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(回答先: ＜朝鮮総連仮装売買＞緒方元長官ら３人逮捕 詐欺容疑 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 28 日 22:35:49)
□＜朝鮮総連仮装売買＞緒方元長官が事前謀議 資金困難認識か [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070702-00000007-mai-soci
＜朝鮮総連仮装売買＞緒方元長官が事前謀議 資金困難認識か
7月2日3時6分配信 毎日新聞
在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）中央本部を舞台にした詐欺事件で、元公安調査庁長官の緒方重威（しげたけ）容疑者（７３）が、出資予定者とされた航空ベンチャー会社社長（４１）と初めて接触する直前まで、都内で資金調達役の元銀行員、河江浩司容疑者（４２）と謀議していたことが分かった。元長官はこの場で、河江容疑者から「出資者集めは困難」との報告を受けたという。東京地検特捜部は、緒方元長官が資金的裏付けの無い取引と認識した重要な場面と位置づけ、実態解明を進めている模様だ。
事前謀議があったのは東京・丸の内にあるホテル。関係者によると、緒方元長官は５月２６日昼、河江容疑者と会い、食事を取りながら、難航していた出資者探しについて協議した。
この日は午後２時半ごろから、東京・八重洲のＪＲ東京駅構内で、社長と面会する予定だった。河江容疑者は緒方元長官に「社長は『不動産取引自体に興味が無い』と言っている」と報告。社長から中央本部の買い取りに３５億円もの資金を引き出すのは困難であることを伝えた。その結果、面会の場では、社長に出資を強く求めないことを決めたという。
２人はその後、予定通り東京駅構内の喫茶店で社長と落ち合った。緒方元長官は出資についてほとんど話題にせず、米国生活が長くパイロット免許も持つ社長に、海外での人種差別や航空事業について尋ねただけだった。面会は約１０分間で、緒方元長官はその後も、電話を含め一度も社長と会話を交わしていない。
にもかかわらず、緒方元長官は６月１８日の記者会見で「社長は『３５億は私のファンドでできる。同志も何人かいるので声をかけたい』と言った」と虚偽説明。出資のめどが元々立っていなかった、とする検察の見方を強く否定していた。
社長は取材に対し「今思えば、緒方元長官は契約前、総連側に提出する報告書に『自分（出資予定者）と会った』という事実を記載するためだけに面会したのではないか」と話している。
最終更新:7月2日3時6分
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