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(回答先: 響く悲鳴「恐くてパニック」＝青ざめる行楽客−ジェットコースター事故 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 5 月 06 日 01:47:04)
□コースター脱線、1人死亡＝車軸折れ、手すりに衝突−21人重軽傷・大阪万博公園 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070505-00000096-jij-soci
コースター脱線、1人死亡＝車軸折れ、手すりに衝突−21人重軽傷・大阪万博公園
5月5日21時31分配信 時事通信
5日午後零時50分ごろ、大阪府吹田市千里万博公園の遊園地「エキスポランド」で、ジェットコースター「風神雷神II」の車両の一部が脱線し、乗客の女性1人がコース脇の手すりに衝突、死亡した。さらに重傷者1人を含む21人が負傷。事故を目撃して気分が悪くなった12人が吹田市内の病院に搬送された。
脱線した車両は車軸が折れていた。大阪府警捜査1課は吹田署に捜査本部を設置、負傷者の身元確認を急ぐとともに、業務上過失致死傷容疑で捜査を始めた。
調べによると、このコースターは乗客が立ったまま乗るタイプで、当時22人が搭乗していた。死亡した女性は6両編成の前から2両目に乗っていた。
エキスポランドの説明によると、コースは全長1050メートルで、出発点から約442メートルの地点で2両目の車軸が折れ落下。そこから約244メートルの地点で車輪が落下した。さらに約30メートル進んだ地点で座席が左側に倒れ、女性はコース脇の点検用通路の手すりに衝突、即死したとみられる。事故当時、時速は30キロだった。始業前の点検では、異常はなかったという。
風神雷神IIは1992年3月に営業を開始したが、車軸とナットは一度も交換していなかった。毎年2月に大掛かりな点検を実施しているが、今年は点検と同時に行っていたオーバーホール（分解整備）を実施しなかった。同社は「新しいアトラクションの工事の関係で、分解整備する場所がなかった」と説明している。
同社によると、風神雷神IIは定員24人で、1両に前後2人ずつ搭乗。時速は最高75キロで、最も高い地点で地上約40メートルを走行するという。
最終更新:5月5日21時31分
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