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すでに青木幹雄氏が緑資源機構がらみの献金を受けていることは次の報道などで知られていた。⇒
青木参院会長側に１５０万円 緑資源談合 特森協元幹部ら献金 （東京新聞）
http://www.asyura2.com/07/senkyo35/msg/646.html
投稿者 天木ファン 日時 2007 年 6 月 01 日 09:15:43: 2nLReFHhGZ7P6
緑資源談合 受注の関連団体／自民・民主に広く献金（2007年5月28日(月)「しんぶん赤旗」） このうち、百万円以上は、松岡農水相の百二十万円のほか、父親が特森協の会長だった自民党の中谷元・元防衛庁長官の百五十万円、自民党で旧小渕派会長を務めた国民新党代表の綿貫民輔前衆院議長の百四十万円、青木幹雄自民党参院議員会長の百二十八万円。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-05-28/2007052801_03_0.html
…特森懇話会の政治資金収支報告書（〇三年―〇五年）によると、パーティー券購入や寄付金の形で資金提供していたのは、自民党の旧橋本派などの派閥のほか、自民党議員を中心に二十一人、総額千五十二万円にのぼります。
しかしながら、本日（6月14日）付の「しんぶん赤旗」報道によると、青木幹雄氏は政党支部（島根選挙区）を通じて「特森協」の会員企業から、2003年から3年間にわたって2000万円をこえる献金を受けていたことが判明した（「しんぶん赤旗」調べ）。
*註 「特森協」は「特定森林地域協議会」の略称で、「緑資源機構」発注の林道整備業務などを発注する全国の森林土木業者やコンサルタント会社で組織する任意団体
以下「しんぶん赤旗」報道を要約、紹介する。
「特森協」の会費は受注額の0.3～0.5％。「緑資源機構」に公取委の立入調査が入った直後、昨年11月に解散。官製談合事件に関与した4企業はいずれも会員。
青木氏に献金していたのは地元の「特森協松江協議会」のメンバー企業が中心。青木氏が支部長の「自民党島根県参院選挙区第一支部」の政治資金収支報告書（03～05）によると、「松江土建」が100万円など、「特森協」会員企業12社が合計2151万円を献金している。
緑資源機構は青木氏の地元、島根県江津市などの「邑智（おおち）西部地域」で、森林と農地を一体的に整備する保全事業（3080㌶、事業費総額120億円）を展開中。東京地検特捜部は5月25日、同事業を管轄する緑資源機構松江地方建設部を捜索していた。
献金趣旨についての「しんぶん赤旗」の問い合わせに対して、青木氏サイドは無回答という。
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フォローアップ:- 緑資源談合 元理事ら７人起訴 独禁法違反、４法人も（東京新聞）【幕引き許すな！政治家関与にもメスを入れよ！】 gataro 2007/6/14 09:00:57
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