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川田龍平さんを参議院へ・憲法9条の非戦原理をつらぬくために! = 週刊かけはし
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/235.html
投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 6 月 07 日 21:47:50: mY9T/8MdR98ug
 

http://www.jrcl.net/web/frame07064a.html

グローバルな平和・人権・公正・環境を大切にする政治の流れを作り出そう

川田さんの
新たな挑戦

 七月五日公示、七月二十二日投票の日程で参議院選挙が行われる。今回の参院選において安倍晋三首相は彼の言う「戦後レジーム」からの離脱と、その集約点としての「憲法改正」を前面に掲げて、きわめて攻撃的な姿勢で臨む方針を打ち出した。安倍政権にとって初めての本格的な国政選挙である七月参院選の帰趨は、憲法改悪問題をここ数年の焦点とした日本の政治にとって、そして露骨な新自由主義の下での無権利・貧困状況の拡大と改憲・戦争国家体制に対する批判と抵抗の始まりを新しい政治的・社会的オルタナティブの提示に結びつけようとする労働者・市民にとって、きわめて重要な位置を持っている。
 この七月参院選に東京選挙区から、HIV訴訟元原告で人権アクティビストの会の川田龍平さん(31歳)が無所属で立候補する。川田さんは、みどりと平和・共生の市民政治を作りだそうとするグループからの強い要請を受けて、今年の一月に立候補の決意表明を行った。われわれはこの川田さんのチャレンジを支持し、七月参院選・東京選挙区(定数5)で川田さんの当選をめざしてともに選挙運動に参加することを、読者の皆さんに呼びかける。

共感を広げる
勇気ある生き方

 川田龍平さんは十歳の時に母親から血友病の薬によるエイズウィルス感染を告げられた。川田さんは、その苦悩と差別の経験の中で、十七歳の時に厚生省と製薬資本の責任を追及する薬害エイズ裁判の原告団に加わり、一九九六年、十九歳で実名を公表して「被害者は黙っていない」という決意を多くの人びとに伝えた。若い川田さんの闘いは若者たちを動かし、厚生省(当時)を包囲する「人間の鎖」には三千五百人もの仲間が参加した。
 川田さんの勇気ある闘いは大きな社会的反響を呼び起こし、ついに厚生省の謝罪と裁判での和解を勝ち取った。これは実質的な勝訴だった。川田さんの闘いは国をも動かしたのである。
 その後、川田さんはドイツに留学し、ナチスの戦争責任や環境問題に取り組む社会の姿勢に学んだという。しかし帰国した川田さんが実感せざるを得なかったのは、薬害エイズを生み出した企業の姿勢や、企業と癒着した官僚主義的な政治のあり方だった。川田さんは長野県の松本大学の非常勤講師となり、いのち・人権・平和・環境を大事にする政治と社会の必要性を強く訴え続けてきた。川田龍平さんは、この一月にナイロビで開催された第七回世界社会フォーラム(WSF)にも参加し、現地のHIV患者との交流と連帯を行った。こうした川田さんの生き方とグローバルな観点からの活発な活動こそが、若者から高齢者まで世代や経験を越えて多くの人びとを引きつけている。

30人の1分
マニフェスト

 五月二十日、東京・神保町の日本教育会館で「川田龍平を応援する会」が「川田龍平始めます。7月参議院選挙へ」と題した集会を行い、四百人が参加した。「緑のテーブル」共同代表で四月に再選をかちとった兵庫県議の稲村和美さんの司会で行われた集会では、「龍平のこれまで」を描いた映像上映や「寿」の応援ライブなどの後、壇上に並んだ三十人から「1分マニフェスト」が行われた。龍平さんの応援も受けて杉並区議選に初立候補し高位当選を果たした須黒奈緒さんの「ワーキングプワー」問題への取り組みの訴えを皮切りに、原発、環境、憲法九条擁護と平和、沖縄、トランスジェンダーの権利、シングルマザー、医療など実に多彩なテーマで各分野の当事者から簡潔に問題提起が行われた。
 川田龍平さんは、「法律によって守られてきたはずのものがどんどん奪われて、利益優先の仕組みの方にすべてが合わせられてしまっている。あたり前に生きることができる社会を」と参院選に臨む決意を表明した。
 当日、配付された「動けば変わる。生きるって楽しい、と思える日本へ 龍平と応援する人々の基本政策集(マニフェスト案)」は三十三ページの充実した内容だが、この「共同マニフェスト(案)」はまだ未完成であり、完成させるには「あなたの提案が必要です」とされている。それを前提にした上で大項目だけを紹介すれば以下の7本から構成されている。
1 人権と多様性を尊重し、社会的少数者の声を国政へ
2 競争より共生を、格差より公正を
3 環境と人間が大切にされるスローな社会へ
4 将来世代に借金を残さない財政を
5 当事者の立場に立つ医療と福祉
6 教育に強制はいらない。いのちと希望の共有へ
7 憲法9条が掲げる非戦を貫き、グローバルな平和をつくる
 この「マニフェスト」(案)の内容は、グローバルな視点から公共サービスの民営化の規制、債務の帳消し、通貨取引税(CTT)の導入などについても触れられており、この点だけを取ってもきわめてすぐれたものである。(「マニフェスト〔案〕」の取り寄せ、提案などは、本文末尾の「川田龍平を応援する会」連絡先まで)。

激戦を勝ちぬく
ために支援を!

 七月参院選の東京選挙区は今回定数が一人増えて五人となり、現在までのところ自民党、民主党が各二人、公明党、共産党、社民党がそれぞれ一人の公認候補を擁立し、無所属から東条英機の孫の東条由布子も立候補を表明している。それ以外にも東京都知事選に立候補した黒川紀章などの立候補が予定されているという激戦である。
 今回の参院選では、安倍内閣の「改憲」を前面に出した攻勢に対して「九条護憲」「改憲反対」ならびに、新自由主義的「格差社会」への抵抗と「社会的公正」を掲げた政治勢力・潮流を前進させることが労働者・市民にとって最大の課題である。とりわけ今回の改選議席は、二〇〇一年七月の「小泉ブーム」で自民党が圧勝した時点のものであり、ここで与党の過半数割れを勝ち取ることは、自民党が想定する二〇一一年の改憲発議・「国民投票」という日程表を頓挫させるための重要なステップである。
 この支配階級の側からする「改憲」を焦点化した極右国家主義と新自由主義のプログラムを打ち砕くためには、「護憲」にとどまらずグローバルな「平和・人権・公正・民主主義」を体現する変革のためのオルタナティブを、労働者・市民の主体的な運動を通じて表現する闘いを登場させることが決定的に重要なのだ。こうした多様な社会的運動の連携こそが、改憲阻止のダイナミズムを姿あるものとして浮上させる力となる。
 五月二十日の川田龍平さんの選挙出発集会は、その意味で、政治・社会の主流から排除されてきた人びとの怒りと希望がひしひしと伝わるものであった。すでに川田さんの街頭での呼びかけやチラシまきには、多くの市民の注目と期待が寄せられている。激戦の東京選挙区で当選を勝ち取るためには少なくとも六十万票以上を獲得しなければならない。言うまでもなくそれは決して容易ではない。しかし、闘いによっては不可能ではない。
 参院選の本番の活動はすでに始まっている。「川田龍平を応援する会」は百万枚のチラシのポスティング、街頭・駅頭での宣伝活動への協力、「公選ハガキ」集め、公示日のポスター貼りへの参加、カンパの取り組みなどを呼びかけている。この選挙運動は決して東京だけの闘いではない。われわれは全国の仲間、友人たちに、東京在住の知人への川田支援の働きかけを強く要請する。
 川田龍平さんの勝利のためにがんばろう!
(平井純一)
川田龍平を応援する会/164―0004 東京都新宿区四谷1―18 オオノヤビル5階/TEL:03―5369―1476 FAX:03―5369―1474
E-mail:office@ryuheikawada.jp /カンパ送り先:郵便振替 00140―8―446699 川田龍平を応援する会

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