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被爆後2年  米教会に寄贈された絵のいきさつ
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/629.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 7 月 04 日 19:06:51: KbIx4LOvH6Ccw
 

(回答先: 被爆地の子が「平和」描いた48点、修復後日米で展示へ(読売新聞) 投稿者 gataro 日時 2007 年 7 月 04 日 18:02:51)

1946年11月、ワシントンのオール・ソウルズ教会のパウエル・デイビーズ牧師は新聞掲載の写真に驚いた。米軍高官が原爆投下を賞賛し、パーティで「きのこ雲」をかただったケ−キをカットしているのだ。これに憤慨した牧師は新聞コラムで原爆投下の惨状を訴えた。この訴えを目にしたGHQ(連合軍総司令部)のハワード・ベル博士は、牧師に共感し、学用品を広島の子どもに送ることを提案した。

この呼びかけに応じて500キログラムの鉛筆やクレヨン、紙などが寄せられ、47年12月、広島の本川、袋町両小学校と似島の孤児施設に届けられた。感謝の気持ちとして本川小学校の児童は絵と習字を、袋町小学校の児童は手紙を教会に贈り、これらの「贈り物」は当時、教会だけでなく全米各地で巡回公開されたという。

その後は教会の倉庫に眠ったままだったが、ワシントンにあるヒロシマ・ナガサキ平和委員会のジョン・スタインバックさんらによって、10年ほど前に改めて存在が明らかにされた。2006年、日本被団協代表が同委員会に招待されたことをきっかけに、保存運動が進むことになった。

Shizumi Kodomo Dance Troupe(http://kodomodance.org/) から絵を2枚貼り付けておく。

(7月4日付「しんぶん赤旗」から要約抜粋)

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