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Re: <青年会議所の嘘つきコメント>日本青年会議所の近現代史教育プログラムに対する誤解について
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/1030.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 6 月 22 日 20:55:33: KbIx4LOvH6Ccw
 

(回答先: 青年会議所/靖国DVD 契約辞退/文科省の委託事業 世論の批判受け(しんぶん赤旗) 投稿者 gataro 日時 2007 年 6 月 22 日 13:33:22)

青年会議所の嘘つきコメントが発表されている。青年会議所がいかに嘘つきかが分かるように、末尾に「近現代史教育プログラム」が文科相の委託研究事業に採用されたことを伝える青年会議所ホーム・ページを貼り付けておく。こんな諸君に教育を語り、「誇り」を云々する資格は金輪際ない。


以下は http://www07.jaycee.or.jp/2007/modules/news/article.php?storyid=63 からの転載。

(社)日本青年会議所(以下日本JC)の近現代史教育プログラムに対する国会での質問並びに一部の報道について


【コメントを発表するに至った経緯】

 去る5月17日の衆議院教育再生特別委員会における、日本共産党の石井郁子議員の質問及びその後の機関紙「しんぶん赤旗」等の記事にともない、日本JCが推進している近現代史教育プログラム並びにプログラムの補助ツールであるDVDアニメ「誇り」について様々な誤認・誤解を生んでいることに関して、事実関係を明らかにするとともに、本運動の真の意義・目的をお伝えするためコメントを表明します。


【誤認・誤解が生じていることに関しての見解】


文部科学省の「新教育システム開発プログラム」にDVDアニメ「誇り」が指定されたという誤認について

 「新教育システム開発プログラム」として日本JCが委託契約を結ぶ予定の調査研究テーマは、(多様な主体)地域に開かれた学校運営についてです。
 研究タイトルは、「地域のちから」による学校教育支援の実践と検証。
 よって、DVDアニメ「誇り」が認定になったのではありません。

★「新教育システム開発プログラム」の趣旨(文部科学省 実施委託要綱より 参考資料)
 中央教育審議会の答申等で提言されたような義務教育改革のアイディアを、将来の制度改正も見据えて実際にモデル試行し、新たなシステム導入の可能性の検証を行うことを目的とする。
 このため、国(文部科学省)が、新たな教育システムの試行や効果の測定を行うため、有識者や学校、民間教育事業者等から構成される研究グループに対して調査研究の委託を行う。


全国の90箇所を超える学校で実施もしくは実施予定であることについて

 本運動は、日本JCが推進する「協働運動」として全国の各地青年会議所(714会員会議所)と共に進めている運動のひとつです。近現代史教育プログラムの協働運動のエントリー数が約90であり、学校の総合学習での実践数ではありません。


文部科学省がこのDVDアニメ「誇り」製作に補助金を出したのではないかという誤認について

 2006年度の日本JCの事業費から全てのDVD作成費用が支出されております。今回の補助予定額である約130万円は、総合学習における地域の多様な主体が学校運営に関わることを検証するためのアンケート作成費や通信費、報告書作成費が内訳です。一切DVD作成費用は含まれておりません。なお、日本JCの事業費はすべて全国のメンバーの会費にて運営され、本運動に対する税金等の補助金は一切頂いておりません。


DVDの公開について

 このDVDアニメ「誇り」は、あくまでも近現代史教育プログラムの中の一つの素材であり、このDVDを見ることだけでの効果を期待していません。視聴後のプログラムや討議によって、確かな歴史認識を学ぼうとする意欲を持たせることを狙いとしています。特定の考えや思想を押し付けるものではありません。よって、視聴のみの公開はいたしておりません。


DVDアニメ「誇り」の内容について

 これまでの数年間を通じ日本JCが史実に基づいて近現代史を研究し、2006年度にプログラムの補助教材として作成したものです。過去の戦争を肯定するものでも、軍国主義を賛美するものでもありません。真意は全く逆であり、未来の子どもたちを二度と悲惨な戦争に巻き込むことのないよう、世界平和の大切さを訴えるものです。
 諸外国との協調関係や世界平和を希求する心を育み、世界平和へ繋がる日本の姿勢について自ら考える機会を提供することが目的であります。それは世界の国々と本当の意味で深い友好関係を築き、国際社会の貢献へと繋がるものと考えます。


 2007年5月25日
 (社)日本青年会議所
 会頭 奥 原 祥 司


本内容をもちまして、この件に関する正式コメントとさせて頂きます。

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「近現代史教育プログラム」が文科相の委託研究事業に採用されたことを伝える青年会議所ホーム・ページ
http://www.asyura2.com/07/senkyo34/msg/861.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 5 月 18 日 11:46:17: KbIx4LOvH6Ccw


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