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原田武夫 編集後記 「駅ホームでのジャーナリストT氏から受けた鋭利な視線」(『教育投資通信』から転載) 
http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/589.html
投稿者 新世紀人 日時 2007 年 3 月 04 日 14:24:30: uj2zhYZWUUp16
 

http://blog.mag2.com/m/log/0000217151/
● 編集後記
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
昨日、講演を行うために京都より新大阪へ向かう新幹線に乗り込む際、ちょっ
とした「殺気」を駅のホームの上で感じました。

ふと見回すと、ピンクのおしゃれなマフラーをした、ジャーナリストのT氏が
いらっしゃいました。

実はこのT氏が昨年春に出版された「小説」に書かれた、北朝鮮にまつわる
あるストーリーが、全く信憑性に欠けるものであるということを、私は最近、
とある日本の有名経済誌で書いたのです。
(「6カ国協議の真相は北朝鮮の鉱物利権争奪戦」週刊エコノミスト2007年
3月6日号・毎日新聞社)

情報通のT氏です。
おそらくはその記事にも目を通されていたのでしょう。穏やかそうにも見え
る表情の中にも、どこかしら鋭利な視線を感じました。

しかし・・・・「真実」を曲げるわけにはいきません。
ましてや、「国際ジャーナリスト」を名乗るのであれば、あらゆる可能性を
踏まえた上での言論を心がけるべきです。
T氏はそれを怠りました。それどころか、世論を完全にミスリードしました。
そして、ふと見ると、いつの間にか本業であるはずのジャーナリズムから、
「ダンディズムの伝道師」として、全くジャンルの違う雑誌でご活躍の
ようです。

これでは世論はおいてけぼりです。
「あれはビジネスだったのです」
ではすまされないのです。
未だに、老獪な日曜キャスターの隣で見解を画面の中で吐く余裕があるので
あれば、この記事で私が真正面から指摘した「事実」に対し、正々堂々と
見解を述べるべきだとおもいます。

それをしないのがT氏なのです。
画面で見るよりも大柄なT氏の背中に、どこかしら、「戦後日本のジャーナ
リズム」の黄昏を見たのは、私だったのでしょうか。

編集人・原田武夫


[新世紀人コメント]
T氏とは誰でしょうか? あの人ですね。「偽札ネタ」のあの人。
「黄昏ジャーナル」とでも言いましょう、昨今のジャーナリズムの有様を。
「黄昏ジャーナリズム宣言」でもやって欲しいものだ。

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