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本日 産経新聞紙面、国際面下部に謝罪(訂正)文が載りました。産経Web新聞も同様掲載
http://www.asyura2.com/07/senkyo34/msg/1030.html
投稿者 Takeru 日時 2007 年 5 月 23 日 00:08:00: Tpb/svjJh8eR6
 

(回答先: 産経古森記者 米軍慰安婦「米軍が命令」と捏造疑惑 謝罪決着へ 投稿者 Takeru 日時 2007 年 5 月 22 日 00:39:02)

1.新聞紙上 謝罪(訂正)文掲載について
本日(5月22日)付け産経新聞紙面、国際面下部に謝罪(訂正)文が載りました。

   ここから引用開始
   ******************************************************
   「訂正」
   6日付の「占領下の日本 米軍用慰安婦がいた」の記事中、AP通信の報道の引用で
   「占領米軍(から)の命令」「米軍が命じた」とあるのは「米軍の許可」「米軍   が許可した」の誤りでした。
   (産経新聞 2007年5月22日 国際面)
   ******************************************************
   ここまで引用終わり


2.「SankeiWeb」当該記事の謝罪(訂正)文別途掲載について
インターネット上の産経新聞「SankeiWeb」の当該記事本体は21日夜の時点で訂正してありましたが、きちんとした謝罪文ないしは訂正文が、視認性のいい場所にありませんでした。
その点については問い合わせ当初に、謝罪訂正の意味からして、すでに虚報記事を読み終え信じてしまった読者でもアクセスする位置に、謝罪文掲載を求めていました。改めて窓口(読者サービス室tel03-3275-8864 )に問い質したところ、同サイトの運営会社産経デジタル(Telは非公開)の回答は次のものだったということでした。
 
 ・同サイトは、Webシステムのリアルタイミングで加筆訂正出来る特性を生かした運営
  体制にあり、記事本体訂正以外で(過去のものにつての)謝罪文を別途掲載するこ
  とはしない。
  ※つまり間違いは即刻訂正できるから、謝罪体制などは想定外だということ
 ・改めて唐突に謝罪文を掲載すると読者が混乱する。

この回答では説明になっていないので、謝罪訂正の意味をよく伝え再交渉をすべきと、申し入れたところ、同サイトはグループ企業だが別会社のため、窓口では取り次ぎ作業以上は介入できないとのことでした。また、同サイトは読者からはメール対応しかしないシステムとのことでした。メールや取り次ぎなどでは埒があかないため、産経デジタルと直接対話をさせるように交渉し、同デジタルの部長から連絡をもらうことが出来ました。その結果、産経デジタルは、謝罪(訂正)文の別途掲載を以下の通り同意しました。

 ・SankeiWeb訂正文掲載位置
  同サイトトップページ下部「産経新聞社から」位置にて訂正文エントリーを新設す
  る。
  http://www.sankei.co.jp/main.htm


P.S. 訂正文掲載位置は交渉段階とは変わりました。同上ページ下部「おしらせ」の位置です。すでに掲載されています。エントリタイトルは「6日付け産経新聞記事の訂正」です。

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