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【高3母殺害】精神科医は子どもに何をしているのか[精神科医の犯罪を問う]
http://www.asyura2.com/07/nihon24/msg/265.html
投稿者 あっくん 日時 2007 年 5 月 16 日 07:37:31: hhGgKkD30Q.3.
 

http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/32346978.html

 衝撃的な事件が起きた。17歳の高校生が母親の首を殺害し、その後切断した頭部を持って警察に出頭するという異常な事件だ。報道では、高校生は精神科に通院歴があり、捜査員に「恨みではない。殺すのは誰でもよかった」などと述べているとされている。

 このように、精神科に通院歴のある人が凶悪事件を起こす度に、精神障害者だからこのような犯罪をしたという意見が出てくる。それは正しい表現なのだろうか。見落とされがちな要素がある。それは、精神科で治療を受けた後にこのような事件を起こしているということである。つまり、精神科にかからずに悪化したのではなく、精神科にかかって悪化したということである。

 治療がうまくいけば、こんな事件を起こすはずがない。結果からすると、病気を悪化させたというよりも、凶暴で冷徹な人格を作り出したというのが正しいかもしれない。では、精神科の治療が、患者を凶暴化させたりすることはあり得るのだろうか。

 精神科で処方される抗うつ剤や安定剤、中枢神経興奮剤などの向精神薬には、危険な副作用が多く指摘されている。医薬品添付文書に記載されている副作用を見ると、「興奮」「錯乱」「激越」「幻覚」「せん妄」「誇大性」「敵意」「攻撃的」「自殺企図」などと書かれている。これらの副作用の出現頻度は低いかもしれない。しかし、何百万人が向精神薬を服用している現在、その副作用の影響下にいる人々の数は到底無視できない数になるはずである。

 実際、全日空機ハイジャック機長殺害事件の犯人のように、処方された抗うつ剤によって凶暴化する事例も出てきている。その他にも、動機が不可解な事件の多くには、精神科の治療が関係している。大阪池田小児童殺傷事件を起こした宅間元死刑囚は、抗うつ剤「パキシル」を処方されていた。寝屋川小学校教師殺傷事件を起こした当時17歳の少年は、抗うつ剤を処方されていた。宇治小6女児刺殺事件を起こした塾講師の大学生は、抗うつ剤「デプロメール」を2倍に増量された直後、事件を起こした。川崎男児投げ落とし事件の犯人は、重いうつ症状で入院し、抗精神病薬などを処方されて退院した後、殺人衝動が抑えられなくなったとしている。

 今回事件を起こした高校生は、どのような経緯で精神科に通い始めたのだろうか。そして、そこでどのような治療を受けていたのだろうか。18歳未満の患者に対して自殺行動を強めるリスクがあり、一時18歳未満への処方について禁忌措置がとられたが、昨年に精神医学会の圧力で禁忌解除された抗うつ剤「パキシル」が処方されていなかっただろうか。事件の真相を明らかにする上で、治療が彼に及ぼした影響を調べる必要がある。

 1991年頃から、抗うつ剤プロザック服用後に起こった自殺や殺人事件について、被害者や遺族らが声を上げるようになった。それ以降、被害の訴えは続き、各国政府機関は近年になってようやく、自殺行動や突然死、異常行動などの危険な副作用について警告を発するようになってきている。また、米国では、凶悪事件に関して、犯人が服用していた向精神薬の製造元に対して、事件の責任を問い、遺族に損害賠償を支払うよう命じた裁判の判決も出ている。

 最近は、うつ病や発達障害の早期発見、早期治療がさかんに叫ばれ、精神科に行く子どもが増えている。しかし、実際の治療現場では問題も多く、不当な診断や治療、薬の副作用などの被害が度々報告されているる。18歳未満に対して自殺のリスクを高める恐れのある抗うつ剤について、副作用の説明もなく、中学生や高校生に与えられている事例や、子どもをおとなしくさせるために、突然死や幻覚、依存症などの危険な副作用のあるリタリンを強要されたりする事例などが報告されている。

 不登校や多動、自傷行為など、子どもの問題行動があったからといって、専門家にみてもらえば全て問題が解決するとは限らない。むしろ、今回の事件のように、悪化すらさせられる事例もある。現在、発達障害者支援や自殺対策などを理由に、学校でも精神科受診が勧められる体制が整えられつつある。しかし、専門家を妄信し、診断や治療のリスクや問題点を知らせず、安易に精神科の早期受診を勧める態度は非常に危険である。

 一体精神科医は子どもに何をしているのか。なぜ精神科にかかり、凶悪な事件を起こす人格に変貌するのか。市民には知る権利がある。捜査機関や報道関係者には、精神科の治療という観点からもこの事件について切り込み、不安に怯える市民に真相を知らせることを期待する。

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抗不安薬国内シェアNo.1「デパス」
副作用:依存性、興奮、刺激興奮、錯乱

抗うつ剤国内シェアNo.1「パキシル」
使用上の注意:18歳未満の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告がある
副作用:激越、興奮、錯乱、幻覚、せん妄、神経過敏、感情鈍麻

統合失調症治療剤国内シェアNo.1「リスパダール」
重要な基本的注意:興奮、誇大性、敵意等の陽性症状を悪化させる可能性がある
副作用:不安・焦躁、興奮、抑うつ、妄想、幻覚、自殺企図、性欲異常、

中枢神経興奮剤国内シェアNo.1「リタリン」
重要な基本的な注意:連用により薬物依存を生じることがある
副作用:興奮、不機嫌・不快感、注意集中困難、易怒・攻撃的、行為心迫、幻覚、妄想
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精神医療現場での被害の報告を受け付けています。
特に、その被害に関して何らかの行動(刑事告発、民事訴訟、内部告発、行政交渉、マスコミへの周知、法律改正の働きかけなど)を起こしたいという方、一度ご相談下さい。

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特に情報を集めている事例
・子どもの被害事例(投薬や受信の強要、不当な診断、向精神薬の副作用など)
・抗うつ剤(特にSSRI)を服用後に自殺行動を起こした事例
・精神科医からの暴力や性的虐待事例
・診療報酬などの不正請求事例
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思い当たることがあれば、こちらまでご報告下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp

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