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日本が戦争することを切望する有権者層の出現および論客の反応(低気温のエクスタシー)
http://www.asyura2.com/07/senkyo34/msg/409.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 5 月 08 日 12:34:32: ZtsNdsytmksDE
 

http://alcyone.seesaa.net/article/41147192.html

☆国民全員が苦しむ平等 戦争を切に願う (2006年12月6日の「反米嫌日戦線」)

http://anarchist.seesaa.net/article/29070505.html

http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/948.html

エリートしか就職できない朝日新聞の論座1月号の特集は、皮肉にも「現代の貧困」。その中の記事だ。

実家暮らし、夜遅くに8時間、ロクな休憩もとらずに働いて、月給10万円。30代前半で年収1200万、ボーナス総額270万の朝日新聞社員では考えられない低賃金。

31歳独身、赤城智弘くんの希望は、戦争だ。

若者たちの右傾化はけっして不可解なことではないと思う。極めて単純な話、日本が軍国化し、戦争が起き、たくさんの人が死ねば、日本は流動化する。多くの若者は、それを望んでいるように思う。

(中略)

我々が低賃金労働者として社会に放り出されてから、もう10年以上たった。それなのに社会は我々に何も救いの手を差し出さないどころか、GDPを押し下げるだの、やる気がないだのと、罵倒を続けている。平和が続けばこのような不平等が一生続くのだ。そうした閉塞状態を打破し、流動性を生み出してくれるかもしれない何か。その可能性のひとつが、戦争である。

識者たちは若者の右傾化を、「大いなるものと結びつきたい欲求」であり、現実逃避の表れであると結論づける。しかし、私たちが欲しているのは、そのような非現実的なものではない。私のような経済弱者は、窮状から脱し、社会的な地位を得て、家族を養い、一人前の人間としての尊厳を得られる可能性のある社会を求めているのだ。それはとても現実的な、そして人間としての当然の欲求だろう。

そのために、戦争という手段を用いなければならないのは、非常に残念なことではあるが、そうした手段を望まなければならないほどに、社会の格差は大きく、かつ揺るぎないものになっているのだ。

戦争は悲惨だ。

しかし、その悲惨さは「持つ者が何かを失う」から悲惨なのであって、「何も持っていない」私からすれば、戦争は悲惨でも何でもなく、むしろチャンスとなる。

もちろん、戦時においては前線や銃後を問わず、死と隣り合わせではあるものの、それは国民のほぼすべてが同様である。国民全体に降り注ぐ生と死のギャンブルである戦争状態と、一部の弱者だけが味わう平和。そのどちらが弱者にとって望ましいかなど、考えるまでもない。

持つ者は戦争によってそれを失うことにおびえを抱くが、持たざる者は戦争によって何かを得ることを望む。持つ者と持たざる者がハッキリと分かれ、そこに流動性が存在しない格差社会においては、もはや戦争はタブーではない。それどころか、反戦平和というスローガンこそが、我々を一生貧困の中に押しとどめる「持つ者」の傲慢であると受け止められるのである。

(中略)

しかし、それでも、と思う。

それでもやはり見ず知らずの他人であっても、我々を見下す連中であっても、彼らが戦争に苦しむさまを見たくはない。だからこうして訴えている。私を戦争に向かわせないでほしいと。

しかし、それでも社会が平和の名の下に、私に対して弱者であることを強制つづけ、私のささやかな幸せへの願望を嘲笑いつづけるのだとしたら、そのとき私は、「国民全体が苦しみ続ける平等」を望み、それを選択することに躊躇しないだろう。

彼の気持ちは、よくわかる。俺も女衒商売でスッカラカンの奈落の底、去年から大手自動車関連の派遣労働者だからだ。

40代にはキツイ肉体労働、職場環境はアスベストの壁に囲まれているスバラシイもの。同じ仕事をやっているのに、ボーナスなし(正社員は230万もらってる)、昇給なしで、年収は正社員の6割どまり。しかも、正社員のやつらに限って仕事できないバカばかり。まったく納得いかないわ。

こうなると、「幸せな連中を不幸のどん底に巻き込みたい」って気持ちもわいてくるワナ。

本来なら、こういう連中を救ってくれるのが「労働者の味方」「無産階級の希望の星」であった「左翼」であったわけだが、労働組合は、経営側と闘えば「リストラ」されるとして自己保身の走狗と成り果てた……。

派遣労働者の待遇改善も一緒にやらねば、いずれは、正社員の工場労働者すべてが派遣になってしまうかもしれないのに……。

「教育基本法改正反対」「憲法改正反対」などといったって、それを阻止して、俺たちのギャラが高くなるわけもなく、所詮は、時間のある、裕福な人たちが運動していること。大多数の弱っている人間にとって、イデオロギーはどうでもよいこと。キレイ事いったって、世の中所詮はカネがすべて。36年前にジョージ秋山が「銭ゲバ」で描いたことは、いまも通用しているんですよ。今回の沖縄知事選惨敗が、そのことを象徴していると思いませんか、みなさん。

派遣労働者が粋がっても、
「(大杉栄の)野枝には、なれません」
とオンナに言われるのが関の山。

(略)

両親が警察官(ある意味悲惨)の職場の29歳は、「徴兵制になるぞ」って脅したら、「イラクで人殺すのもいいかも」って嬉しそうに言ってました。

美しい国の現状は、こんなものです…ハイ

〔コメント欄より抜粋〕

俺も気持ちは分かりますけどね、安易に親のコネ等で就職した上級男子の無邪気な性根の悪さはたとえ嫁子供いたとしても極悪ですから。
んでも、アメリカの米兵が低収入で、「大学に行ける」と希望を持ってイラクに行った連中が帰還して、身体的心的障害を抱えたりホームレスになったりしてるように、日本でも階級が固定されたら戦争がおきたって儲けるのは戦争の後ろ側にいる上級連中で、「弱者男子」に対してミラクルはおこんねーと思いますよ。
イラク戦争を「まだいい時期」に経験してしまった自衛隊の士気は確実に落ちましたが。
(また戦争ねえかなあ、とか、行きそびれた、アンタラいい目見たなあと聞いた日にゃいくら冗談とはいえ脱力しました。)
Posted by DoX at 2006年12月06日 21:05

私も40なんで戦争起ったって年齢的に「混ぜてくれない」でしょうから一発逆転はムリですわ(でも30代でもその点は同じだと思うんですけどね)。
となるとやっぱり核orファックですかねぇ。でも核はともかくファックもムリだからなぁ。モテないどころか金で買おうにもその金がないとくる。はぁ。
Posted by kamikitazawa at 2006年12月07日 03:00

冗談じゃないですよ、本当に戦争が起きたら、軍需工場で、強制労働させられるじゃないですか。
というか、今現在が、経済戦争中なのでは……。
Posted by HY at 2006年12月07日 22:05

戦争が起これば、持つものは何も失わず、場合によっては焼け太り、持たないものは自分の生命まで持っていかれるまでのことです。死と隣り合わせなのは、貧困層だけで、富裕層は痛くも痒くもないでしょう。国民全員が苦しむわけではありません。31歳独身、赤城智弘くんの考えは、その点で甘い。これが戦争ではなく「革命」なら、話は別ですが。
Posted by 風太郎 at 2006年12月07日 23:07

風太郎さんに同意。第二次世界大戦。日本の昔の華族は、中国で満鉄とかの国策企業に投資して利益をあげてたの。もちろん、中国人を強制労働させてね。で、自分たちはほとんど徴兵されることもなかったの。
呑気なことを言っている29歳君、あんたが先に殺されるのがオチでしょう。
まあ、一億玉砕(あ、今は倍以上か)で全国民ひとり残らず死滅すれば、あの世は平等かもね。
Posted by 死ぬのは赤城君だ at 2006年12月08日 19:57

たぶん、赤城くんが想定している「戦争」ってのは、日本が直接攻撃されることなんでしょう。
それであれば、金持ちも被害を受ける。
でも、金や権力を持っている連中って、逃げる術も持っているわけで……。
とりあえず、六本木ヒルズ直撃ってのは、俺も歓迎しますが。ジョーダンですが。
Posted by 死ぬのはやつらだ at 2006年12月08日 20:53

そのむかし、貧しい自国民をぬけぬけと戦乱の中国大陸のド真ん中に置き去りにしたくせに、自分はのうのうと生き延びて財をなし、その責任も問われずに総理大臣になった男がおりましてな。
「貧しいものはヨリ貧しく、富めるものはヨリ豊かに」という資本主義の原則は、戦争になったからといって変化するものではないようです。
派遣労働か・・・やったことのある人間として言うけれども、あれは人間を荒廃させる労働だ。俺は一刻も早く抜け出ることしか考えられなかった。
いわば満州移民の悲劇と同じことが今の日本で起こっているともいえる。「戦争」を待ち望んでもムダだ。それはもう終わっているのだから。経済敗戦の荒野に国民は置き去りにされ、かつての総理の孫がふたたび総理大臣になり、祖父と同様に民を見殺しにして逃げ延びようとしている。国民はただ派遣労働と消費税と低金利と高い利子によって略奪されるばかり、というわけだ。
Posted by 九郎政宗 at 2006年12月09日 03:14

正直、自殺者3万人が怒りの自爆テロやれば、この国は流動化しますよ。
凶暴ザイに脅える前の遠吠えでござんす。
Posted by 死ぬのはやつらだ at 2006年12月11日 00:53

どうせ戦うのなら、他国との戦争よりも、自国との戦争の方がより現実的じゃなかろうかと思ったりする私は変ですか?
日本人って本当に忍耐強いですよね・・
Posted by レクストン at 2006年12月11日 17:38

戦争でもおきて年金を食う年寄りと職がなく奴隷根性丸出しの若者と呼ぶにはちょっとお年を召された非熟練労働者の30前後の人間が全部死ねば日本の諸問題は解決なんですよ!
というはなしですか?
Posted by ひとことかきたい at 2006年12月11日 21:07

何もかも失った人が、最後に大博打に打ってでるってのはまだしも、
それが現状に不満を抱いていない人々までをも巻き込む話ってのはいかがなものかと。
そもそも、全財産が一万円の人が起死回生を狙ってパチンコや競馬に乗り込んで行った先にあるオチは、映画でもドラマでも漫画でも使い古されたネタだと思うのですが。
ていうか、貧民さんが望んでいる戦争は、それこそ貧しくなってもらいたい筆頭の裕福な政治家さんが利があると判断しなければ起こらないんじゃ。
まして国民主導の戦争なんて、日本にはひっくり返ったってムリでは。
それよりドコと戦争すれば日本って得するのか是非教えてほしいです。
Posted by みんなネタで書いてますよね? at 2006年12月12日 01:55

少なくとも赤木さんが想定する戦争は、自衛隊がイラクや世界の紛争地へ行くことではないね。
日本の中の内戦でもなければ、「戦時においては前線や銃後を問わず、死と隣り合わせではあるものの、それは国民のほぼすべてが同様である。国民全体に降り注ぐ生と死のギャンブルである戦争状態」というのは実現しない。
それとも、日本の自衛隊が立派な日本軍になって、イラクやシリアやイランでばりばり人を殺せば、イスラム過激派のテロが日本でも起きて、国民平等に危険になるというサイクルを想定しているのかな。
彼はブサヨ以上に戦争を観念的に捉えていると思う。
Posted by kuroneko at 2006年12月12日 09:28


>それよりドコと戦争すれば日本って得するのか是非教えてほしいです。
前にいったいどこと戦争するのか、とたずねたときには、「さあ、そのへんはどうとでもなるんじゃないですか、北朝鮮をはじめとして火種はいくらでも」といった類の返答でした。なので、具体的なヴィジョンはないでしょう。
>彼はブサヨ以上に戦争を観念的に捉えていると思う。
「戦争」を民衆に命じる官僚(文化官僚としてのアカデミズムも、それに対する批判機能も喪失したジャーナリズムも含めて)にとっては、「戦争」は観念的なものにとどまる。「戦時においては前線や銃後を問わず、死と隣り合わせではあるものの、それは国民のほぼすべてが同様である。国民全体に降り注ぐ生と死のギャンブルである戦争状態」というのはそうした官僚の答弁にふさわしい。
そして、そのような言葉で「戦争」を語る者は、決して『硫黄島からの手紙』を撮ることはできず、その事実によっていつの日か復讐される。そういうことでしょう。
Posted by haruto at 2006年12月14日 10:43

「官僚の言葉」であるかもしれませんが、そのよって来るところは「サヨクの平和言説」という議論もできるはず。
戦争は大災厄で人々全てが被害を蒙るもの、という語り方は平和運動でもしてきたわけです。その事実は嘘ではないのですが。無差別戦略爆撃、原爆などがありますからね。
赤木さんの戦争イメージは、「戦争にでもなったらみんな大変なんだよ」という左翼の平和運動の語り方の踏襲でもある。
そこでいう「戦争」というのは観念的で、その点はこれまでの左翼も同じ。具体的な戦争は多く語られてきたけど、それは過去の戦争であって、これからどういうタイプの戦争を日本がするか、ということについてではない。これからに関しては左翼に限らないけど平和運動は「戦争一般」しか殆ど語ってこなかったのではないか。赤木さんは左翼を論難、軽蔑するのだけれど、その点、左翼言説の範囲を出ていない。
左翼牟尼佛の掌の上で飛び回っている孫悟空なのですね。
これをはっきりさせるのは「ネタ」的言論。死ぬのはやつらだ さんの
「六本木ヒルズ直撃ってのは、俺も歓迎しますが」
というのは、一言で、そこを言いとめている。
社会を流動化させる戦争を望むというなら、どんな戦争が今の日本の既成秩序の破壊になるのかの見通しを(ラフデッサンでもいいから)示すか、「自衛隊海外派遣は賛成だ。日本が海外で軍事行動をするほど、日本でのテロは起こりやすくなり、それは貧富の差無い平等と言う点で歓迎される」と言うほうがインパクトがある。
論座はびびって載せないかもしれないけど、ネットウヨクはいきり立つし、左翼も持て余して「右翼だ」とレッテル貼りするかもしれない。
でも、とりあえず想定される日本の戦争といったら、自衛隊がアメリカ軍と一緒になって紛争地域で軍事行動することだし、それが日本社会に流動化をもたらすのは、テロという契機しかないはずです。(あとは北朝鮮ミサイルか)
その点で、赤木さんの「言説」というより発話姿勢まで含めたポジショニングは、政府の言うこと鸚鵡返しのウヨ厨言論も、埃だらけの棚からおろしてきた古びた缶詰を開けて皿に盛ったようなサヨク言論も、なで切りにする可能性がある。
今のところ、全然切れていないよ、というだけのことです。
Posted by kuroneko at 2006年12月17日 12:15

「論座」での赤木さんの論考が、「国民全体が苦しみ続ける平等」を望み、それを選択することに躊躇しないだろう。」という抽象的な形でなく、「日本でも国際テロ組織の自爆攻撃が起こるとしたら、それは貧富の差無く国民を苦しめる平等である限りにおいて、経済弱者にとってむしろ望ましいものだ。」だとして、朝日新聞が容認したかどうかは興味があります。
「官僚の言葉」=(媒介項「朝日的言説」)=左翼平和論
という図式ってのはどうかしら。
むひひひ。
Posted by kuroneko at 2006年12月17日 13:43

>「官僚の言葉」=(媒介項「朝日的言説」)=左翼平和論
これは大前提なので、あえて書くまでもないだろう、と思ってました。論座という雑誌は、ワーキングプアの特集と同じ号に元首相の森の文章の掲載される、本当に文字通り「論」の「座」であり、これはあの「手術台」を彷彿とさせる。
「ミシンとコウモリ傘」がその上で不意に出会うあの「手術台」。
論座におけるそうした出会いが「美しい」かどうかはそれぞれの方に判断していただくとして、おそらく後世のひとびとや人類が死に絶えたあとに登場し、人類の文化に遭遇した何者かは、その雑誌を「時代遅れのダメダメなシュールレアリスム雑誌」に分類するのは確実であろうと思われるので、買うのはおろか、こんなことでもなければ読まない雑誌のひとつだったりします。
そういう雑誌が「媒介項」となるのは必然、というものでしょう。
Posted by haruto at 2006年12月18日 02:05

>その点で、赤木さんの「言説」というより発話姿勢まで含めたポジショングは、政府の言うこと鸚鵡返しのウヨ厨言論も、埃だらけの棚からおろしてきた古びた缶詰を開けて皿に盛ったようなサヨク言論も、なで切りにする可能性がある。
>今のところ、全然切れていないよ、というだけのことです。
その通りで、私はその可能性に期待している。サドの『閨房哲学』読んで、あれくらいやってくれれば、と。まあ、ポジショニングの問題ですから、期待をかける相手は、赤木さんでなくてもいいわけですが。
「フランス人よ、諸君が共和主義者たらんとするなら、あと一息だ」って勢いで、「日本人バージョン」を。さて、「共和主義者」のところには何が入るか、ここにいらっしゃる方々には、たぶんいわずもがなかと。ちなみに「民主主義者」ではないです。
Posted by haruto at 2006年12月18日 02:30

革命?戦争?私を革命に向かわせるな?!彼の妄想は
革 命 ブ サ ヨ の 劣 化 版 かw
しかも自ブログ見たら「内ゲバ」も推奨してるしwww
敵は安定労働者? そこは天与での差別を言いくるめる排外ウヨみたいだ。
この手の、(左翼を非難しつつも)サヨクの最も劣悪な部分を継承する革命主義者「ペテン師」を克服しなければ、良識派、リベラル、左翼、愛国者、真っ当なもの全てが再度インチキに巻き込まれてしまう!その虚勢に誑かされる哀れな奴もでる。国難だ。
チカチカバナーQとか高円寺の騒乱集団など、作為的な闘争で縄張りを作ろうとする新規革命主義者が他にも湧いているけれども、敵対を煽って小増勢しても末路は崩壊しかないって現実が証明してるのに学習出来んのかな?それとも単にエゴイストなのか。
ま、生活賭けている赤木氏の戦略としては成功だろう。左翼叩きで不満層を吸収し身近な内ゲバを扇動する革命家、ミソは上層には寛容で軍事指向と。贔屓にされそうだw
Posted by ウヨホイホイ at 2006年12月18日 20:38

>死と隣り合わせなのは、貧困層だけで、富裕層は痛くも痒くもないでしょう。国民全員が苦しむわけではありません。
太平洋戦後は農地改革で戦前の地主層は解体され、土地は小作人に分配されましたました。戦争の結果政治体制自体がぐらつくような状態になれば赤木氏の言うこともありうるかなと。
そういえば、戦後改革を批判する「右」の言説では、なぜか農地解放だけはやりだまにあげませんね。土地を旧地主に戻せとか、補償しろとか。
Posted by 金星 at 2007年01月13日 18:21

まあ、色々と皆さん、ご意見おありみたいですが、私はこの状況を打破するためには、革命しかないと思っています。
戦争をやって非人道的な事をするぐらいだったら、もっと道徳的でしかも直接的で効果が期待される、革命。
敵を見誤っちゃいけない。
しかし、革命をするぐらいなら、まずは先祖が我々のために残してきてくれた選挙。
これは、警察に逮捕される事もなく、金もかからず労力も要らず、ただ紙に人名を書きに行くだけで、しかも職員の人からお礼まで言われる制度。
良い政党や候補者も探せばいるはず。少なくとも現政権を否定するために現政権以外の人に入れないと・・・。
お勧めの政策はベーシックインカム。つまり基本所得給付の導入。憲法25条を思い出そう!
取り合えず、戦争だ、平和だなんてのは、生活にゆとりが出てからだね。
私はそう思います。(略)
Posted by 守邑 at 2007年05月02日 06:40

もう男女平等の選挙権あたえられて60年たつ。
国民はバカばかりで、
なーんも変わらんぎゃね。
創価学会が政権入りで、もっとおかしい日本になっとるわな。
(危険すぎ。省略)
Posted by 死ぬのはやつらだ at 2007年05月04日 14:44

まあ、それが悲しい現実ですね。
しかし、このままだと確実に中国に職を持って行かれて死にます。
(略)
今までは、それでもまあ、なんとか豊かだったから、政治になって関心なかったのだろうけど、これからは死活問題です。
何せ景気はすべて中国やインド、ベトナムなどに持っていかれるだろうし、あと日本に残るのは第三次産業。
(危険なので省略)
で、そこまで民衆の世論を味方に付けられている状態なら、やはり、日本なら選挙の方が早いというわけなんですね。
だから、政治について人と話したり、書き込みしたり、調べたりして、選挙への関心を周りに広めるのが最善策。
もしバカばかりのままだったら、(危険なので省略)起こしても潰されて終わりですからね。
Posted by 守邑 at 2007年05月06日 13:24

うーむっ、一理アリかも。
ただ、統一戦線義勇軍の針谷なんか、宮崎さんとの対談で、真剣に無血クーデターの成功を信じて活動しているらしい。
昨年のロフトのイベントで自衛官と情報交換していると言っておりました。
ただ、派遣労働者のほとんどは、選挙に行ったことがない者ばかりなのも事実であります。
「タリー」ってのが彼らのアンサー。
Posted by 死ぬのはやつらだ at 2007年05月07日 20:05

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

Re: 戦争になっても持つ者は失いません。

http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/972.html

投稿者 松浦 日時 2006 年 12 月 07 日 11:37:23

前の戦争で、旧華族らは中国に進出した満鉄や財閥等の国策企業に投資して利益を上げていました。もちろん、その富の原資はクーリーにされた中国人民の強制労働からです。

彼等にとっては、戦争こそ更なる投資のチャンスなのです。

そして、政治力ゆえに職業上級軍人になった者を除いて、徴兵された者もいません。

(これは個人的ですが、親の一族を見て知る現実です。)

戦争は社会に流動性をもたらすどころか、権力統制を強め、身分制を際立たせます。

弱者はより支配され、強者には特権を与えるのです。

もし、それが終わるとすれば、敗戦による体制の崩壊か、一億玉砕による全国民の虐殺だけです。多分、三途の川の向こう側は平等なのではないでしょうか。

当然のことながら、不平等を是正する可能性は、民主制の強化以外に無く、それが制限される戦時体制ではないのです。

労働運動を笑い、総評を解体し、労働法を時代遅れとして、強者に媚びて人権を蔑ろにしてきた付けが回ってきたとしか言いようが無いです。

人権運動や平和運動を疎外することで、弱者が得をする事など永久にあり得ません。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

80年代の後にまた昔のような時代が来るなんて、あの頃では夢を見ているようだ。

http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/953.html

投稿者 パルタ 日時 2006 年 12 月 06 日 23:03:54

というより実際は戦争になっても、やはり最も持たざる者が最も虐待され、悲惨な目に会うのだから、持たざる者がそう考えて権力者に騙されるのはやり切れない。持たざる者が持てる者への復讐心で戦争を支持し、それによって持たざる者は益々苦しみ、持てる者は戦争によって持たざる者の意図に反し益々富んでいく。戦争は益々その被害にも格差を感じさせるだろう。平和な時点ですら生きているのがやっとの持たざる者が過酷な戦争に突入して何人が生き残れるだろうか?戦争になっても被害に平等はない。資産がある者には逃げ場がある。持たざる者には逃げ場がない。なんたる逆説!

(略)

1990年の東西ドイツが統一した時、未来の21世紀はまだ明るいと思っていた。これは昭和初期の間違いではないな?

今は21世紀で80年代の後の時代であって、昭和初期ではないはずだ。今は2006年のはずだ。1926年ではない。1926年にはインターネットはなかったし、テレビも、漫画喫茶もなかった。おかしい。90年代に入ってから時空が曲がっている。89年、90年、91年・・31年????今は平成18年のはずだ。昭和時代ではない。おかしい。

ワンレン・ボディコンとかジュリアナ東京とかが流行った後の時代がこんな時代な訳はない。いつから日本は昭和初期に戻ったのだ???

1993年に細川政権が出来、自民党時代から新しい時代に入ったように見えた・・はずなのだが???そこからねじれておかしくなっている。1990年まで時間は前に進むと思っていたのに。また「大学は出たけれど」の頃に戻った。戦争は自分達の世代とは無関係なお爺さんの頃の話だと思ってた。個人だけでなく、日本のような国も老いるのだと知った。

まさか戦後の民主化、新憲法制定後、ロカビリーブーム、東京オリンピック、グループサウンズ・エレキの時代、万博、松田聖子の時代、コミケ、オタク、高橋名人の時代、新人類、ファミコン、レンタルビデオ店とアダルトビデオ、バブル、ポルノコミック問題化、ビジュアル系バンドの後の時代に、こんな時代が来るとは夢を見ているようだ。1990年の現実日本。2006年の現実日本。同じ日本である。一体アレがどうやってコレになったのか?

児童虐待、廃校、いじめ自殺。後の世代ほど益々幸福になるという深層意識はいつの間にか消えた。地元の百貨店は消えた。絶句

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

前にもみたことがありますよ。1920年アメリカと1931年アメリカの落差など

http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/957.html

投稿者 乃依 日時 2006 年 12 月 07 日 00:11:11

まだまだ未来が約束されているかのようだった1920年アメリカと金融、商業ともに崩壊した1931年アメリカの落差は、1990年日本と、ひょっとしたら訪れる近い未来の日本の姿と、重なり合うのではないでしょうか。

本来なら、経済学が、1920年アメリカと1931年アメリカの落差をより詳細に分析しておくべきなのですが。



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