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本質的問題は資本主義、まったく出てこないのは、故意?
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投稿者 東京音頭 日時 2007 年 2 月 03 日 00:42:10: lg2/OnhcbNSWg
 

(回答先: 男女共同参画=ジェンダーフリーは共産主義に基づく革命思想 「子供を産む機械=女性」は唯物論のエンゲルスの発想なのだ 投稿者 TORA 日時 2007 年 2 月 02 日 14:37:52)

西洋と東洋の日本とは社会、歴史、文化が違う。だから西洋で発達した思想は日本社会に合わないことが多い というのはその通りでしょう。

今西洋で盛んな、女性も男性も同じように外で働きましょう。という考え方は、私も賛成できない。
西洋のキリスト教国では、女性からのこのような女性解放の動きがでてくるのにはそれなりに理由がある。
西洋の国では、女性は確かに抑圧されてきた。
それは、資本主義の前の段階でもそうであった。魔女狩りなどの話もその一端をしめしている。
女性は男性の財産であり、個人の男性に属し、父、または、夫はその女性の命を奪う事さえ、簡単にできた時代もある。シェークスピアの話にも、父がいうことを聞かない娘を殺せる という話がある。
資本主義となり、お金がすべての時代になれば、お金を稼げない子育てだけ押し付けられ、夕飯のメニューがまずいといわれれば殴られ、セックスを拒否すればなじられ、しかし逃げるに逃げられない状態の中で、何とか経済的に自立したい、と思うのは当然の自衛である。
そして今もそれはつづく。少しでも女性の経済的地位の運動を怠れば、昔のような状況になる、と思うのは、無理もないのだ。もちろん、その運動の方向が間違っていることを彼女自らが学ばなければならない と思う。
彼女らは、キリスト教国以外から、学ぶ姿勢が基本的にない。興味を示しても、人種差別も厳しく律しても、まだ、そこまでできないのだろう。
まあ、それはともかく、日本である。


さて、日本は違う。
日本は、明治以降家父長制度を取りいれたが、伝統的な家父長制の社会ではない。
日本の家父長制度は、封建時代から資本主義に変わるその過渡期に便宜的に取り入れられたにすぎない。
江戸時代には、武士の家庭では確かに儒教教育が行われていたが、庶民は違う。
村単位で生活していた。彼らの生活の規範は、仏教と神道だろう。神道といっても、国家神道ではなく、いわゆる農業生産、稲作や漁業も含め、それを相通じた自然崇拝を基礎とした伝統宗教だ。
どちらも女性にたいする蔑視的なきまりなどはない。女性も男性もみんなで畑へ出て働かなければならないので、子育てはできる人がしたのだ。乳飲み子の頃は 母の近くにおいたようだ。畑や田の横で遊ばせたり、揺れる籠に入れたりしただろう。少し大きくなれば、大きなこどもが世話をしたり、老人が見たり といういわゆる集団子育てだ。
こういう生活は 何主義というのだろう。
共産主義ににているが、確かに資本主義に対抗する為の共産主義ではないだろう。

日本は伝統的に家族を大切にする国、ということだが、家族とはどこまでをいうのだろうか。
核家族ではないだろう。それは、大家族をさすのだろうか。
その家族とは、決して家父長制の家族ではない。ここを間違えてはいけない。
もう少し研究してみないといけないが、日本は長い間女系社会であったと思う。
日本の男性には、強い女性蔑視の思想はないではないか。
外国から拝借し、たかだか50年くらいでやめた家父長制度くらいのものだろう。女性蔑視があった思想は。
日本の伝統を壊し、今も壊しつづけているものは、そして、個人主義を植え付けているのもは、資本主義である。それを倒そうと反対の思想は共産主義かもしれないし、結局は西洋思想からきているのだろうが、西洋世界に一度も根をおろしていない共産主義のせいにするにはなぜなのか。
確かに日本のフェミニスト達の運動は、日本にはあわず、もっと日本の伝統や社会を見て学ぶべきだと思う。女性がこどもを産み育てるのは、自然の摂理にしたがったものであり、神聖であり、なんら批判するべきことではない。
しかし、この自然な子育てを不自然に変えているのは、共産主義の考え方ではなく、資本主義の考え方なのだ。核家族内での子育てや、嫁一人に夫の父、母の面倒を見させるなど、決して日本の美しい伝統などではない。
夫婦別姓もしかり。
これも、別に日本の伝統を見れば、どちらでもいいのだ。
今、現実は資本主義であり、お金がなければ生きていけないのだ。個人主義であり、自分の命は自分で守るしかない。働くのに、名字が変わるのはとても不便で、そして働くものにとっては、不利である。別姓にしたい気持ちは当然だ。
伝統議論は的外れ。伝統的に日本人の庶民には名字なんかないではないか。
あったのは、侍とか地位の高い一部のものだけだろう。
日本人の心を結ぶのもは土地なのだ。先祖といったって、もともと先祖代代同じ土地で暮らす、耕す、(同じ海で魚をとる)という事から一体感があるのであり、土地から離されてしまえば、その伝統もあやしくなってくる。
日本人を その伝統、土地から引き離したのは、資本主義であり、共産主義ではない。
そこのところをお忘れなく。
女性らの反動は、資本主義に反対するモデルとして共産主義があったからであり、それがたとえ的外れであったとしても、まず問題にすべきは、資本主義のほうである。

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