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【参院選=年金選挙】職業や支持政党に関係なく有権者は年金問題に関心 急場しのぎで批判をかわす与党の姿勢は国民に見透かされる
1 :うし☆すたφ ★:2007/06/06(水) 13:12:58 ID:???0
★攻防 参院選の争点 −本紙世論調査から− 
 新日本海新聞社が実施した七月の参院選に関する鳥取県民世論調査で、 
「医療・福祉・年金などの社会保障」「景気・雇用・格差是正」「政治とカネ」の 
三項目が選挙戦の争点として浮かび上がった。国民の政治に対する「不安と不信」を 
解消する政策を打ち出せるかが、参院選の勝敗を大きく左右する状況だ。 
●「保障」不安ぬぐえるか 
 参院選の争点で断トツに挙げられた「医療・福祉・年金などの社会保障」。 
社会保険庁の年金記録不備問題で約5000万件の「宙に浮いた年金」の 
存在に有権者は厳しい目を向け、7月の「天下分け目の戦い」は、 
2004年の参院選と同じく「年金選挙」となることが確実な情勢だ。 
●責任論で応酬 
 民主党の岡田克也副代表は先月末、米子市内での演説会で「民主党議員がこつこつ 
調べた上で年金記録不備問題を提起した」とアピールし、政府の責任をやり玉に挙げた。 
 一方、共産党県委員会の小村勝洋委員長は「この問題を十年間隠していた 
政府、与党の責任は重い。自民と民主は責任のなすり合いだ」と指弾。 
 同党は「消えた年金問題」などを訴える党機関紙の号外ビラの全戸配布を計画し、 
「3年前の参院選で与党が言った“百年先も安心の年金”は、うそ。 
政府は頼りにならないことを有権者は理解した」と政府、与党批判をさらに強める。 
●腰据える必要 
 年金問題と参院選の関係について、鳥取大学地域学部の藤田安一教授は 
「安倍首相の人気を回復しようと政治的な思惑で取り組んではだめだ。 
急場しのぎで批判をかわす与党の姿勢、民主党も政権を取るための利用であれば 
国民に見透かされる」と分析。「国民生活を守る観点で、腰を据えて取り組む必要がある」と提言する。 
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/tokusyu/koubou07/070606.html
 
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