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残った食べ物に「もったいない精神」は通じない？ 余った給食を持ち帰ろうとしたとして、京都市が同市下京区の保育所の女性嘱託調理師（６４）を諭旨免職していたことが２７日、分かった。
市によると、調理師は２３日夕方、給食で余った柳川風煮物２人前分、牛乳パック１個、大根の一部をビニール袋に入れ持ち帰ろうとした。調理師の不審な行動に気づいた保育所職員が市役所に「余った給食を持ち帰ろうとしているみたいだ」と連絡。本人が持ち帰る現場を市保育課職員が確認。本人も事実を認め「辞めます」と話したため、同日付で諭旨免職とした。
調理師は介護が必要な家族を抱えており「悪いこととは分かっていたが、帰宅してすぐ食事させてやりたかった」と話しているという。調理師は市職員だった０３年３月に定年となった後、嘱託職員として採用され、今年４月からこの保育所で週２回給食調理にあたっていた。
京都市では、別の保育所の調理師２人が給食食材を水増し発注したとして２月、懲戒免職になっていた。市保育課では「持ち帰りはわずかだが、許されない行為。綱紀粛正を図っていた時期だけに、市民に申し訳ない」と話している。
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フォローアップ:- 今や国鉄・郵政・教員に続き、給食がマスコミ報道を使って経費削減の槍玉に上げているからな パルタ 2007/5/03 10:15:29
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- そりゃないよな、どうかしてるよ。残飯は烏や野良猫はてはホームレスだって食べるのに。石原の教師イジメよりクレージー。 新世紀人 2007/5/02 16:22:41
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