日新聞]
http://www.asyura2.com/07/nihon23/msg/576.html
投稿者 white 日時 2007 年 4 月 26 日 23:18:51: QYBiAyr6jr5Ac
 

(回答先: 成年後見を悪用?94歳女性から2000万詐取、2人逮捕 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 26 日 03:02:54)

□詐欺 94歳女性から2千万円 「後見」悪用の2人逮捕 [毎日新聞]

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070426-00000026-maip-soci

詐欺 94歳女性から2千万円 「後見」悪用の2人逮捕
4月26日17時23分配信 毎日新聞

 訪問リフォームで知り合った1人暮らしの女性(94)のアパートを売却して約2000万円をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は25日、元指定暴力団松葉会系組員、神林正一(46)=東京都荒川区西日暮里1=と元行政書士でリフォーム会社「青嵐環境開発」(荒川区東日暮里)社長、山本成男(46)=茨城県古河市上辺見=の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。山本容疑者は、女性と任意後見契約を交わしたあと女性の口座から約1500万円を引き出しており、警視庁は成年後見制度を悪用して女性の資産などを勝手に処分・運用していたとみて捜査を進めている。
 調べでは、神林容疑者らは04年4月初旬ごろ、杉並区内の女性に対し、返却するつもりがないのに「会社を大きくするために2000万円を貸してくれ」などとうそをつき、2人が実質的に経営する青嵐環境開発への出資金名目でだまし取った疑い。詐取した金は出資には使わず、両容疑者のクレジットカードの支払いなどに充てていた。
 神林容疑者は03年12月に渋谷区内にある女性が所有するアパートを「社員寮にするから」などと持ちかけ、通常の半値近くの約6500万円で買い取り、その後、約8000万円で不動産会社に売却し転売益を得ていた。詐欺容疑となった2000万円は女性に渡った売却代金の一部だったが、残りの4500万円についても、両容疑者が別の会社の出資話やリフォーム代金名目で、女性口座から引き出していた。
 神林容疑者らは女性宅を頻繁に訪ね、数十万円のリフォーム工事を繰り返していた。山本容疑者は行政書士時代の05年4月に女性と任意代理契約を、5月には任意後見契約を交わし、法的に財産管理を担うことになった。このころ、県に虚偽の書類を提出したとして行政書士会から廃業勧告を受け肩書を失ったが、女性の財産管理は続け、昨年8月までに女性の口座から約1500万円を引き出していたという。【石丸整、鳴海崇】
 【任意後見契約と任意代理契約】 任意後見契約は、将来認知症などで判断力が衰えた場合に備えて財産管理などを委ねる将来の後見人を自ら選んでおく制度。民法などの改正で00年度に始まった。家庭裁判所が、判断の衰えた人に後見人を選任する法定後見と並ぶ成年後見制度だ。任意後見契約が有効になるのは、本人らの申し立てで家裁が後見人の業務を監督する後見監督人を選んでから。これに対し、任意代理契約は、家裁の関与なく財産管理などを委ねる一般の契約。
 ◇リフォーム口実に
 「私が死んでも妻が困らないように」。詐欺容疑で逮捕された元暴力団組員と元行政書士が94歳女性からだまし取ったのは、先立った夫が愛妻の老後のために残した財産だった。1人暮らしの不安から2人を信頼した女性は元行政書士と成年後見契約まで交わしたが、その後、預貯金も激減した。財産を守るはずの制度に頼り、女性は住む家まで失おうとしている。
 東京都渋谷区の一等地に建つ、敷地約140平方メートルの3階建てビル。ここには4年前まで、女性名義のアパートがあった。約20年前に亡くなった夫が「妻のために」と残してくれた。
 夫婦には子どもがいなかった。1人残された女性は、都内の一戸建てで老後を送る。元組員の神林正一容疑者(46)は01年ごろ、家の訪問リフォームで女性に近づき、仕事を取った後もたびたび訪れた。関係者は「親切に接し、女性の信頼を取り付けたようだ」と話す。
 老朽化したアパート補修の相談を受けた神林容疑者は03年、土地ごと約6500万円で買い取り、すぐに約8000万円で都内の不動産会社に転売した。この時、神林容疑者が財産管理のプロとして紹介したのが、元行政書士の山本成男容疑者(46)。しかし山本容疑者は、売却代金のうち2000万円を自分たちのリフォーム会社に出資させた。残額も結局はすべて引き出し勝手に使った。
 財産の管理をすべて任せられた山本容疑者は、女性宅に「委任契約と任意後見契約を契約登記しているから、用件のある方は当職に連絡を」との張り紙を出した。地域の福祉職員が気づいたが、親族は誰も知らなかった。親族が弁護士に相談し、調べると、預金が1500万円減っていた。
 さらに女性の遺言も作り替えられ、遺言の執行者は信託銀行から山本容疑者になった。また、女性の住む借地権付きの一戸建てについても「売却することを望みます」と書き加えられていた。リフォーム会社への出資金2000万円も、女性に返さなくてよいように書き換えられていた。山本容疑者は女性の転居先として親族が近くにいない遠隔地の老人ホームを探していた。
 アパートも預貯金も無くした女性は今、わずかな年金生活。家の借地権更新に必要な金の工面も難しくなった。親族は「本人は『夫と暮らしたこの家にいたい』と言うが、このままでは手放さざるを得ない」と唇をかんだ。【山田泰蔵】


最終更新:4月26日17時23分

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