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(回答先: サクランボ佐藤錦10キロ盗難−寒河江、県内ことし6件目 [山形新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 19 日 09:56:14)
□サクランボ盗難、計295キロ−県内６件届け出 [山形新聞]
http://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200706/20/news20070620_0269.php
サクランボ盗難、計295キロ−県内６件届け出
2007年6月20日(水) 08:20
サクランボ畑から収穫最盛期を迎えた主力品種「佐藤錦」が盗まれたと19日、6人の生産者が届け出た。被害はこの日だけで295キロ（約87万円相当）に上り、河北町の生産者は約200キロ（約60万円相当）が盗難に遭った。地域別では、村山署管内に5件が集中している。
河北町谷地のサクランボ畑から、収穫目前の「佐藤錦」約200キロ（約60万円相当）が盗まれたと19日、畑の所有者で、近くの農業鈴木英治さん（64）から寒河江署に届け出があった。県警によると、約200キロの被害は、今季のサクランボ盗難1件当たりの量としては最大という。
調べによると、17日正午ごろから19日午前5時ごろまでの間、畑にあるサクランボの木計15本のうち、「佐藤錦」6本から実が軸ごともぎ取られた。
畑は鈴木さんの自宅の北西約800メートルの高台にあり、高さ約3.5メートルまでの範囲でまばらに実が盗まれた。鈴木さんは同じ畑でいずれも佐藤錦を2005年に約140キロ、06年にも約150キロ盗まれており、3年連続の被害。
今回被害に遭った佐藤錦は23日に収穫、出荷する予定だったという。鈴木さんは、盗難に備えるため17日深夜に畑近くを車で回ったほか、18日夜から19日早朝にかけ、畑の小屋に泊まり込んで見張っていたといい、「17日深夜、畑に光が見えたが、町の明かりかと思っていた。今思うと、それが犯人のライトだったのかもしれない」と話していた。
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村山市大槙のサクランボ畑から、収穫前のサクランボ「佐藤錦」が盗まれたと19日、所有者で近くの農業高橋光弥さん（65）が110番通報した。隣の畑の所有者で、近くの農業花烏賊昇さん（64）も被害に遭った。
調べによると、18日午後6時半ごろから19日午前5時ごろまでの間、高橋さんの畑の20本の木のうち4本から、佐藤錦約15キロ（4万5000円相当）、花烏賊さんの畑の15本の木のうち3本から佐藤錦約10キロ（3万円相当）が軸ごと盗まれた。畑には防鳥ネットが掛けられていたが、くぐって侵入したとみられる。花烏賊さんの妻（60）は「ずっと育ててきて、あとは収穫だけの状態だったので悔しい」と話していた。
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東根市長瀞のサクランボ畑から収穫前の「佐藤錦」約30キロが盗まれたと18日夜、所有者で近くの自営業森谷俊明さん（60）が村山署に届け出た。
調べによると、同日午前5時半ごろから午後3時半ごろまでの間、4本の木から手の届く範囲で、軸だけを残して実が無くなっていた。森谷さんは同日午後10時すぎに被害届を出し、「朝に見たときは実はあった」と話しているという。畑には25本のサクランボの木があった。
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東根市神町営団南通りのサクランボ畑から、収穫前の「佐藤錦」が盗まれたと19日、畑を所有する河北町田井、農業仲野助吉さん（71）の家族が村山署に届け出た。
調べによると、18日午後7時半ごろから19日午後6時45分ごろまでの間、約80本の木のうち道路に面した2本から、佐藤錦約20キロ（時価6万円相当）が軸ごと盗まれた。畑には防鳥ネットが掛けられていた。
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東根市蟹沢のサクランボ畑から、収穫前のサクランボ「佐藤錦」が盗まれたと19日、所有者で近くの農業大内作治さん（77）が村山署に届け出た。
調べによると、18日午前6時半から19日午後3時ごろの間、17本の木のうち1本から収穫間近の佐藤錦約20キロ（6万円相当）が、手の届く範囲で軸ごと盗まれた。畑は道路に面しているが、被害に遭った木は道路からは見えにくかったという。
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