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がん患者の孤独を和らげるために尽力したい(ビデオニュース・ドットコム)
http://www.asyura2.com/07/senkyo35/msg/585.html
投稿者 近藤勇 日時 2007 年 5 月 31 日 11:32:21: 4YWyPg6pohsqI
 

永田町コンフィデンシャル 第7回(2007年05月22日)
がん患者の孤独を和らげるために尽力したい
ゲスト:山本孝史氏(参議院議員)
 http://www.videonews.com/nagata/001010/001073.php

2006年5月22日、参院本会議の代表質問で、民主党の参議院議員・山本孝史氏は自らがんであることを告白し、『がん対策基本法』の成立を訴えた。山本氏の勇気ある告白に、野党のみならず、与党からも万雷の拍手が巻き起こった。そして、会期末まで1ヶ月を切る中で提出された『がん対策基本法』は異例のスピードで成立し、今年4月に施行された。
 あれから1年、抗がん剤治療を受けながら、今も山本氏は政治活動を続けている。だが、『がん対策基本法』が整っただけでは、山本氏は満足してないと言う。自身ががん患者としての孤独を経験した山本氏は、未来の患者たちのために、がん治療のための包括的なデータベースを作り、少しでも患者の不安払拭に役立てたいと抱負を語る。
 また、審議中の社会保険庁改革法案は、小手先の策に過ぎないと苦言を呈し、問題の先送りで次世代に負債を残そうとする安倍政権を厳しく批判する。そして、返す刀で、安倍政権を止められない民主党や他の野党のふがいなさを嘆く。
 「政治に求められているのは、先見性」が持論の山本氏は、医療改革や年金改革、介護保険、臓器移植法などで、国会内の議論をリードしてきた。また、「やりたいことができたのは、参院だから」と常に選挙を心配しなければならない衆院よりも、党利党略から離れて議論を闘わせる参院の重要性を訴える。命がかかわる問題には、将来を見据えた腰を据えた議論が必要だと訴える山本氏の言葉は重い。
 命の問題を語らせたら恐らく右に出る者はいないと思われる山本氏に、年金、医療から、憲法改正、歴史問題、消費税に至るまでの諸問題を熱く語ってもらった。
ゲスト プロフィール
山本 孝史やまもと たかし
(参議院議員)1949年兵庫県生まれ。立命館大学産業社会学部卒。81年米ミシガン州立大学大学院修士課程修了(家族社会学)。72年交通遺児育英会を経て、93年衆院初当選(日本新党)。00年の選挙で落選後、01年参院初当選(民主党)。財政金融委員長などを歴任。当選参院1回(大阪)、衆院2回。著書に『議員立法―日本政治活性化への道』など。『患者になって初めてわかった、がん医療の空白』(仮)を7月に刊行予定。

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