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□＜傷害＞別の容疑者を逮捕 ２９歳男性は釈放 愛知県警 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070507-00000042-mai-soci
＜傷害＞別の容疑者を逮捕 ２９歳男性は釈放 愛知県警
5月7日14時25分配信 毎日新聞
愛知県警北署が先月１７日、傷害容疑で逮捕した名古屋市内の無職の男性（２９）を即日釈放した問題で、同署は７日、同市西区の無職の男（２０）＝事件当時１９歳＝を同容疑で逮捕した。同署は当初「誤認逮捕とは考えていない」などとしていたが、「心よりおわび申し上げる」と謝罪した。
調べでは、男は昨年１２月１０日午前５時ごろ、同市北区のカラオケ店で、男性店長（３５）の顔を殴り、１週間のけがを負わせた疑い。男は客同士で口論になった際、仲裁に入ったアルバイト店員の態度に立腹したらしい。男は容疑について「言いたくない」などと供述しているという。
同署は店長らの証言などから無職男性を逮捕した。しかし、男性は容疑を否認、さらに店内の防犯ビデオの解析から、暴行した男の腕にあった入れ墨が男性にはないことが判明。逮捕から約１０時間後に釈放された。その後の捜査で、男性はカラオケ店に行っていないことも判明した。
同署の阿部覚（さとる）副署長は「（捜査の）詰めが甘かった。今後は再発防止に万全を期したい」とコメントした。【松岡洋介】
最終更新:5月7日14時25分
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□誤認逮捕判明、別の組員を逮捕＝裏付け捜査不足−愛知県警 [時事通信]
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誤認逮捕判明、別の組員を逮捕＝裏付け捜査不足−愛知県警
5月7日14時1分配信 時事通信
名古屋市のカラオケ店で昨年12月、店長（35）に暴行を加えたとして、愛知県警北署は7日、傷害の疑いで、当時19歳だった同市西区の暴力団組員の男（20）を逮捕した。男は事件について「今は言えない」と供述しているという。
この事件で北署は4月17日、別の暴力団に所属する組員（29）を同容疑で逮捕したが、組員が「店に行ったこともない」などと否認。防犯カメラに映っていた身体的特徴も異なることから、同日中に釈放していた。
誤認逮捕は被害者の証言を重視し、裏付け捜査を怠ったことから起きたという。
調べによると、男は昨年12月10日未明、友人ら数人と訪れた同市北区のカラオケ店の店員の態度に腹を立て、対応した店長を殴るなどした疑い。
最終更新:5月7日14時1分
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