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「質問主意書」新党をつくろう【天木直人・日本の動きを伝えたい】3/28
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投稿者 天木ファン 日時 2007 年 3 月 28 日 16:19:28: 2nLReFHhGZ7P6
 

2007年03月28日
「質問主意書」新党をつくろう
               

  このブログの読者の中には間違いなく官僚がいる。だから本当はこんな事を書くと警戒されてしまうのだが、それを承知で敢えて書く。「質問主意書」新党を国民はつくるべきだということを。
  質問主意書は国会法74条にもとづいて国会議員が内閣に対して行う文書による質問である。内閣は閣議決定を経てその答えを議長を通じ7日以内にその議員に文書で答弁しなくてはならない。
  これを有名にさせたのが鈴木宗男である。一人政党の新党大地には国会での質問時間は割り当てられない。それを逆手にとって鈴木宗男は質問主意書を連発したのだ。残念ながら鈴木宗男の質問は外務省に対する嫌がらせのような次元の低い質問がほとんどであった。だからメディアも国民もこの質問主意書の本当の重要性に気づいていない。しかし、もし国会議員が国民に代って政府のさまざまな政策についてまじめな質問をし、政府を追い詰め、政府の答えをメディアを通じ国民に情報公開したらどうか。おそらく最も有効、かつ強力な情報公開の手段となるであろう。
  3月28日の日経新聞に、今大騒ぎをしている天下り問題に関する政府答弁書の記事が出ていた。国家公務員の天下りについて、政府答弁は「国民の目から見て押し付け的なものも含まれている」と認めたうえで、「官製談合等の背景には押し付け的なあっせんがあったであろう」と踏み込んだのだ。この表現をめぐっては、閣議決定の前の各省次官会議で次官の一部から反対の声があがりいったんは閣議決定見送りの観測も浮上したが、総理官邸側の判断で押し切ったという。そんな経緯があるほど政府を追い詰めた質問主意書であったのだ。無所属の国会議員である江田憲司衆議院議員が質問主意書を提出したからこそ、政府を追い詰められたのだ。
  いまや国会審議は完全に空洞化している。一方において自民党の八百長質問が延々と続き、野党の質問に対しては、政府はまともに答えようとはしない。共産党や社民党の弱小野党はろくな質問時間を与えてもらえない。こんな中での国会質問は茶番である。そんな質問を繰り返すよりも、良質で鋭い質問主意書をどんどんと政府にぶつけ、政府の政策を追及するほうがはるかに効果的である。
  そのためには国会議員に頼まなければならない。しかし大部分の国会議員は政党に属しているために、必ずしも国民の知りたい事、聞きたいことをそのまま質問してくれるとは限らない。しかも質問の手柄は所属政党のものになる。これでは本物の質問にはなりえない。
  だから新しい政党をつくるのだ。もっぱら国民に代って質問主意書を政府に提出し、その答えを国民に届ける役目を果たす国会議員を一人国会に送り込むのだ。たとえば私が何らかの形で国会議員になったとしよう。直ちに「質問主意書」新党を立ち上げて国民に呼びかける。国の政策について知りたいことはないかと。あるいは国民の中から有識者を集め良質の質問を作っていく。そしてそれらをどんどんと政府にぶつけていってその答えを国民に情報公開する。国民との連絡はすべてインターネットで行えばよい。自らのHPで公開してもよい。既存の政党に属さないので自由に何でもできる。国民の支持が広がれば複数の政治家を当選させることができるようになるだろう。政権政党など目指す必要はない。国民の声を代弁し、どの政党が政権をとろうとも、政府を監視し続ける「質問主意書」政党に徹すればいいのだ。国民の支持が広がり複数の優秀な政治家を擁するようになると、キャステイングボートさえ握れるようになるかも知れないのだ。これこそが私が考えるまったく新しい政党なのである。
 

http://www.amakiblog.com/archives/2007/03/28/#000316

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