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http://www.asanoshiro.org/katteren/form-katteren.htm
浅野氏が自らのホームページで勝手連の立ち上げを呼びかけています。
単に投票するだけの受け身ではなく、能動的に運動する主体の形成は、大衆運動による選挙応援という意味で非常に価値あることだと思います。私はこの浅野氏の呼びかけに大いに賛成します。
また勝手連の創出は浅野氏が当選した後でも、浅野氏が行なうかも知れない都民に不利益となる政策に対する対抗勢力としての大衆運動という意味でも極めて重要です。
私は浅野氏には幻想は持っていないつもりです。浅野氏の前任地・宮城において県民にとって受け入れがたい政策をとったことがあるという話が宮城県民からあります。その意味で、勝手連は選挙の為だけではなく、浅野氏が都知事に当選した後でも存続すべきであり、浅野氏の政策を修正させるための運動体として活動すべきものであると考えます。
石原氏の公私混同、外遊費の無駄遣いなど、石原都政の問題点をおおやけの知ることになったは共産党によるものです。共産党の活躍がなければ今の石原の窮地はなかったと言えるでしょう。その点で共産党のあげた功績は明らかです。しかし、共産党がいくら正しいことを言っても当の共産党推薦候補吉田万三氏が共産党支持者の支持しか得ることができていないことは最新の世論調査の結果にでています。
ましてや勝手連の呼びかけなど当の吉田氏もやろうとは思っていないようです。ここに共産党の限界が如実に現れています。特定の政党支持者ではない広範な都民から広く支持を得ようとすること自体放棄していると思われても当然でしょう。おそらく共産党の支配の及ばない組織が勝手にできることを恐れているためだと思います。
私は共産党支持者に都知事選においては浅野氏への投票を呼びかけます。吉田氏は従来の主張で選挙戦を闘って下さい。共産党支持者の一部には浅野氏へ投票する人たちが少なからずいると思われます。もし共産党支持者が党に忠実に吉田氏に投票することになれば、反石原票は分断され、石原当選に道を開くことにつながります。このパターンは過去幾多の選挙で繰り返し起きてきたことです。
石原の悪政に変わる最も近い位置にいる浅野氏への投票を心ある共産党支持者に呼びかけます。
さて勝手連の話です。浅野氏の呼びかけに呼応して勝手連を作ってはどうでしょうか。勝手連といってもたいそうなものではなく、ブログで発信したり、知り合いに声をかけて色々話し合ったりといったものです。
たとえば阿修羅勝手連などどうでしょうか。阿修羅を定期的に見ている人たちで趣旨に賛同する人たちで阿修羅勝手連を名乗るのです。
実にささやかな行動だと思いますが、単に４年に１回投票する人から、能動的に行動する人に変わろうではありませんか。
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