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(回答先: 美しい国へ：安倍首相著書が米中韓などで翻訳出版へ（毎日新聞） 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 12 月 22 日 12:28:30)
この記事では、主体が何処であるのかが明らかに報じられていない。
しかし、どうも政府らしい。それも首相官邸らしく思えるのだが…。
文芸春秋は出版元と報じられているので、主体ではないようだ。
問題は、チャイナ、台湾、韓国そして米国でも「美しい国」とは「米国」の事と理解し、
従って、
安倍首相は、米国の一州の長である事を表明していると受け取る事である。
安倍本人がその事を承知しているかどうか判らないが、恐らく知らないのだろう。
さて、これは意図的に何者かが仕組んだ可能性がある。
６ヶ国協議でカヤの外の日本外交であるから、
中、台、韓、米そして北朝鮮共和国はこの本には納得であろう。
来春には現地で出版されると報じられているから、６ヶ国協議いや米朝協議の話がまとまった直後辺りの事ではないのか。
そうであれば、いかにも間の抜けた話である。
「間抜け」と思われるのは、「日本政府」ではなく、「日本国民の事」であると我々国民は自覚しなければならないのだ。それすら判らないようではどうにかしているのである。
日本が属国である事を、事もあろうに日本国首相が「ほのめかす」のであるから、
周りの国々はさぞかし馬鹿にする事であろう。
勿論の事であるがそれを公言する事はないだろう。
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