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我々も2世紀以上に亘って性的に奴隷にされたアフリカ系アメリカ人慰安婦を認める必要がある。(ジョナサン・ジマーマン)
http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/1283.html
投稿者 TORA 日時 2007 年 3 月 15 日 11:09:57: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu139.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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We also need to acknowledge our own African-American comfort women, who were sexually enslaved for more than two centuries. (By Jonathan Zimmerman )

我々も2世紀以上に亘って性的に奴隷にされたアフリカ系
アメリカ人慰安婦を認める必要がある。(ジョナサン・ジマーマン)

2007年3月15日 木曜日

◆日本を批判する前に考えるべき時がきた ニューヨーク大学教授 ジョナサン・ジマーマン 2006年5月6日 今日の覚書、集めてみました
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/bd5346fc0df38979585495b26298cedf

Should history textbooks make you love your country? Most people would say "yes." And that's why textbooks inevitably distort the past - even here, in the good old USA. Americans like to think they've reckoned with their history, while other nations remain mired in propaganda and distortion. Americans should think again.

歴史の教科書が、貴方に国を愛させるだろうか?殆どの人々は「させる」と言うだろう。また、だからこそ、教科書は過去を歪曲せざるを得ない…ここ、我が母国アメリカですら。アメリカ人は彼等が自分達の歴史を評価していると考える傾向があるかも知れないが、その一方で、他の国々はプロパガンダと歪曲に陥ったままだ。アメリカ人は再考すべきだ。

Consider the recent controversy over history textbooks in Japan. Last month, Chinese and Korean protesters took to the streets to condemn a new set of Japanese junior high school texts. The books omit mention of "comfort women," the roughly 200,000 females - mostly from Korea and China - whom the Japanese forced into sexual bondage during World War II.

先日の日本の歴史教科書に関するもめ事を考えてみよう。先月、中国人と朝鮮人の抗議者達が新しい日本の中学校向け教科書を非難すべくデモを行った。これらの教科書は日本人が第二次世界大戦中に性的奴隷の境遇を強制した約20万人の女性(殆どが朝鮮および中国出身)「慰安婦」についての記述を省略した。

But scour the textbooks that Americans use in schools, and you won't find any serious discussion of our own comfort women. I speak, of course, of female African-American slaves.

だが、アメリカ人が学校で使っている教科書を徹底的に調査しても、我々自身の慰安婦についての真剣な議論は全く見付けられないだろう。勿論、アフリカ系アメリカ人女性奴隷の事を言っているのだ。


History of sex abuse (性的虐待の歴史)

Sure, today's textbooks - unlike earlier versions - contain lengthy descriptions and denunciations of American slavery. So far as I know, though, not a single commonly used textbook explains one of the most brutal aspects of the institution: coerced sexual relations. And I'm betting that most Americans would just as soon keep it that way.

確かに、先のバージョンとは異なり、今日の教科書にはアメリカの奴隷制度に関する長々とした説明と非難が含まれている。だがしかし、私が知る限り、この制度の最も残虐なポイントの一つについて、一般的に使われている教科書の一冊として説明していない。つまり、強制的性的関係の事だ。また、賭けても良いが、殆どのアメリカ人が現状維持をするだけだろう。

Take the example of Harriet Jacobs, who was born into slavery in North Carolina in 1813. She was sold at the age of 12 to James Norcum, who soon began making sexual overtures to her. As Jacobs later recalled in her memoir, Norcum told her that "I was his property; that I must be subject to his will in all things." And so she was. Although Jacobs occasionally managed to escape her owner's clutches, he did own her. To get sex from her, Norcum sometimes promised her new clothes and other presents; at other times, he simply held a razor to her throat. And that, my fellow Americans, is what we call rape.

1813年にノースカロライナで奴隷の家庭に生まれたハリエット・ジェイコブズの例を挙げてみよう。彼女は12歳の時にジェームズ・ノーカムに売られ、彼はほどなく彼女に対して性的交渉を持ち始めた。その後ジェイコブズが彼女のメモワールで回顧しているように、ノーカムは彼女に「私は彼の持ち物だった;全てにおいて彼の意志に服従しなければならない」と告げたのだ。そして、彼女はそうした。ジェイコブズは時には所有者の手をなんとか逃れる事が出来たとはいえ、彼は確かに彼女を所有していた。彼女とセックスをする為に、ノーカムは時には彼女に新しい洋服や他のプレゼントを約束した。時には単純に彼女の喉元に剃刀を突き付けた。そしてそれは、我がアメリカの同胞よ、我々がレイプを呼ぶ行為だ。

You do the math. Between 1850 and 1860, the number of blacks in slavery rose by about 20 percent. But the number of enslaved "mulattoes" - that is, mixed-raced slaves - rose by a remarkable 67 percent, as historian Joel Williamson has calculated. To put it most bluntly: Black slaves were getting lighter in skin, because white owners were raping them. It's really that simple - and that awful.

算数をしよう。1850年から1860年の間に、黒人奴隷の数は約20%増加した。だが、歴史家のジョエル・ウィリアムソンが計算した通り、奴隷にされた「ムラート(混血奴隷)」の数は驚きの67%も増加したのだ。もっと率直に言えば、黒人奴隷の肌は色が薄くなっていった。白人の所有者達が彼等をレイプしたからだった、という事だ。本当に単純な事だ…そして、酷い事だ。

As the great African-American abolitionist Frederick Douglass recounted in his autobiography, the black female slave was "at the mercy of the fathers, sons, or brothers of her master." Black women were also abused by slave traders, who often raped them before selling them to the next white man - and the next round of sexual coercion. Undoubtedly there were slaves who may have chosen to have sex with their owners. But what does it mean to "choose" sex, when you know that the wrong choice might get you sold, or even killed?

偉大なるアフリカ系アメリカ人奴隷廃止論者フレデリック・ダグラスが自伝で物語った通り、黒人女性奴隷は「彼女の所有者の父親、息子、もしくは兄弟のなすがまま」だったのである。黒人女性は奴隷商人にも虐待され、彼等は次の白人に彼女達を売り飛ばす前によくレイプした…そして、次の性的強制劇に入る。疑いの余地もなく、所有者とセックスする為に選ばれたかもしれない奴隷はいただろう。だが、間違った選択肢が自分を売り飛ばしたり、酷い時には殺されたりすると知っている場合に、セックスを「選択する」とはどういう意味なのか?

Some masters seem to have treated their slaves like spouses, sharing living quarters and doting upon the children of these liaisons. More often, though, they simply pretended that it all never happened. So did the masters' white wives and daughters, who turned a blind eye to what was occurring right under their noses.

所有者の中には生活スペースを共有したり、この関係から産まれた子供達を可愛がったりして、奴隷を伴侶のように扱った所有者達も中にはいるようだ。だが、もっと頻繁には、彼等は何事もなかったように振る舞っただけだった。自分達の鼻先で起こっている事態を無視した所有者の白人の妻や娘も同じだった。


Some obvious whitewashing (幾つかの明らかな糊塗)

And so do we. How many American children know that Thomas Jefferson, father of our Declaration of Independence, fathered children by his slave? And how many American parents want their children to know that?

そのようなわけで、我々もやっている。何人のアメリカ人の子供が独立宣言の父であるトマス・ジェファーソンが彼の奴隷に子供を産ませた事を知っているだろうか?そして、どれだけのアメリカ人の両親が子供達にこれを知って欲しいと思っているのだろうか?

Let's imagine that a coalition of West African countries - say, Ghana, Sierra Leone, and the Ivory Coast - staged demonstrations against American history textbooks, demanding that the books include our sordid history of sexual coercion against black people. I think most Americans would scoff at "outside interference" and invoke their own patriotic imperatives.

西アフリカ諸国連合、例えばガーナ、シエラ・レオネ、コート・ジボワールがアメリカの歴史教科書に反対し、黒人に対して行われた性的強制の忌まわしい歴史を本に入れるよう要求するデモを行うのを想像してみよう。殆どのアメリカ人は「外部の干渉」を嘲り嗤って、自分達の愛国的義務を行使するだろうと考える。

In other words, they'd behave just like the Japanese. Defending the omission of comfort women from schoolbooks, the Japanese society for History Textbook Reform argued that other nations have no right to define the Japanese past. Only Japan can do that, a statement from the society says, because history aims at "deepening love towards our country."

言い換えてみれば、彼等は丁度日本人のように振る舞うだろう。教科書から慰安婦を削除する事を弁護する事で『日本の歴史教科書をつくる会』は他の国々が日本の過去を定義する権利はない、と主張したのだ。この会の声明は、歴史は「我国への愛を深める事」を目的にしているので、日本人だけがそれを行う事が可能だ、と言っているのである。

And that's precisely the problem. Of course the Japanese should admit the terrible harm they inflicted upon Chinese and Korean comfort women between 1937 and 1945. But we also need to acknowledge our own African-American comfort women, who were sexually enslaved for more than two centuries. It might not make us feel more patriotic, but at least it would be true.

そして、それこそが正に問題なのだ。勿論、日本人は1937-1945年に中国人と朝鮮人の慰安婦に対して行ったおぞましい害悪を白状すべきだ。だが、我々も2世紀以上に亘って性的に奴隷にされたアフリカ系アメリカ人慰安婦を認める必要がある。我々を愛国的な気分にはさせないかも知れないが、少なくとも本当だろう。

Jonathan Zimmerman teaches history at New York University's Steinhardt School of Education. He is the author of 'Whose America? Culture Wars in the Public.
ジョナサン・ジマーマンはニューヨーク大学のSteinhardt School of Educationで歴史の教鞭を取る。


(私のコメント)
『株式日記』というブログの名前からわかるとおり経済コラムを書くべきなのですが、話題がどんどん広がっていってしまって映画芸能から歴史文化にまで手を広げてしまっている。昨日はニューヨークや東京が株が暴落しているのでその解説をしたいのですが、日米の外交関係に亀裂を生じかねない事態が生じている。

ニューヨークタイムズ紙が反日的なことを書くのは毎度の事ですが、今回はアメリカの下院議会が対日非難決議を採決しようとしている。それに対して日本政府は河野談話で謝罪しているといったスタンスで、アメリカ議会に対してロビー活動らしい事はしていないようだ。駐米大使も書簡を手渡す程度で外務省の宣伝広報活動はフジヤマ・ゲイシャのパンフレットを配る程度だ。

アメリカ人が何故sexually enslaved (性的奴隷)という言葉に過剰に反応するのか分析してみる必要があるのですが、ニューヨーク大学のジョナサン・ジマーマン教授の論文が見つかったので紹介します。しかし公正に書かれている記事の中でもまだ少し誤解があるようで、アメリカの性的奴隷とは内容がかなり異なる。アメリカの性的奴隷とはまさしく黒人女性を奴隷にしていた。

いわゆる従軍慰安婦の場合、残されている募集パンフレットや日本軍関係の文書を見る限り、日本軍兵士を相手にした売春婦の事であり、勤務年数や給与なども決められていたハケン労働者だったのだ。しかし当時は貧しさのために自分の娘を身売りする事もあったし、売られた娘にすれば強制連行されたと思っても不思議ではない。このような事情をアメリカの歴史学者は知っているのだろうか?

昨日もアメリカ人の歴史感覚のおかしさを指摘しましたが、ハリウッド映画の時代考証の酷さを見れば彼らの歴史感覚は中国人や韓国人と対して変わりがない。例えば『ラストサムライ』にしてもとても最後まで見る気になれないひどい映画で、『硫黄島からの手紙』にしても現実とかけ離れている場面が幾つもある。

日本に対して好意的に描かれた映画ですら違和感を感ずるほどだから、『パールハーバー』のような反日映画はまさにプロパガンダ映画だ。日本帝国海軍が戦国時代のような旗ざし物を立てて作戦会議をするのだろうか? ハリウッドはユダヤ系アメリカ人が多いからどうしても日本軍とナチスドイツとを連想させる描き方をする。

アメリカの新聞なども従軍慰安婦を性的奴隷と書きたてて、反論すればホロコーストを否定するような行為と書き立てる。新聞記事が十分な裏付けがなされているかどうかを見るには「20万人」という言葉がキーワードだ。南京大虐殺の「30万人」と同じように数字が一人歩きするように彼らは計算しているのだ。

アメリカのこのような異常なほどの扇動的な記事に恐れをなして日本の政治家達は例によって例のごとく謝罪外交に戻ってしまったが、安倍内閣ですらこの体たらくでは日本の真の独立はいつ来るのだろうか? 安倍総理の下院で議決されても謝罪しないという発言は、アメリカ人にとっては東京裁判史観の否定と受けたられたのだろう。つまりアメリカ人の本性が出てきたともいえる。ロスアンゼルスタイムズは次のように天皇陛下に謝罪まで求めてきている。


◆Paging the emperor  March 7, 2007 Los Angeles Times
http://www.latimes.com/news/opinion/la-ed-japan07mar07,0,616262.story?coll=la-opinion-leftrail

天皇陛下、いらっしゃいますか。 3月7日 ロスアンゼルスタイムズ


PRIME MINISTER Shinzo Abe's attempt to finesse the Japanese government's role in forcing about 200,000 Asian women to work as sex slaves during World War II is worse than unfortunate. It is counterproductive ? and the best person to repair the damage is Emperor Akihito himself.

第二次大戦中にアジアの女性20万人をセックス奴隷となるよう強制したことについて日本政府が果たした役割を誤魔化そうと、日本の安倍首相が試みているのは、不幸なことという以上のものだ。逆効果である。このダメージを修復できる最良の人物は、アキヒト天皇自身である。

Abe took office trying to improve relations with China and South Korea, but he has now torpedoed them by pandering to the Japanese right wing's most disgusting tendencies toward historical revisionism. With Asia in an uproar, Abe insisted there was no backtracking on the nation's remorse. No one will be mollified. The incident sets back regional peace and security ? not to mention the national interests of the United States, which lie in fostering far closer Asian cooperation to deal with issues such as North Korean nuclear disarmament.

安倍首相は就任後、中国・韓国との関係の改善に努力していたが、今では忌むべき日本右翼の歴史修正主義に迎合するようになり、両国との関係を傷つけている。アジア諸国で怒りの声が上がると、安倍首相は「謝罪を撤回するものではない」と主張した。しかしこれで鎮まるものではない。今回の出来事はアジア地域の平和と安全を後退させたのみならず、米国の国益をも害する結果となった。北朝鮮の核放棄のような問題を解決するにはアジアでの一層の協力関係が必要だからである。

The insistence by Japan's extreme nationalists that their country has "apologized enough" for its wartime atrocities, while its politicians and ersatz historians regularly attempt to downplay or simply falsify historical fact, is supremely self-defeating. Moreover, it plays into the insatiable appetite of some Chinese and South Korean leaders to exploit wartime grievances for their own political purposes. Matters have been made worse inside Japan by intimidation against politicians and others who have dared to speak out against official visits to Yasukuni Shrine, a memorial to the nation's war dead, including several war criminals.

「既に十分に謝罪した」と日本の過激民族主義者らが主張し、政治家やエセ歴史学者が史実の矮小化・捏造を飽くことなく試みていることこそ、日本自身を傷つけているのだ。それ以上にそうした態度は、戦時中の出来事を政治的に利用しようと考える中国・韓国の指導者らに、付け入るスキをいつまでも与える結果となっている。靖国神社 (戦死者を祀る記念施設で、幾人かの戦犯も合祀されている)への公式参拝に敢然と抗議した一部の政治家などに対して脅迫が行なわれていることも、日本国内の状況を一層悪化させてきた。

Japan is a peace-loving democracy, and its heightened self-assurance on the global stage is a welcome development ? at least when its historical obstinacy doesn't get in the way. The awful truth is that nearly 62 years after the end of World War II, true amends have not been made with South Korea and China. The ruling Liberal Democratic Party's failure to discipline its World War II- atrocity minimizers has damaged Japan's international reputation by undermining the 1995 apology of (Socialist) Prime Minister Tomiichi Murayama. And because it erodes Tokyo's ability to be an effective partner in Asia, Japan's reluctance to fully acknowledge its wartime behavior has hampered the potential of the U.S.-Japanese alliance.

日本は平和を愛する民主主義国家であり、国際社会における自信の高まりは本来歓迎すべきことである。しかしこれは、歴史についての日本の頑迷さが払拭されれば、の話だ。驚くべきことに、大戦終結から62年近くが経とうというのに、韓国・中国との真の和解は、いまだなされていないのが事実だ。大戦中の残虐行為を矮小化しようとする勢力を与党自民党が押さえ込めないでいることが、1995年の村山首相(社会党)による謝罪をぶち壊しにして、日本の国際的評価を傷つけている。そして、アジアにおいて米国の有力なパートナーたりうるという日本政府の資格を蝕んでいるゆえに、戦時中の責任を十分に認めることに後ろ向きな日本の態度は、日米同盟のポテンシャルを損なっている。

The person who could do the most to reconcile the people of Japan and their neighbors with the past is Akihito, the son of wartime emperor Hirohito. He is also the one person who could lift this issue above the political fray. In 1992 in Beijing, he spoke eloquently about his nation's tainted past. "There was an unfortunate period during which our country inflicted severe suffering upon the Chinese people," he said. "This is a deep sorrow to me. When the war ended, our people, in deep self-reproach that this kind of war should never occur again, firmly resolved to tread the road of peace."

日本国民と近隣諸国が過去について和解するために最善の役割を果たせる人物は、戦時中の天皇であったヒロヒトの息子、アキヒトである。また、この問題を政治的争いの次元を超えたものにできる唯一の人物でもある。北京で1992年にアキヒトは、自国の不名誉な過去について率直に語った。「両国の関係の永きにわたる歴史において、我が国が中国国民に対し多大の苦難を与えた不幸な一時期がありました。これは私の深く悲しみとするところであります。戦争が終わった時、我が国民は、このような戦争を再び繰り返してはならないとの深い反省にたち、平和国家としての道を歩むことを固く決意しました。」

The emperor could now go one step further and offer a more forceful apology for all crimes committed in his family's name. Such a gesture would be far more definitive and meaningful than any statement issued by a Japanese politician. It's time for both Japan and its neighbors to move on.

今こそ天皇は一歩を踏み出し、父の名においてなされたすべての犯罪について、より強力な謝罪をすべきではないだろうか。そうした姿勢は、日本の政治家が出すいかなる声明よりも決定的で、意義あるものとなろう。今こそ、日本にとっても近隣諸国にとっても、前に進むべき時である。


(私のコメント)
この記事を見る限り、国際法に違反した東京裁判史観をひっくり返すにはかなりの時間と労力が必要だろう。日本右翼の歴史修正主義はユダヤ系アメリカ人にとってはまさに悪夢であり、彼らのホロコースト神話をもひっくり返されかねない危険性を持っていると思われているのだろう。

株式日記としても彼らとの論争はやぶさかでないが、歴史的事実を直視しないのは彼らの方であり、ユダヤ系アメリカ人監督が作るハリウッド映画を見る限りにおいて確信犯的悪意を感ずる。我々が歴史をコントロールしてきたという絶対的な自信があるからだろう。しかしそれは昔の常識だ。ネットの時代では神話は崩されつつある。


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