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(回答先: Re:ミサイル防衛システムの意義を見い出すには北朝鮮の存在は必要不可欠 投稿者 明日がある限り 日時 2007 年 3 月 14 日 09:10:20)
そう云えば「小泉純一郎と日本の病理」という本の終わりのほうに、「北朝鮮カードの恐ろしさとミサイル防衛計画の罠」という題の章があって、ミサイル防衛がいかにインチキなものであるかということが書いてあった。そこで読み直してみたらＭＩＴの教授やカナダの議会がインチキさを論じていると紹介してあり、ミサイル防衛計画をカナダの国会議員が“白痴同盟”と呼んでいることまで書いてあった。この本は日本で出ている本の何十冊分もの情報が詰まっていて驚くほどだが、題名で見ると小泉内閣のことを書いてあるように見える。だが、今読んでも少しも古くないばかりでなく安倍の愚劣さが災いして、二編がとんでもないことになることまで見通していて恐ろしいほどだし、日本の不治の病についてまとめた稀代の本だと改めて感じた。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334933688/250-5330185-1699445?v=glance&n=465392
小泉がやめてから改めて読むことによって、ここのエピソードだけでなく全体としてとてつもなくすごい本だなあと実感する。この本を分解して改めて別の本を作ったらすごいことになり、安倍内閣なんか簡単に吹っ飛んでしまうのではないかと思う。アメリカに安倍が留学していたときにＫＣＩＡや統一教会に育てられたという話を始めにして、安倍の知られたくない情報についてもいろいろと書いてあるから、こ之本はリポーターや新聞とか雑誌の記者にとってバイブルになると思う。それを感じ取った書き手が概要をブロッグの中で紹介しているが、さもありなんという感じが伝わってくるではないか。
http://72.14.253.104/search?q=cache%3A3l03LwMoVDAJ%3Ad.hatena.ne.jp%2F%2Fkamayan%2F20060102
上に要約されているところだけを読んでもはっきり分かるが、こんな男を首相にした日本人の一人として恥ずかしいけれども、安倍は何とも形容できないほど始末に終えないということであり、ものすごい悪の男なんだなあ。
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