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□包丁の血痕は二男／八戸母子殺害 [東奥日報]
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070711091904.asp
2007年7月11日(水)
包丁の血痕は二男／八戸母子殺害
六月二十八日、八戸市上組町の澤田秀人さん(43)方で妻真由美さん(46)ら母子四人が遺体で見つかった殺人事件で、県警と八戸署は澤田さんが四人の殺害に関与した重要参考人とみており、それに合致する数々の状況証拠や物証を押収している。しかし、澤田さん自身の自殺により動機解明に難航、いまだ犯人と断定するには至っていない。同日発生したパチンコ店強盗未遂事件は、被害者のけがで強盗致傷事件に切り替えて捜査。同事件も澤田さんの犯行との見方を強めているが、あくまで断定を避け、証拠の分析を進めている。
殺人事件発生から間もなく二週間。これまでの調べで、台所から押収した包丁に、血の付いた澤田さんの手形が見つかっている。包丁に付着していた血液はDNA鑑定の結果、首の傷が致命傷となった二男のものであることが十日、新たに分かり、同包丁が二男を刺した凶器である可能性が濃厚だ。ただ、捜査当局は「可能性が高い」としたものの断定はせず、澤田さんの関与についても「殺害した可能性を含めて捜査中」と歯切れが悪い。背景には、澤田さんの自殺で、事件の核心に迫る供述が得られないことがある。捜査関係者は「父親から話を聞けないのが一番の問題」と説明。一方、別の関係者は「動機が分からないまま被疑者死亡で書類送検する可能性もあるだろう」と語る。ただ、証拠や鑑定結果が少しずつ出ており「暗中模索の日々だが、暗闇の中から少し光が見えてきた」とも話している。
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＜八戸４人殺害＞父親の犯行と断定 被疑者死亡で送検の方針 [毎日新聞]
http://www.asyura2.com/07/nihon26/msg/465.html
投稿者 white 日時 2007 年 7 月 06 日 08:55:03: QYBiAyr6jr5Ac
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