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(回答先: 自立できない自衛隊の戦闘能力【天木直人・日本の動きを伝えたい】5/9 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 5 月 09 日 10:40:53)
＞海上自衛隊の対潜水艦戦闘能力（護衛艦や哨戒機を使って敵の潜水艦を捕捉し攻撃する能力）は世界２位と高い。また航空自衛隊の防空能力はＦ−１５など４００機近い戦闘機や空中警戒官制機（ＡＷＡＣＳ）があり世界３、４位と高い。
＞しかしそれ以外は並みかあるいは全く欠如しているのです･･･
＞（戦力をあらわす基本概念として）国家としての戦力投射（パワープロジェクション）という言葉があります。（これは）核武装をしていない（通常戦力の）場合でも「数十万人規模の軍隊を上陸させ、敵国を占領し、戦争目的を達成できる戦力」とされる。自衛隊にはこの能力がまったくありません。
防衛能力は世界３、４位と高いが、
侵略能力は全くない。
これが国民の命を守るためのベストな状態だろう。
軍隊が進出すれば、現地の日本人は、現地の人々からの政治的テロのターゲットとなる。
日本人が殺されてから、現地勢力を攻撃する能力をもっても、意味がないではないか。
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