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参議院選挙の焦点.a・原因と結果の共通点と相違点(政局編)。z・自然界のものであるお宝を、一旦,所有者に返す。
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/599.html
投稿者 秋吉悠加 日時 2007 年 6 月 15 日 08:01:19: ldiFanJt9l51o
 

今回の参議院選挙の焦点

☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・

焦点。格差問題・生活格差・年金問題、
    これらは生命の社会的環境問題。

同時、伏(主・副)線。憲法改正はしない、9条をまもる。
戦争のない理想の新しい社会へと移行する方法と同時進行。


★自公政権、米政権の指導方法は誤りで、何の効果もない。
政治分野の成すべき生命環境とは、自然環境問題ではない。
政策の歪みの面から生じる産業活動と生活様式等が
自然環境破壊の原因であるのに、その原因を放置しながら、
結果としての地球温暖化対策に取り組んでいるのである。
これでは手遅れになるのは明々白々であろう。

☆★生命の社会的環境を是正していく事で自然環境問題は
解決に向っていくのです。人類生存の社会様式から生した
自然環境の破壊は、生命社会環境を正常に戻せば改善される。
「生命の,存在とその環境」について 政権は、存在の環境とは
自然環境であろうと勘違いしたままだから、
横道にそれた(政治なき)対策しかやってこなかったのであろう。

今回の参選の焦点は
誤りの根本的解決を目差す、生命の社会的環境問題である。

☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・


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a・「原因と結果」の共通点と相違点(政局編)

生じた結果の「事態」に対して、それを指摘したり改善を迫る活動が
一般的な市民運動です。市民運動は重要なもので頼りに感じている
人々が大勢,存在しているのは事実です。
しかし政権が市民活動をメーンの政治的仕事にしてしまい、
これで良しと思い込んでしまったなら、社会は全く改善されません。

政権が成すべきことを回避しながら、
市民活動的な環境問題を、中心課題として掲げて政府がやってるなら
原因に対してノータッチであり政治力発揮ゼロの政権と言えましょう。
ポーズさえ、とってくれれば
政権の役目を十分果しているとのお墨付きを与えてしまう平和活動、
平和組織団体等は、認識ないまゝに根本の誤りを肯定してしまっている。

政治政策は、強引にやってさえいれば何でも良いというもんじゃない!
誤まった内容のまま力ずくの強行とか、曖昧な妥協でやってきたから
問題が誤まったままで大きくなってしまったのでしょう。

◎.「根本的な誤り部分を是正しないと、社会の歪みは正せない」として
(政治的能力不足で業務放棄している権力の)追及を強める側にたいし、
平和組織側は「政権を擁護する側に回って」 追及活動を妨害してしまう。

(批判しながら自分達の、結果対策である平和活動のみを正当化して、
政権サイドの政治力そのものと錯覚して、欠陥権力の擁護に走りやすい)

◆活動が国民人類の立場を根本是正する事には結び付いていないのに
直ぐに政権擁護に走る活動団体は、活動の位置付けの認識不足でしょう

原因を放置した結果への対策は、対象が際限なく広がる一方です。
市民運動・平和活動組織は、人々の為に本当に価値ある仕事をしている。
しかし価値を活かす場を考えなければ(使い方を誤まれば)薬も毒になる。

(力を合わせて、原因の誤りを是正していく為には
立場の違いを越えて、原因と結果の両面に立ち向かい
理想の社会の実現へと向う必要があろうかと思います)


「原因と結果」
どちらに対しても、懸命に取り組まねばならないでしょう。
(これが原因と結果にたいする共通点)
-------------------
原因は改めねば、結果の事態は永劫に広がり続けます。
(原因と結果に対する取り組み優先順位の相違点は明らか)

選挙については、結果の事態への対応よりも、
原因の誤りを是正させるのに実際の効果の上がる時でしょう。
原因は,可能な時点で、可能な限り改めておかねばなりません。
政治運動は政権交代の勢いで、取り組む価値のある活動と考えます。

***
地球温暖化対策をリードしているという日本政府の豪語
まさに市民活動のリーダーの代役を、政権がやっているとなると、
(根本解決への原因究明と実効性ある対策がともなわず)
平和へのまやかしのポーズになっているだけでしょう。

新しい時代を
日本政権が先導すると言っても、内容が空洞である事と一緒です。

実態の深刻化を紛らわす平和的ポーズを、政権がやっているとしたら
誤りの産業活動(戦争必需形開発生産等)の受諾であり荷担でしょう。
気付いた時には、地球は終わっている,のケースであろうと思います。
気づいた時には、年金制度は崩壊していたと同じような事であり
日米権力は国民市民の立場が眼中になく、
(支配層の収奪事業・資源独占に荷担し、政権として堕落しながら)
権力維持の為だけに、都合よく動き回る存在になってしまったのです。

(地球環境の破壊と人類の滅亡、年金制度の崩壊)
(結果への対策は必然的に手に追えなくなる)★原因は米蛮勇権力への
従属、その収奪体制の生産品(軍需産業等)が生命・環境を破壊する。

原因あっての結果なのです。
原因があるから、結果として広がっているのです。

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z・自然界のものであるお宝を、一旦,所有者に返す。

人為的・社会的に侵略し、かき集め収奪した宝ものを、
一部の支配者たち権力者達の独占物とせずに
自然界のものとして、一旦,回収されるような流れが必要でしょう。

(回収はされないが、政策的な是正の作業が必要です)

自然界の天然資源である地球と人類生命の、紡ぎだすお宝は
人類滅亡の為にあるのではないのです。

人類生命のあるべき生存・生活の為に、それらは再配分される事が
必要になっているのです。

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自然界の宝としての、生命活動とその財産。

この財・財産・資源を廻り、人類の生存を危うくする社会的抗争や
産業に伴なう地球環境破壊により、人類の滅亡が迫っています。

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権力の誤り(原因と結果)に対する、国民市民の対処の方法

***

生じた問題に対する,平和活動や市民運動などの「要請」に対して、
政治権力が誠実に対応し実践して、誤まった原因を解決していったなら
何の問題もない平和な社会環境が維持,持続されていた筈なのです。

滅亡直前という実態を目の当たりにして、紆余曲折,妥協は色々あっても
「要請」が全く受け入れらていない事実を認めなければならないでしょう。

権力側の誤まった行為に対して、対処方法は大きく二つに分けられます。
結果を重視する立場と、原因を重視する立場です。

便宜上、この二つの立場について、
結果を重視して活動を展開する立場が、平和活動・市民運動とすると
原因を重視し活動する立場を、政治活動・市民活動と診てみましょう。

[市民運動(活動)は原因・結果の両面にまたがる活動の展開が可能]
[原因結果を総合的に判断して、まともな取り組みが出来る分野です]
どちらかの極で、純粋に信じ込んで活動する立場は、市民運動の重要性が
理解できない立場なので、運動の価値を認めようとしない傾向が強い。
独りよがりの判断と行動が、他者の活動に迷惑をかけしまうのです。

***

権力の誤り(原因と結果)に対する、国民市民の対処の方法
この対処の方法の違い,軋轢により、情況は改善される事なく
滅亡の直前というギリギリのところまできてしまったのです。

今、滅亡の時に、対処を迫られ 
生存を選択しての活動に取り組んでいます。

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政治活動・平和活動・市民運動、足の引っ張り合いが
国民市民・国民人類のための効果を無効にしてしまっているのです。

活動・運動が、権力維持に利用され、効果を失っているのです。
効果がないのは、政権の策略に嵌まってしまったからです。

政治力を持たない政治権力にとって、
国民の為の政治活動・平和活動・市民運動・研究機関等は、
政権の質を高めてくれそうな、魅力的なテーマに映るでしょう。
★政権の実力・実態とかけ離れて、良い質のものであった場合
資金援助をして自分達権力側のものにしたいと実行するでしょう。

権力がテーマを所有しても、内容が政策に正しく反映されなければ
効果は上がらず、宝の持ち腐れであり、実質的な骨抜きになります。

↓↓↓↓↓
米の属国として、政権を支配しょうとする権力支配者達に私物化されて
しまった政権である限り、権力者には日本国民の立場は眼中に入らず、
権力維持の為だけに、いい加減な政策でその場を乗切っているだけと
いう腐り切った政権になっている実態を、把握することが重要でしょう。

これまで、政権から資金援助を受けてきた活動団体・組織も
政権を変える活動に、本気で加わる時ではないかと考えます。
  (( 自民党も,属国として維持したい権力者との軋轢下で
  政策もその場逃げ切りの無責任な仕事に流され、結局の処
  属国政権維持のため、国民サイドの政策が空洞化している ))
その資金援助は属国側権力が出資しているのではありません。
国民の税金なのです。国民市民の立場の為の活動が必要です。

資金援助を勝取ったのは、自分達の力なのだと考えるべきでしょう。
生命活動の宝ものは、国民市民の立場を良くする為の力なのです。

腐った政権を国民に押し付ける為の力ではない筈です。

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