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(回答先: さくらの放火：地検、元従業員を起訴 ／栃木 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 04 日 16:06:48)
□さくらの放火：捜査の重点「詐欺」に 起訴の小林被告、依然関与を否定 ／栃木 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070705-00000068-mailo-l09
さくらの放火：捜査の重点「詐欺」に 起訴の小林被告、依然関与を否定 ／栃木
7月5日12時1分配信 毎日新聞
さくら市の保険金目的の放火事件で、首謀者とされる自動車修理販売業、小林広被告（５８）が４日、非現住建造物等放火の罪で宇都宮地検により起訴されたことで、捜査の重点は放火で保険金をだまし取ったとする詐欺事件へと移った。県警は、容疑が固まり次第、小林被告らを詐欺容疑で再逮捕する方針だ。【山下俊輔】
また、地検は非現住建造物等放火の疑いで逮捕された大工、笹沼健一容疑者（５９）も拘置満期を迎える７日までに同罪で起訴する。
県警のこれまでの調べでは、小林被告が放火を指示、全焼した物置兼住宅に寝泊まりしていた知人の伴義雄被告（４７）＝同罪で起訴＝が火を付ける実行役、従業員の野沢正人被告（２８）らが灯油を用意する役割を果たしたとみられる。
調べに対し、伴被告は小林被告から約２０万円の報酬で放火を持ち掛けられたとし、「燃えているストーブに灯油をかけた」と供述。さらに、増子千尋被告（２７）＝同罪で起訴＝は「（小林被告が）怖くて逆らえなかった」と話し、野沢被告や笹沼容疑者とともに容疑を認めているという。
しかし、小林被告は依然、容疑を否認。小林被告の弁護人によると、同被告は「放火の指示も命令もしていない。自分は一切関与していない」と話しているという。ただ、接見時には時折、疲れた表情を見せるという。
県警は同容疑で逮捕された５人が共謀、保険金をだまし取る目的で計画的に建物を燃やしたとみて、詐欺容疑での捜査を進めている。
７月５日朝刊
最終更新:7月5日12時1分
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