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(回答先: 陸自一佐収賄で逮捕 商社から数十万円【中日新聞】 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 6 月 22 日 22:13:31)
□自衛隊の調理器具入札に便宜、陸自１佐を収賄容疑で逮捕 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070622-00000204-yom-soci
自衛隊の調理器具入札に便宜、陸自１佐を収賄容疑で逮捕
6月22日14時8分配信 読売新聞
陸上自衛隊の幹部自衛官が装備品の調達に絡み、納入業者から現金を受け取っていた事件で、警視庁捜査２課は２２日、１等陸佐の西真悟容疑者（４４）を収賄容疑で逮捕するとともに、防衛専門商社「伸誠商事」（東京都千代田区）の常務・松井智則容疑者（４４）を贈賄容疑で逮捕した。
捜査２課は、物資の調達部門の幹部だった西容疑者が、特殊な装備品を独占的に納入していた伸誠商事と長年にわたって癒着を続けていたとみて追及する。
調べによると、西容疑者は、装備品の開発や改良を担当する陸上幕僚監部（陸幕）開発課に、２等陸佐として勤務していた２００４年３月から０６年３月にかけ、移動型調理器具「野外炊具１号」の改良品の開発にあたって、見本品の競争入札で便宜を図った見返りに、松井容疑者から数回にわたって計数十万円を受け取った疑い。見本品の競争入札には当初から伸誠商事１社しか参加しなかった。
最終更新:6月22日14時8分
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□陸自収賄 １等陸佐を逮捕 装備品発注でわいろ数十万円 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070622-00000017-maip-soci
陸自収賄 １等陸佐を逮捕 装備品発注でわいろ数十万円
6月22日17時23分配信 毎日新聞
陸上自衛隊の装備品の発注を巡り、納入業者に便宜を図った見返りにわいろを受け取ったとして、警視庁捜査２課は２２日、１等陸佐の西真悟容疑者（４４）＝東京都練馬区北町＝を収賄容疑で、贈賄側の「伸誠商事」（東京都千代田区）常務、松井智則容疑者（４４）＝新宿区新小川町＝を贈賄容疑で逮捕した。９５年以降、ゴルフや飲食接待も含めて数百万円の供与を受けていたといい、同課は幹部自衛官と納入業者の癒着の実態解明を図る。
調べでは、西容疑者は陸上幕僚監部（陸幕）装備部開発課に勤務していた０５年３月〜１０月、同社の納入品の改良について助言を受けるなどした見返りに、数回にわたって現金数十万円を受け取った疑い。松井容疑者は数十万円のわいろを贈った疑い。西容疑者は金額を指定して現金を要求、消費者金融からの借金返済に充てていた。
西容疑者は防衛大卒業後の８５年に入隊。０４年３月から０６年３月まで装備品の開発や改良を担当する開発課に在籍した。昨年７月に１等陸佐に昇進。現在は陸自幹部学校に入校している。
伸誠商事は派遣先などで使われる装備品を製造、販売。年間２３〜２５億円の売上があり、９割が防衛省への納入だという。納入された製品の一部は０４年１月からの自衛隊イラク派遣でも使われた。【石丸整、鳴海崇】
最終更新:6月22日17時23分
□競合少なく、随意契約になりがち＝逮捕の1佐、「切れ者」のエリート−陸自汚職 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070622-00000069-jij-soci
競合少なく、随意契約になりがち＝逮捕の1佐、「切れ者」のエリート−陸自汚職
6月22日12時1分配信 時事通信
陸上自衛隊の後方支援装備契約をめぐり収賄容疑で逮捕された1等陸佐西真悟容疑者（44）は、陸上幕僚監部装備部開発課など装備品の研究、開発にかかわる部署での勤務が長く、昨年1月に連隊長や司令級に当たる1佐に昇進したエリートだ。周囲の評は「切れ者」「仕事ができる」。陸自幹部の一人は「優秀な人間だからこそ、業者が近づいたのだろう。わずかな金でキャリアが台無しになった」と嘆いた。
西容疑者は1985年に防衛大を卒業後、陸自に入隊。北海道・旭川の第2後方支援連隊や陸幕装備部などに勤務し、隊員の食事や住居のほか、テントや工具などの装備品を開発、調達する後方支援任務に当たってきた。
防衛省の装備品に関する業界は競合する業者が少なく、一般競争入札による契約が基本だが、随意契約になりやすい。陸海空3自衛隊の装備部門には、業者が連日押し寄せているのが実態だ。
【関連用語】 後方支援装備とは
最終更新:6月22日12時42分
□収賄で陸自一佐を逮捕＝装備発注めぐり数十万円−ギャンブルで借金・警視庁 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070622-00000049-jij-soci
収賄で陸自一佐を逮捕＝装備発注めぐり数十万円−ギャンブルで借金・警視庁
6月22日10時31分配信 時事通信
陸上自衛隊の後方支援装備契約をめぐり、業者からわいろ数十万円を受領したとして、警視庁捜査2課は22日、収賄容疑で陸上自衛隊一等陸佐西真悟容疑者（44）＝東京都練馬区＝を逮捕した。贈賄容疑で、伸誠商事常務松井智則容疑者（44）＝新宿区＝も逮捕した。
これまでの調べに、両容疑者は容疑を認めており、数百万円相当の利益提供があったとみられる。同課は防衛省陸上幕僚監部などを家宅捜索し、10年余にわたる癒着の解明を進める。調べによると、西容疑者は2005年3月から10月ごろの間、陸幕装備部開発課に勤務していた際、野外炊具の発注に絡んで便宜を図る見返りに、数回にわたり、松井容疑者から現金数十万円のわいろを受け取った疑い。
西容疑者は松井容疑者に、同庁の野外炊具調達をめぐる予算の要求内容を教えたほか、不具合を受けて開発する予定の新たな野外炊具の調達を後押しするため、サンプル商品の提案に立ち会ってアドバイスをしていた。西容疑者は見返りとして数十万円単位で現金を要求。タクシー券や飲食、ゴルフ接待などを含め、数百万円相当の利益提供を受けていた。同容疑者はギャンブルなどで、最大時は数百万円の借金があり、債務整理をした経験もある。
最終更新:6月22日14時2分
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