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単なる無断外出は事件なのか？
マスコミ上では女児は「言葉巧みに」「連れ込まれた」「誘拐・監禁」事件として扱われている本件。しかし良く調べてみると、「被害者」は「家に帰りたくない」として家出、行動も自由で発覚したのは家にメールしたことから。危機感から外出できなかったので無い限り、「ストックホルム症候群」すら適用できない。
ブログでの分析には「未成年者略取」罪の成立条件を満たしていない、と指摘する声もあった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜（引用ここから）
長崎新聞
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20071014/01.shtml
「諫早の小６女児誘拐で大阪の男逮捕 ブログで知り合う」
インターネット上のブログを通じて知り合った小学六年女児（12）を自宅マンションに連れ込んだとして諫早署は十三日、未成年者誘拐の疑いで大阪市福島区玉川二丁目、会社員、坂本優介容疑者（20）を逮捕した。
調べでは、坂本容疑者は今月六−十三日までの間、諫早市内の女児をブログを通じて「大阪に出てこないか」などと誘い連れ出して自宅マンションに連れ込み誘拐した疑い。
女児は六日午前九時ごろ、家出の置き手紙を自宅に残してＪＲで北九州市の小倉駅まで行き、坂本容疑者と落ち合い、大阪に向かったらしい。女児の家族からは六日午後八時すぎ、家出人捜索願が出ていた。同署が全国に手配し捜査した結果、女児が坂本容疑者宅に滞在していることが濃厚となったため、十三日に捜査員を派遣し女児を発見、無事保護した。監禁などはしておらず、けがはないという。自宅にいた坂本容疑者を大阪府警福島署に任意同行し取り調べたところ、容疑を認めた。
女児は自分のパソコンを同容疑者宅に持ち込んで、母親に無事を知らせる電子メールを数回送っていたため、同署は通信記録などから同容疑者を特定した。
坂本容疑者は独身。電気メンテナンス会社勤務で一人暮らし。女児は約一年前からインターネット上に自らのブログを開設。今年夏ごろ、ブログを通じて知り合ったらしい。坂本容疑者は「十二歳と知りながら誘拐した。女児と親しくなりたかった」などと話しているという。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜（引用ここまで）
一つ解るのは、この件が大きく取り上げられたのは、「ブログ」を介しているという点が新しいからという事。
マスコミにとっては「ブログ有害」を証明する材料として活用出来るのは大きいらしい。
- はっきりしているのはネット絡みの事件という事だけ[産経] 戦争とはこういう物 2007/10/16 19:50:03
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- 犯罪なのに「感動です」の声[amoeba news](被害者バッシングも) 戦争とはこういう物 2007/10/21 11:29:10
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- 犯罪なのに「感動です」の声[amoeba news](被害者バッシングも) 戦争とはこういう物 2007/10/21 11:29:10
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