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「きっこの日記による紹介」と「猪瀬直樹の真相」<女性スタッフへのセクハラスキャンダル記事>
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/780.html
投稿者 国際評論家小野寺光一 日時 2007 年 6 月 18 日 03:47:39: 9HcMfx8mclwmk
 

「きっこの日記」に紹介された。光栄である。
とともに、たった一日で、読者が1千500名も増加した。
これには驚いた。
つまり読者数6578名から「きっこの日記」に紹介されたら、
たった一日で、なんと現在の読者が8030名にも
増えたのだ。

私は、まぐまぐの政治部門で、メルマガを
書き始めて、歴代では一番のハイスペースで読者を
増やしてきた。
まぐまぐの政治部門では、
今までは、読者数2位の河野太郎氏や鳩山民主党幹事長、
江田五月氏などが、月間、100名の増加ペースであった。

他の平均的な政治家の方々は大体、月間50名増加のペースである。
その中で
小沢一郎氏の月間200名増加ペースが、ずば抜けていた。

そして私は、後発ながら、スタートして、月間250名増加ペースで
きたので、まぐまぐ大賞政治部門第一位(一番面白いメルマガを選ぶ賞なので
熱心な読者ファンが多いということ)
も受賞できたので、トップで来たことを密かに誇りにしていたが、
社会現象にもなっているきっこのブログで紹介されたら、
なんとたったの一日で、1500名も増加した。

うーん。すごい。ちなみに私は、今から2年ほど前に
あまりにも小泉政権が、国民をだましまくっている犯罪を
犯していることに我慢できなくなって「この俺がこの日本の政治を
何とかしないとだめだ。日本が滅亡する」と思って、メルマガをはじめた。

だから、今の自民党が実は「年金泥棒」にすぎない犯罪政府
だということが国民も知り始めてとてもうれしい。
国民が以前のようにだまされているのに
「小泉さんすばらしい」と絶賛していないようになったからだ。

年金改革は「外資へもっていく年金泥棒」のことであり、
日本道路公団改革は「ユダヤ外資に売り飛ばす高速道路泥棒」のことであり、
郵便局民営化は、「ユダヤ外資に売り飛ばす、国民の350兆円泥棒」のこと
なのである。
すべて必要もないのに、外資に売り飛ばすことで
海外金融口座を通じて、コミッションを政治関係者が受け取っているの
である。小泉政権幹部は、自分たちのお財布を景気回復させるために
一生懸命やっているのだ。「改革なくして景気回復なし」とは
この景気回復は庶民のお財布が豊かになることではなく、
猪瀬や、「亡国の小泉政権幹部」や、幹事長のお財布が「景気回復する」
ことが目的なのである。

以下は、きっこのブログより引用します。
http://www3.diary.ne.jp/search.cgi?user=338790&cmd=show&num=2007061661181943911&log=2008590153&word=小野寺光一

■2007/06/16 (土) テレビで活躍する売国奴たち
国際評論家、小野寺光一氏のメルマガ「政治経済の真実」の最新版によると、
政府があたしたちから巻き上げた税金の一部を「内閣機密費」として、テレビに
良く顔を出す「政治評論家」たちにワイロとして横流しして、それによって政治
評論家たちは、自民党寄りの発言を繰り返していたようです。

資料によると、政府からワイロを受け取っているのは、

竹村健一が200万円

田原総一郎が100万円

三宅・・・100万円

だそうです。

こんな話を聞くと、田原総一郎が執拗なまでに自民党の宣伝ばかりしていること
とか、「朝まで生テレビ」などで野党の議員が発言しようとすると、ワケの分か
らない言動で野党議員たちの発言を中断させて、支離滅裂なフルマイで論点をず
らしまくってる異常な行為も納得できるというものです。

小野寺光一氏のメルマガ「政治経済の真実」
http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/108653299.html
(中略)
以上 きっこのブログより引用しました。

以下は小野寺光一による記事である。

石原都知事が猪瀬を副知事に起用するなどと
まったく不見識なことを述べている。
猪瀬は日本を悪くしてきた元凶である。

猪瀬は、日本の公的機関をすべて外資に売却するために活動を
行っている。
おそらく、石原のぶてるが、石原慎太郎氏に
猪瀬を推薦したのだろう。

猪瀬を副知事に起用するなど言語道断である。
http://www.sensenfukoku.net/
この上記のサイトの左下に「東京都公式サイト知事の部屋」とあります。
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/index.htm
ここから入って、一番下の「お問い合わせ」
をクリックするとhttp://www.metro.tokyo.jp/SUB/contact.htm
都政に関するご意見・ご提言、苦情・要望等は、http://www.metro.tokyo.jp/POLICY/TOMIN/iken.htm

(ご意見)
https://cgi.metro.tokyo.jp/cgibin/cgi-bin/fmail_input_disp.cgi?dep_id=ts02&scr_id=f001&lang_opt=00

上記サイトからアクセスして、
都知事宛に、猪瀬を副知事に起用絶対反対と意見をぶつけてください。


http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/?userid=1546060&STYPE=2&KEY=%92%96%90%A3%92%BC%8E%F7

http://www.asyura2.com/0505/senkyo10/msg/416.html
猪瀬の600万円ハイヤー代!

猪瀬直樹を襲った女性スキャンダル
http://www.pressnet.tv/release/1834
うわさの真相 94年3月特集よ
http://www.uwashin.com/
以下は実際には猪瀬がどういう人物かということが うかがわれる雑誌の記事である。
94年のものだ。
私は、猪瀬直樹について 事実を国民が知ることが、まず、第一歩であると考える。


「大宅賞作家 猪瀬直樹を襲った女性スキャンダルのてんまつ記」
「猪瀬直樹が女性関係のトラブルで訴訟にまでもっていかれるらしい」こんなうわさ
がマスコミ関係者の間でささやかれはじめたのが
昨年の11月のころだった。
(中略)
当然、この情報にもとづき、一部週刊誌が取材にうごき、記事掲載に向けて準備をす
すめていたといわれる。

しかもそのトラブルとは、女性との「痴情沙汰」だといわれただけに、その動向が注
目されていたのだが、実際のところ、現在にいたるまで、どこの週刊誌でもこの件に
関しては一切触れられていない。

これは一体どうしたことか?
そしてそのトラブルとは一体なんだったのか?

<女性スタッフへのギャラ未払いトラブル >
本誌が取材を進めるとやはり、猪瀬の女性トラブルは本当だった。
猪瀬の事務所「オフィスイノセ」に所属する女性スタッフの一人が
昨年8月に突如、事務所をやめ、しかも猪瀬に対し弁護士をたてた
うえ、金銭を要求する内容証明を送付して争う構えをみせたというのだ。

この女性は
数年前からおもに猪瀬のテレビ出演のマネージメントを手がけていたM女史。年齢は、
40歳前後の上品な美人で 、現在、夫と別居中だが、2人の子供の母親である。
<M女史に事の次第を確かめる>
本誌は早速、このM女史に事の次第を確かめてみた。
しかし、M女史は本誌の取材に対し、「話すことはありません」
と繰り返すばかり。だが、こちらがなおも食い下がると、彼女は
重い口を開いてこうもらした。

<正直いって猪瀬に対する怒りはまだあります>
「正直いって猪瀬に対する怒りはまだあります。しかし、今は
ライターをして生活していますし、子供を守らなくてはならないんです。もう済んだ
ことですから・・・」

済んだこととは一体何なのか。
M女史の周辺を取材すると、まず、猪瀬から、M女史へのマネージメント料の未払い問
題が浮上してきた。

M女史と猪瀬が知り合ったのは、一昨年の1月。「朝まで生テレビ」
の新年パーテイーのことだったという。

M女史はもともとテレビレポーターをしており、大橋巨泉事務所にも所属していたこ
とから、テレビ局関係者に太いパイプをもっていた。同パーテイー会場でM女史を紹
介された猪瀬が、「
俺のマネージメントをしないか、やれば金になるよ、どう?」
と誘ったのがきっかけだったという。

M女史はその後、「オフィスイノセ」の名刺を持ち、マネージャーとして各テレビ局
に猪瀬を売り込みに歩く。

そして実現したのが、一昨年からのTBS
「ビッグモーニング」へのレギュラー出演だった。
「それまで「朝生」やニュース番組に文化人ランクの安いギャラでゲスト出演する程
度だった猪瀬にとっては、破格の高額でのレギュラー出演だったそうです。(TBS関
係者)

そして猪瀬は、M女史に成功報酬として出演料の一定の割合を
マネージメント料として支払うことを約束する。

<突然契約解除>
ところが昨年8月になって突然、猪瀬はM女史に
一方的に契約解除を通告するのだ。

M女史の友人がこう憤慨する。
「ひどい話ですよ。何でも、「ビッグモーニング」との契約が切れて、
猪瀬が別ルートでフジテレビの「ザウイーク」のレギュラーを決めたもんでMさんが
必要なくなったということでしょう。
猪瀬はMさんに「お前なんていなくても、テレビ局が俺に頼みに
くる」と言ったらしいですからね」

しかも猪瀬はM女史に支払うべきマネージメント料のうち、
昨年の4月からの分を「生島ヒロシから荒川強啓にかわっているから別番組だ」とい
う理由で支払おうとしなかったのだという。

そこでM女史が弁護士をたてて、未払いギャラを要求したというわけだ。
「しかも内容証明を出した後でも、猪瀬は未払いを認めないという強硬な姿勢を崩さ
ないばかりか、
<彼女は俺のファンの一人にすぎないと発言>
「俺はM女史の世話になんか
なっていない。彼女は俺のファンの一人にすぎない」とまで
言い放ったんです。(前出友人)

<使い捨てで有名>
なんともあきれるばかりなのだが、M女史のような猪瀬のスタッフの「使い捨て」は
関係者の間でもかなり有名な話なのだ。

たとえば、猪瀬の個人事務所「オフィスイノセ」のスタッフの
出入りの激しさもその代表的なもの。

事実、2、3ヶ月で辞めていくスタッフの数は過去かなりの数に
上っているのだ。

「安い給与でコキ使えるという理由から若いスタッフを、データマンにしているので
すが、まさに朝から晩まで休みがないほどです。
しかも自分は午後2時ごろまで寝ているんですからね。
<顔を真っ赤にして「丸坊主になれ」「死刑だ」>
それに一種軍隊的というか、ちょっとでもミスすると、
顔を真っ赤にして「丸坊主になれ!」「死刑だ!」
と怒鳴りちらす。(オフィスイノセの出入りの関係者)


まさか死刑になった者はいないようだが、丸坊主にされたスタッフは存在したという。
猪瀬は原稿執筆にいきづまり、イライラしてくると、外にいる
猫をパチンコで打って楽しむ(!)というが、スタッフも
この猫と同様の扱いというわけだ。

<自己中心的で傲慢>
「非常に自己中心的で傲慢ですね。だいたい、テレビなどを見ても
えらそうなんだから、スタッフを人とも思っていないんじゃないんですか。体を壊し
てやめたり、嫌気がさして、この業界から足を
洗った人もいるようです。

最近では比較的長くいたデータマンの
Mが辞めたけど、これも猪瀬のしうちにたえられなくなったというのが理由といわれ
ています。
(前出関係者)

さらにやめた人間に対しても、猪瀬は、容赦ない。
他で仕事をしようとした元スタッフを自分の権限を使って
出版社に対して、「使うな!」と圧力をかけた事実もあるというし、

「俺のことを外で一切しゃべるな」という恫喝は
十八番なのだという。
その犠牲者の一人がM女史だったともいえる。

○ セクハラ・強制ワイセツの疑いも!!
だが、さらに取材を進めてみると、M女史の場合、
単なる猪瀬のスタッフ「使い捨て」
体質による金銭トラブルというだけではなさそうなのだ。

<金銭だけのトラブルではない>
M女史をよく知るテレビ局関係者は絶対匿名を条件にこう語る。

「猪瀬がM女史に近づいたのは、もちろんテレビ局へのコネがほしかったこともあり
ますが、
当初からM女史の「肉体」も目当てだったフシもあるようです。

実は出会っ た直後から、猪瀬は彼女に
執拗にいいよっていたという話があるんです。

クルマの中でキスをしようと迫ったことも一度や二度ではなかった
と聞いています。」

二人の仕事上のトラブルの経緯は、前述のとおりだが、その背景には猪瀬のM女史に
対するセクハラ行為があったというのである。
それも職権をカサにきた典型的な形で、である。

さらに別のテレビ関係者は、こんな目撃談を語ってくれた。
「二人が局の近くの喫茶店で、打ち合わせをしている光景を
みたことがありますが、その様子はちょっと変でしたね。
何ていうのかな。よく中年のオヤジが、飲み屋で嫌がる女を
口説いている感じとでもいうのかな。

仕事の話をしている感じでは絶対無かった。
なにかあるなとすぐ思ったよ」
だが、こうした「状況証拠」だけではない。

さらに別のM女史と個人的に親しい関係者はM女史の口から
こうもらされたという。

「食事は毎日のように誘ってくる、と言ってました。
それだけではなく、猪瀬はテレビ出演の際には必ず、局の近くに
宿泊するためのホテルを要求するんですが、このホテルの部屋にも
打ち合わせと称して呼び出すんです。しかも打ち合わせなんてそっちのけで、しつこ
く関係を迫ったと聞きました。」

(中略)どうも権力志向の強い人物は「ホテル」を舞台にした
セクハラがお好きなようだ。

またこんな話もある。あるとき、M女史が車を運転中、交通事故を
起こし、入院したことがあった。
その際、猪瀬は入院手続きからその費用まで全て面倒を見、
事故の相手に対する補償交渉まで買ってでたのだ。
さらに毎日のように入院先に花束をもって見舞いにおとづれたと
いう。「入院中も恩を着せるようなことばかり言っていました。
「女手ひとつじゃ大変だよ」なんてことをね。
面倒みてあげるのに」なんていう意味深なことも言ったようです。
(前出関係者)

さらに猪瀬は退院後にもM女史に対し、かなり恩着せがましい言動を繰り返したよう
だ。
「ただ、M子さんは現在一人で、子供二人を育てていますし、
猪瀬との仕事で生活上(金銭的に)助かっていたのも事実です。
でもそうした事情につけこむヤリ口は許せない。」(
前出友人)

この件に関しても直接M女史にただしてみたところ、
「私は鈍感ですから・・・」と困惑し、「わからない」
「知らない」というあいまいな言葉を繰り返すばかり。
だが、本誌がこれまでの取材経過を話すと「セクハラかどうか
私にはわからないのですが・・・ただ、仕事で顔をあわせない日でも、自宅に一日5
回も6回も電話が来ることもあって変だとは
思っていました。特にこれといって用件もない電話でしたから・・・

(沈黙)・・・それと深夜、子供がいるのに、自宅に上がりこむこともよくありまし
た・・・(沈黙)・・・でももう済んだことです。」

と歯切れが悪いながらも、仕事関係からかなり逸脱した猪瀬の行為があったことを匂
わせている。

だが、ここで猪瀬のセクハラがそれ以上にエスカレートしていたのではないか、との
見方も一部で根強く焼かれているのだ。
(中略)
<猪瀬の女癖>
事実、猪瀬の女癖の悪さは有名で、かって秘書をしていた
女性(既婚)と強引に関係を持ち、トラブルを起こした前科も
あるという。

だが、こうした疑惑に対し、猪瀬は周囲に
平然とこんな風に、弁明しているという。

「向こう(M女史)から誘ってきたのに、俺があいてにしなかった
もんだから、逆恨みしているんだよ。」

○ つぶされた「アサヒ芸能」の記事

あきれ返るばかりの猪瀬の傲慢なご都合主義、エゴイズムぶりだが、
さらにこの一件で取材にうごいた週刊誌に対しても、その「性格」を遺憾なく、発揮
した記事つぶしを執拗に画策したのだ。

猪瀬セクハラ金銭疑惑をキャッチして、取材に動いたのは、
「週刊宝石」(光文社)と「アサヒ芸能」(徳間書店)の2誌。
だが、「週刊宝石」は取材開始早々にリタイア、こちらは
お得意の「作家タブー」による単なる自粛とみられている。

そして本格的に始動したのが、「アサヒ芸能」だった。
「あるテレビ局関係者の情報提供から取材をはじめたんです。
もちろん、猪瀬のギャラ未払い、それとセクハラに関してです。
これはいけるという感触もあり、かなり詳しく内容を詰める段階までいった」「アサ
芸」

関係者
ところが、この動きをいち早く察知した猪瀬は、さまざまな
記事つぶし工作を開始する。その先制攻撃は、
自分の息のかかった大手出版者幹部を使ってのものだった。
「猪瀬は真っ青になって、小学館の「週刊ポスト」S副編集長
に「アサ芸」の様子を探らせたそうです。

S副編集は「アサ芸」の編集幹部としたしいからね。」(大手週刊誌
編集部)

小学館といえば、猪瀬の出身母体であり、これまで猪瀬の代表作を数々手がけている
出版社。しかも猪瀬は(中略)小学館では最も大切な大先生なのだ。
「猪瀬には、編集部とは別枠で、相当な額のギャラを支払っているといわれるくらい
ですから。猪瀬のスキャンダルは小学館にとっても是が非でも阻止すべき問題なわけ
です。(小学館関係者)
だが、猪瀬が記事差し止め画策を「命令」したのは実は小学館だけではなかった。大
宅賞主催出版社の文芸春秋となぜか講談社までも
が動員され、「アサ芸」そして、徳間書店幹部にまで
圧力をかけていたのだ。

「講談社のある関係者から、昨年の11月ごろ、突然電話がかかってきて徳間書店の
松園光雄編集局長の自宅の連絡先を教えてくれ、と頼まれたんです。理由を聞いても、
口を濁していて妙だなと思っていたんです。(あるジャーナリスト)
もちろん、これは猪瀬の意を受けた人物によるもの。

その後、「アサ芸」編集部には連日のように数人の出版関係者から
「猪瀬記事」掲載に関する要請が頻繁にあったという。
当然、猪瀬本人からも一日に何度も、しかも、連日のように
編集部への泣き落とし、懐柔、恫喝といったさまざまな手法で
記事ストップへの工作は続いた。

「猪瀬は松園編集局長にも電話で懇願したらしいよ。
当初は編集部に対しても、「お宅はよくがんばっているね。
ちゃんと取材しているし、すごい雑誌だよ。俺は評価している」
なんてヨイショして、(中略)わけのわからないほめ方をしていましたよ。(アサ芸
出入りのライター)

<こんなことやってただで済むと思うなよ>
だが、懐柔作戦が通じないとみると、今度は「こんなことやって
ただで済むと思うなよ」とすごい剣幕で恫喝し始める始末。
これがまがりなりにも言論をめしの種にしているノンフィクションライター、いや作
家先生で、しかも常々、ジャーナリズムというものは・・・」などとエラソーに説教
をたれている御仁なのだから恐れ入る。

しかも猪瀬は「アサ芸」工作だけではなく、時を同じくして、
ひそかにM女史と接触していたのだ。

「それまでM女史と代理人の弁護士に対して「知らぬ存ぜぬ」という態度だった猪瀬
が態度をひるがえして接触を求めてきた。
そして未払いギャラを支払うことを承諾したのです。」(M女史の友人)

要するに、スキャンダル発覚を恐れた猪瀬は、問題のギャラを支払うことにより、ト
ラブルそのものをなくしてしまうという作戦にでたのだ。しかもこのとき、猪瀬はM
女史に対しても、恫喝まがいの
行動までおこしている。

「猪瀬はある条件を出し、「これで手打ちしろ!そうでなかったら、
お前がこの世界で生きられないようにしてやる!」と怒鳴ったそうです。M子は、そ
のあまりの横暴さと、もうこれ以上、猪瀬にかかわりたくないという、へきえきとし
た思いもあり、それを
承諾したんです。」(前出友人)

こんな恫喝をしてまでM女史に承諾させた条件とは、なんと未払いギャラ120万円
を70万円に値切るというものだった。

あまりのせこさについ笑ってしまいそうな話だが、
事実である。さらに猪瀬は、その70万円から源泉徴収までして
支払ったというから、これはもう爆笑もの。

そのうえ、この一連の件に関しては、「どこにもしゃべるなよ。
しゃべったら、絶対にお前をつぶしてやる!」と駄目押しの恫喝までしたというのだ。
ともあれ、M女史への懐柔に成功した猪瀬はさらに政治力を
駆使、徳間書店社長、徳間康快に直談判、それに前述の大手出版社からの圧力が効を
奏し、結果、「アサ芸」の記事つぶしに
成功したのだった。

まったくもってあきれるばかりだが、
このきわめて政治的で、しかも陰湿とも思える今回の手法は、
実は、これまでも猪瀬の最も得意とするところなのだ。
 
たとえば、86年の大宅ノンフィクション賞受賞にしても、
選考委員への露骨な事前根回しやヨイショはあまりにも有名である。
本田靖春を自分が主催する勉強会に顧問として招へいし、また柳田邦男には膨大な手
紙を出し、懐柔に走る。

さらに書評を使って、
他の選考委員をほめちぎるなど、当時からかなり話題に
なったほどだ。
<きわめて謀略的>
また、その後、朝日ジャーナル誌上で
田中康夫に連続批判されたときも、(中略)朝日新聞社幹部に
水面下で工作するなど、きわめて謀略的な人物なのは、
業界では広く知れ渡っているところ。

いわば、こうした猪瀬の「性格の悪さ」が総結集して
表面化したそれが今回のスキャンダルの全貌といえよう。

○ 豪華ビルを購入した猪瀬の「成金体質」
昨年末、猪瀬は、自らの仕事場を西麻布2丁目にある豪華なビルに
移した。都内でも一等地に建設されているこのビルは、
106平方メートルの土地に地下1階、地上3階というかなり
立派なもの。外観もコンクリートうちっぱなしのたてものだ。
一階はスタッフルーム、2階が猪瀬個人の執筆部屋、そして
3階は、猪瀬がウイークデーに寝泊りするプライベートルームに
なっている。
そこで、このビルの謄本を見てみると、なんと猪瀬個人と事務所との共同所有の自社
ビルなのだ。

購入金額は3億円。つまり猪瀬は、
こんな高価な買い物をしたのと同時期に一方ではたった120万円ほどのギャラをケ
チっていたというわけだ。


いや、自社ビルだけではない。猪瀬は、4年ほど前にも東京都下の
「金妻」に出てきそうな超高級住宅地に新築一戸建ての自宅も
購入している。「これだけの不動産を購入するのはすごいですね。
まあビルのほうは4億円から5億円はくだらないといわれている
物件だけにかなり格安らしいけど。しかもビルにつけられた
抵当はたったの
一億8千万円だから少なくとも、1億円以上は自己資金という
ことになる。」(小学館関係者)
そういえば、猪瀬はバブル絶頂期に「土地の神話」という作品を
発表しているが、このとき、猪瀬は西部や、東急などの不動産取得のメカニズムを取
材し、さまざまなコネクションを得たといわれている。実際この時期に、大手不動産
会社で土地建物買い替えの
ノウハウ講演までやっているのだ。

「この取材の「成果」をいかして、不動産をうまく買ったとか、
コネで安く買ったというやっかみの声もありますね。」(前出関係者)
それはともかく、

この豪華ビルにこそ、猪瀬の現在の体質
が現れているのではないか。

猪瀬は著名になるにしたがい、データマン方式を導入、作品を量産し、ひたすら売名
と金儲けに執着してきた。

(中略)大学卒業直後、上京、つぎつぎと20種ほど職をかえて、
猪瀬は結局、この自社ビルに象徴される「モノ」や名声を得るためだけに、ノンフィ
クションライターという手段を用いただけにすぎないのではないか。
自社ビルの豪華な一部屋でスタッフを前にふんぞりかえる、
ノンフィクションライターというよりも、成金オヤジ猪瀬ならではの体質をあらわし
たスキャンダル劇だったといえよう。

訂正
本誌94年3月号、「大宅賞作家猪瀬直樹をおそった
女性スキャンダルのてんまつ記」に事実誤認にもとづく記述がありました。本誌記事
により猪瀬氏にご迷惑をおかけしたことをここに
おわびします。
うわさの真相 94年3月特集よ
http://www.uwashin.com/

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