(回答先: ＜人身売買＞女性を風俗店に…暴力団組員逮捕 栃木・初立件 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 23 日 16:12:38)
□日本人女性人身売買：被害実態明るみ 風俗店が暴力団の資金源に ／栃木 [毎日新聞]
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日本人女性人身売買：被害実態明るみ 風俗店が暴力団の資金源に ／栃木
7月24日12時1分配信 毎日新聞
県警組織犯罪対策課や宇都宮東・小山両署などの合同捜査班が進める、住吉会系暴力団組員らによる人身売買事件は、日本人女性が人身売買の被害を受けていた実態を明るみにした。捜査班は今後、風俗店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて、厳しく追及する方針。【山下俊輔、吉村周平】
人身売買の売り渡し容疑で逮捕されたのは、風俗店経営で住吉会系暴力団組員、栗原渉（２６）と元風俗店店長、木村稔（２４）の両容疑者。買い受け容疑で逮捕されたのは、風俗店経営、李民英（３８）と風俗店店長で同会系暴力団組員、斎藤譲（２９）の両容疑者。
小山市在住の被害女性は、栗原容疑者が経営し、木村容疑者が店長を務める風俗店「ばななみるく」（小山市）に勤務したが、栗原容疑者は無断欠勤を理由に架空の借金を通告、返済を迫った。女性は支払えず店から逃走したが、同容疑者に連れ戻され、今年２月１８日、李容疑者に約１５０万円で売り渡されたとされる。李容疑者も店内で女性を軟禁したが、女性の連絡を受けた家族が県警に通報。県警は売り渡されてから２日後、李容疑者が経営する「ピーチ」（同）の捜索に踏み切り、女性を保護した。
合同捜査班は容疑が固まったとして今月２１日、４容疑者を一斉に逮捕、２３日に宇都宮地検栃木支部に身柄を送検した。李容疑者が経営していた同店と「ピチピチガール」の２店は０４年６月〜０７年５月、３億円以上を売り上げていたという。
一方、栗原容疑者らによる逮捕監禁事件で、合同捜査班は新たに宇都宮市東簗瀬１、建設作業員、関口貴志（２４）と茨城県結城市小田林、住吉会系暴力団組員、高良秀勝（２３）の両容疑者を逮捕監禁容疑などで逮捕したと発表した。
７月２４日朝刊
最終更新:7月24日12時1分
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